2014年5月

八脚案(神饌台、八足台) 木曽桧製 ネジ式仕様 91×27×75cm

2014年5月10日 by sporder

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八脚案(神饌台、八足台) 木曽桧製 ネジ式仕様 91×27×75cm

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

ご家庭の神床に、ご神饌用の台として設えられます。  

幅75cm奥行27cm高さ75cm、
材質は天板が木曽桧材、
脚は吉野桧材です。 

組み立て、分解が簡易にできるように、
ネジ式仕様で仕上げております。

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円座 渦巻き 2尺1寸  

2014年5月9日 by sporder

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円座 渦巻き 2尺1寸  

円座を製作しました。 

直径2尺1寸(約64cm)の大型の円座です。 

祭典の際に、神職様がお座りになられるもので、
氏子の方々は標準の1尺9寸の円座をご使用されます。 
 

円座や胡床(相引)等の座具も、神職用と氏子用を区別され、
寸法や仕様(胡床の塗り、胡床の座面の布種)を変えられることもございます。

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高張提灯 1尺5寸 御神燈 社紋入り

2014年5月7日 by sporder

bettyuu1346-3ブログNo.1344 
高張提灯 1尺5寸 御神燈 社紋入り  

高張提灯を製作しました。 

拝殿の左右の提灯台に設えられます。

直径1尺5寸(約45cm)の大型の提灯で、
和紙張り油引き仕様です。 

正面には 『御神燈』 側面には社紋の『花菱』、
後面には奉納者名と年月日を入れております。

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六葉 2寸5分  本金メッキ

2014年5月6日 by sporder

bettyuu1345-2ブログNo.1343
六葉 2寸5分  本金メッキ 

六葉をご用意しました。 

社殿外装の装飾として、
上部の縦と横の柱の交差するところに設えられます。

直径2寸5分(約7.5cm)、
本金メッキを施しています。  

六葉金具は、一般的には六枚の葉を意匠化した日本特有の装飾ですが、
木製で製作されることの多い懸魚(げぎょ)等には、
四角形、五角形、八角形等を見ることもできます。 

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神前幕 白地綿厚地 社紋(丸に左三つ巴) 入り 640×180cm 

2014年5月5日 by sporder

bettyuu1344-3ブログNo.1342 
神前幕 白地綿厚地 社紋(丸に左三つ巴) 入り 640×180cm 

神前幕を製作しました。 

拝殿の
正面から側面にかけて設えられます。 

幅640cm、丈180cm、
素材は白地綿厚地で、
『丸に左三つ巴』の社紋を黒色で染め上げました。  

正面の寸法が270cm、左右がそれぞれ185cmのため、
社紋もそれに合わせて配置しております。

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御簾 雅白紋10釜 切房付き 奥御簾 左右

2014年5月4日 by sporder

bettyuu1343-2ブログNo.1341 
御簾 雅白紋10釜 切房付き 奥御簾 左右 

御簾をお仕立てしました。 
神殿に納まっている御社の左右に、奥御簾として設えます。 

幅61.5cm、丈105cm、 
竹は綿糸表編み、布は赤地白紋雅、
房は紅白二段染めの切房です。 

内陣を、前御簾と奥御簾の二重にすることで、一層の奥行が出て、 神殿全体が神々しく感じられます。

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八脚案(神饌台、八足台) 木曽桧製 二段型 90×16×22、11cm  

2014年5月3日 by sporder

bettyuu1342-1ブログNo.1340
八脚案(神饌台、八足台) 木曽桧製 二段型 90×16×22、11cm  

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

ご家庭の神床に、御神饌用の台として設えられます。 

幅90cm、奥行16cm、高さ22cm、11cmの二段型で、
材質は木曽桧材です。  

神床が高い位置にあるため、 
案の高さを抑え、段差も11cmといたしました。 

脚部は蟻差し仕様で仕上げております。

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山の辺の道 皐月一日の早朝 

2014年5月1日 by sporder

 bettyuu1341-2ブログNo.1339
山の辺の道 皐月一日の早朝  

皐月一日 早朝の山の辺の道です。 

道沿いの柿若葉に朝露の残り、
朝日に照らされています。   

休息場の藤棚の藤花は、
下がり藤の家紋の様に二房が綺麗に垂れ、
手前の畑には菖蒲が順々に花開いています。 

新しい息吹を感じる若葉と万葉の花々が咲く、
この時期の山の辺の道は、
さに薫風が漂い、和の色に包まれています。

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