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571 神前幕 紫 テトロンちりめん 社紋入り
神前幕を製作しました。 生地はテトロン縮緬(ちりめん)で、 社紋の『丸に三つ柏』と奉納年月日を白抜きしています。
社紋の大きさは 拝殿の大きさに合せて、 標準の割合より大きくしました。
今回の柏紋の葉脈は3本でしたが、 4本の場合もあります。
これは柏紋に限らず、 紋ごとに葉脈や細いラインの本数や太さが違うことが多々あり、 それが紋の由来につながり、家紋や社紋の奥深さと言えます。
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570 御額 と 額受金具
御額を製作しました。 御神前の鳥居にかけられるもので、 全長1尺8寸(約54㎝)、材質は栓材です。
通常御額には神社の正式名称を記すことが多いのですが、 今回は 地域での通称を入れております。
ひらがなで記された額からは、地元の人から慕われる温かな雰囲気を感じます。
取り付けには、本金メッキの額受け金具を使用します。
569 神名板(御祭神名板) 吉野桧
神名板(御祭神名板)を製作しました。
拝殿の前に据えられるもので、 御神名のみご指定いただき、 サイズや形状は当店からご提案いたしました。
材質は吉野桧材で、外部設置のため板や角材は厚めのものを使用し、 板面裏には桟を入れて補強しております。
近くで見るとやや無骨な感じがしますが、 屋外に据えると調和のとれたおさまりになるように思います。
カテゴリー: 神具, 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎 | コメントは受け付けていません。
568 御簾 赤地白紋 雅 より房付 二重御簾
御簾をお仕立てしました。 ご家庭の神床にしつらえられるもので、前御簾と奥御簾の2枚です。 布は 赤地白紋 雅 、房は紅白二段染めのより房です。
御簾の裾にパイプを巻き込むことで、 質感が高くなり、御簾の落ち着きもよくなります。 しつらえた時に奥行が出るように、 奥御簾の丈を前御簾より長めにしました。
雅の濃い赤色と、紅白のより房の色合いに、上質なまとまりを感じます。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御簾 | コメントは受け付けていません。
567 八脚案(神饌台) スプルース製
八脚案(神饌台)を製作しました。 幅105cm奥行27cmで、材質はスプルース材です。
ご家庭の神棚の前にしつらえらるもので、 座して拝をされる時に、御社と御神饌が程よい位置になるように、 高さを設定しました。
神床内でなく、 畳等に直に据えられる場合には、 今回のように奥行を広めにされると、落ち着きが良くが安定します。
カテゴリー: 八脚案、神饌台、八足 | コメントは受け付けていません。
566 太鼓撥 白木(桧製) 別注寸法
太鼓撥を製作しました。 材質は桧材で、ご指定寸法(直径 2.4cm 全長41cm)で仕上げております。 太鼓撥は、既製品として、樫材や桧材の各種寸法を取り揃えておりますが、 熟練されると、僅かな太さや長さによっての 打感の違いにこだわられ、 材質(桧、樫)や寸法(直径、全長) をご指定いただいて製作しております。
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565 御簾 正絹本倭錦 一本返し編み 麻房付き
御簾をお仕立しました。 拝殿にしつらえられるもので、 布は正絹本倭錦の両面仕立、房は白赤黒の三段染めの麻房です。
竹の編み方は、表裏を交互に編みこむ一本返しです。 (御簾の反りが出にくい編み方です。)
御簾の房は、通常1枚の御簾に対して2本お付けしますが、 長尺のお御簾の場合、4本にすることもございます。
今回の寸法も幅が259㎝あり、4本でも可能でしたが、 拝殿内全体の雰囲気は、 シンプルな方が落ち着きが出ると考え、房は2本といたしました。
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564
山の辺の道 師走一日の早朝 柿紅葉
師走一日 早朝の山の辺の道です。
道沿いの柿畑の葉は、立ち止まって見入ってしまうほどの、 艶のある赤色に変わり 、 『柿紅葉(かきもみじ)』という言葉が、ぴったりと当てはまる情景です。
夜都伎神社の もみじも、綺麗に色づきました。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道 | コメントは受け付けていません。