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ブログNo.1719 緋袴(朱袴)ウール あんどん型
緋袴をお仕立てしました。
御祭典の際に、小さな女の子がお召しになられるため、 袴丈も身長に合わせて短くお仕立てしております。
素材はウール地で、あんどん型です。
ウールの緋袴は、深みのある緋色で、白地の着物や千早が一層映えます。
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ブログNo.1709 笏板 木曽桧柾目
笏板を製作しました。
全長1尺2寸(約36cm)、幅6.7cmです。
材質は木曽桧材柾目を使用しております。
仕上がった10枚の笏板は、木曽桧の穏やかな色合いに美しさが感じられます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 装束類 | コメントは受け付けていません。
ブログNo.1663 小忌衣(おみごろも) 鮫小紋 裏付き仕立て 胸背中 下がり藤紋入り
小忌衣をお仕立てしました。
祭典の際に氏子の方々がお召になります。
生地は鮫小紋、裏付き仕立て、胸紐付です。
胸の左右と背中には、社紋の『下がり藤』を白色で入れております。
14名の氏子様が同じ小忌衣を纏われて、気持ち一つにすがすがしく祭事を執り行われることと存じます。
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ブログNo.1540 子供用 千早 鶴松柄 (小学校低学年用) 緋袴
小学校低学年用の千早と緋袴をお仕立てしました。
村の神社のお正月の祭典の際に,お召しになります。 千早は鶴松柄、緋袴は紐下寸法が72cmです。
幼い女児が千早緋袴の正装で祭事をつとめらる姿を想像すると、緊張感のある凛とした所作がほほえましく、新年にふさわしい雰囲気をかもし出されるように思います
ブログNo.1507 はっぴ(法被、袢纏) 既製品柄
はっぴ(法被、袢纏)をご用意しました。
秋祭りに氏子の方々が着用されます。
生地は綿地、青地に白抜き市松などの図柄で、背面に祭りの文字が赤色で入っています。
別染めで、襟に白抜きで社名等を入れることもできます。
ブログNo.1475 素襖袴 本麻地 紺色 定紋染め抜き 革紐付き2-2
素襖の袴をお仕立てしました。
素襖と同じ本麻の素材で、家紋を左右と腰板に白色で染め抜いています。
家紋の上には素襖と同様に革飾りを付けております。
祭りの当日、厳粛ながらも清々しいお気持ちで、素襖をお召しになられることであると思います。
ブログNo.1474 素襖 本麻地 紺色 定紋染め抜き 革紐付き 2-1
素襖をお仕立てしました。
当家の氏子の方が、 お祭り当日にお召しになります。
素材は紺色に染めた本麻地で、家紋の『橘』を染め抜いています。
家紋の上と胸元には、細長い革飾りが付いております。
紺色の麻生地は化繊の様な光沢こそありませんが、 素材感のある品の良い美しさが感じられます。
ブログNo.1469 巫女装束 4-4 花かんざし 菊
花かんざしをご用意しました。
巫女様の頭部を飾る花飾りで、上部には菊の造花、下部には銀色の垂れが付いています。
花かんざしは、専門職人が花弁の一枚づつをから仕上げる手造りのお品です。
ブログNo.1464 巫女装束 4-3 垂髪、丈長、水引熨斗
巫女様の髪飾り一式をご用意しました。
後髪に垂髪を付け、水引熨斗、丈長を紙縒り(こより)で結び付けます。
水引熨斗に代えて、後髪を和紙に巻いて水引や紙縒りで結ぶ方法や、布製の髪飾り等をご使用されるなど、多様な継承のかたちがございます。
銀色の丈長は、上品に輝くアクセントになり、通常は紙製ですが、金属の丈長をご使用されることもございます。
ブログNo.1463 巫女装束 4-2 緋袴
巫女様がお召しになる緋袴をお仕立てしました。
生地は綿サージ(テトレックス)で、身長162cm、157cmに合わせて、丈は2尺3寸5分と2尺3寸に仕上げました。
緋袴は、文字どおりの深みのある赤色で、 白地の着物や千早に合わせると一層引き立ちます。