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741 踏み台(踏台) 神殿用
神殿でご使用される踏み台を製作しました。
神殿によっては、踏み台や階段を固定にされておられますが、 今回は移動できるかたちです。
材質は桧製で、 寸法はご指定どおりに、上段の幅は1尺5寸(約45cm)、 下段の幅は1尺6寸(約48cm)に仕上げました。
踏面には桧材特有の優しい木目が綺麗に出ています。
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740 山の辺の道 水無月十八日の早朝
水無月十八日 早朝の山の辺の道です。 ほとんどの田んぼで田植えが終わり、 若々しい苗が綺麗に植えられています。
若緑の苗は、まだまだ頼りなげですが、 日を追うごとにたくましく成長し、 四ヶ月後には収穫の時期を迎えます。
梅雨空の晴間から日が昇り、 水田には 山の辺の山々が映し出されています。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道 | コメントは受け付けていません。
739 胡床 白木 新倭錦(赤)
胡床(相引)を製作しました。
結婚式場で、ご参列者様用として使用されるものです。
生地は白木製で、布は赤色の新倭錦で仕上げております。
ご参列者用の胡床は、 白帆布が普及しておりますが、 数十台の赤の新倭錦が座面を飾ことで、 式場内は、清浄で華やかな雰囲気が醸し出されるように思います。
738 柄付き丸提灯 『御神燈』
柄付き丸提灯を製作しました。
御祭典の際にご使用されるものです。
素材は和紙張りの油引き、正面には楷書で『御神燈』 裏面には社名を入れました。
提灯を下げる棒は、黒塗りの竹製です。
カテゴリー: 提灯 | コメントは受け付けていません。
737 御簾 神棚用 新倭錦 紅白二段染め 切房付き
御簾をお仕立てしました。
ご家庭の神棚に設えられるものです。
竹は綿糸表編み、布は新倭錦、房は紅白二段染めの切房です。
丈が短いので、巻き上げることはできませんが、 御簾のかたちとして 鈎(かぎ)も房にお付けしております。
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736 神雛(ひもろぎ)
神雛(ひもろぎ)を製作しました。
地鎮祭の際 神の依り代とされるもので、 祭壇の最上段に据えられます。
桧製の台座に、柱を立て五色布、神鏡、麻緒をしつらえております。
神の依り代とされる神雛(ひもろぎ)は、今回のかたちの他に、 社の形状をしたもの、 台座に4本の柱を立て、中央に玉串を立てるものや 御幣を立てるものなど 地域の風習や伝統によって 様々な『かたち』 があります。
735 八脚案(神饌台・八足台) ジョイント金具仕様 スプルース材
八脚案(神饌台・八足台)を製作しました。
地鎮祭の際に 紙載台(紙のせ台)を置くためにご使用されるもので、 材質はスプルース材です。
寸法はご指定どおりに仕上げ(90×24×90㎝ )、 脚部は分解収納できるようにジョイント金具仕様にしております。
カテゴリー: 八脚案、神饌台、八足 | コメントは受け付けていません。
734 御簾 正絹本倭錦 切房2段染
社殿の内部に設えられるものです。(90×90cm)
竹は綿糸表編み、布は正絹本倭錦、房は切房の紅白2段染です。
上品な光沢の正絹本倭錦の布地と、紅白2段染の房の組み合わせは、 3段染とは違った趣があり、 御簾の晴れやかさを引き立てています。
783 団体旗 エクスラン(エキスラン)
団体旗を製作しました。 旗上部に 両端が黒塗りの横棒を差し込み、 左右を飾紐房で結んで 旗用の棒に下げられます。
素材はエキスラン製で、紫地に文字を白抜きしております。 ざっくりとした風合いのエクスランの他に、 テトロン地や綿地でも製作しております。
732 八脚案(神饌台・八足台) 三段型 スプルース
八脚案(神饌台・八足台)を製作しました。 ご家庭の神床に、御神饌用の段として設えられるもので、 材質はスプルース材です。
寸法は、幅120cm 奥行き24cm 高さが60、45、30cm と15cmの段差をつけています。
仕上がった案を並べてみると、全体のかたちに 安定感と美しさを感じます。
それは、均等な段差に加えて、 高さと幅の比率が1:2と 日本美のバランスの一つである 等量分割になっているからだと思います。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 八脚案、神饌台、八足 | コメントは受け付けていません。