2014年
2014年11月6日 by sporderブログNo.1503
六葉 本金メッキ 1寸(約3cm)
六葉(ろくよう)金具をご用意しました。
社殿の装飾として設えられるもので、
直径1寸(約3cm)、中心が鋲になっており、
本金メッキで仕上げております。
六葉は、主に社殿、神殿の上部、
縦と横の柱が交差するところに装飾金具として設えられます。
白木で仕上げられた社殿にと本金メッキの六葉が付くと、
全体が引き締まり、一層格調高くなります。
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2014年11月5日 by sporderブログNo.1502
霜月早朝の山の辺の道 柿紅葉
霜月早朝の山の辺の道です。
11月に入って急な冷え込みが続き、
山の辺の道の彩りが変わりました。
柿本人麻呂の歌碑近くの柿葉は、一気に真紅に変わり、
『柿紅葉』の言葉どおりの色合いになりました。
例年に比べて色合いが鮮やかで、紅葉の範囲も広がっているようです。
歌碑周辺は、利根早生柿の発祥の地としても知られています。
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2014年11月3日 by sporderブログNo.1501
白木ぼんぼり 6尺(182cm) 十字足 桧製
白木ぼんぼりを製作しました。
全高6尺(182cm)の大型のぼんぼりで、
脚部は十字足、材質は木曽桧製です。
182cmの高さに対して、
火袋の大きさや軸の太さのバランスがとれ、
繊細な美しさが感じられます。
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2014年11月2日 by sporderブログNo.1500
遠山三方 6寸 吉野桧製
遠山三方を製作しました。
天(折敷)幅6寸(約18cm)、
脚は標準より太めで、材質は吉野桧材です。 三方に入る刳りは無しです。
出来上がった遠山三方を一線に並べると、
木目の違いはありますが、
そのそれぞれに吉野桧特有の美しさが感じられます。
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2014年11月1日 by sporder ブログNo.1499
紅白布鈴緒 全長150cm
紅白の布鈴緒を製作しました。
社殿の正面に設えられるもので、
全長150cm、赤布2枚白布2枚の5枚でお仕てしております。
紅白の鈴緒が新調された社殿の前で、
一層清清しい雰囲気のもと
祭事が執り行われるように思います。
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2014年10月31日 by sporderブログNo.1498
八脚案(神饌台、八足) 二段型 スプルース製 120×22、18×30、15cm
八脚案(神饌台、八足)を製作しました。
ご家庭の神床に神饌用の台として設えられます。
幅120cm、奥行き22cm、18cm、高さ30cm、15cm 、
材質は天板がスプルース材、脚部が吉野桧材です。
今回は、ご神饌の関係で上段と下段の奥行を少し変えております。
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2014年10月30日 by sporder ブログNo.1497
高張提灯 1尺4寸 左右家紋入り(丸に橘)
高張提灯を製作しました。
直径1尺4寸(約40㎝)の和紙張り提灯で、
油引きを施しています。
正面には『御神燈』、
左右には家紋の『丸に橘』をグレーと赤色で入れ、
後面には名字を入れております。
左右に配した橘紋は、
一般的な紋帳に記されているものと若干形が異なりますが、
これも大切に継承された家の伝統といえます。
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2014年10月29日 by sporderブログNo.1496
御簾 交織倭錦緑 梅鉢紋入り 切房三段染め
御簾をお仕立てしました。
神殿の外陣正面に設えられます。
全幅480cmの三枚割りで、
丈は59cm裾にパイプを巻き込んで47cmに仕上げております。
設えた時に御簾の前後が見えるため、両面でお仕立ていたしました。
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2014年10月28日 by sporderブログNo.1495
木製榊立 6×6×18cm 飾り金具付き
木製の榊立てを製作しました。
幅奥行きとも6cmの正方、高さ18cmの筒型、
材質は木曽桧材です。
上部の左右8箇所に飾り金具をお付けしております。
柔らかな色合いの木曽桧に飾り金具が付くことで、
一層の格調高さが感じられます。
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2014年10月27日 by sporderブログNo.1494
鈴緒 下垂れ(麻垂れ) 取り替え
鈴緒の下垂れ(麻垂れ)をお取り替えしました。
拝殿前に設えられておられるもので、
長年のご使用で下部の麻垂れ部分が擦り切れている状態でした。
自然の生成り色が美しい本麻を付け替えることで、
拝殿前の雰囲気が一層引き締まったように思えます。
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