祭具

壁代  124×54.5㎝ 布筋 朽木無し 飾り紐付き  

2017年7月4日 by sporder

ブログNo.2365 
壁代  124×54.5㎝ 布筋 朽木無し 飾り紐付き  

壁代をお仕立てしました。 

御霊舎をお祀りされる、神床の内部 壁面3面に設えられます。 

幅124㎝ 高54.5さ㎝ 生地は人絹緞子地模様入り、
布筋、朽木摺柄は無し、
左右の飾り紐はお付けしております。

八脚案(神饌台、八足台)スプルース製 2段型 151×21×66.5、45㎝ 

2017年7月2日 by sporder


ブログNo.2364
八脚案(神饌台、八足台)スプルース製 2段型 151×21×66.5、45㎝    

八脚案を製作しました。 

神殿に御神饌用の段として設えられます。 

材質は、天板がスプルース材、脚部は吉野桧、
幅151㎝奥行21㎝高さ66.5m、45cmの二段型です。 

段差は、ご神饌に使用される三方の高さを考慮して設定しております。

扉修理 465×30×320mm

2017年6月30日 by sporder

ブログNo.2362  
扉修理 465×30×320mm

社殿の扉を修理しました。 
幅465奥行30mm高さ320mmの扉です。 

経年劣化により、扉の軸が朽ち、開扉ができない状態でした。 

社殿の専門職人の手により、扉全体を分解し、
新たに製作した部材を組み入れます。

組み立ての際には、若干の補正を加え、 
扉の修理が完成しました。

高張提灯 1尺4寸 油引き平底 左三つ巴 丸に二引き

2017年6月29日 by sporder

ブログNo.2361
高張提灯 1尺4寸 油引き平底 左三つ巴 丸に二引き

高張提灯を製作しました。 

神殿に設えられます。 

直径1尺4寸(約40㎝)和紙張り油引き、平底仕様です。

正面には、楷書黒色で『御神燈』、
左右には、『左三つ巴』を青色、『丸に二引き』を描いております。

八脚案(八足台・神饌台) 黒塗り ジョイント金具仕様   桧製  120×24×40㎝

2017年6月28日 by sporder

ブログNo.2360
八脚案(八足台・神饌台) 黒塗り ジョイント金具仕様   桧製 120×24×40㎝

八脚案(八足台・神饌台) を製作しました。 

幅120cm奥行24cm高さ40cm 材質は桧製です。 

分解収納できるようにジョイント金具仕様で仕上げ、
全体を黒塗りで仕上げております。  

木工職人と塗師の連携により 上質の案に仕上がりました。

八脚案(神饌台、八足台)桧製 43×35×80㎝ 

2017年6月27日 by sporder

ブログNo.2359

八脚案(神饌台、八足台)桧製 43×35×80㎝ 

八脚案(八足台)を製作しました。 

幅43cm奥行35cm高さ80cm 材質は桧製です。 

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様です。

幅に対して脚部の高い案ではございますが、
奥行きが深いため、安定が保たれております。


円座2尺2寸 渦巻き 

2017年6月26日 by sporder

ブログNo.2358
円座2尺2寸 渦巻き 

円座を製作しました。  

直径2尺2寸(約67cm)の大型の円座です。 

素材はイ草を使用し、 編み方は古来より伝わる、渦巻き型です。 

畝が大きく サイズが大きくなると製作難度が上がりますが、 
熟練の職人の手業によって綺麗な円状に仕上がりました。

御簾 90×90㎝ 新倭錦赤 切房2段染  

2017年6月25日 by sporder

ブログNo.2357
御簾 90×90㎝ 新倭錦赤 切房2段染  

御簾をお仕立てしました。 

社殿に設えられます。 

幅90㎝丈90㎝、竹は綿糸表編み、布:新倭錦赤、
房:切房ニ段染、裏付き仕立てです。  

御簾は常時巻き上げておかれるため、
下縁はお取り付けしない形でお仕立てしております。

拍子木 紫檀 9寸 細型 

2017年6月24日 by sporder

ブログNo.2356 
拍子木 紫檀 9寸 細型 

拍子木を製作しました。

紫檀材を使用し、全長9寸(約27㎝)に仕上げております。

大型の拍子木ですが、軽量化して扱いやすくするために、
より上質な材を選択してうえで、
標準的な寸法より 細めに仕上げております。

海老錠 5寸 本金メッキ

2017年6月23日 by sporder

ブログNo.2355 
海老錠 5寸 本金メッキ

海老錠をご用意しました。 

社殿の御扉に設えます。

幅約16㎝ 軸の働き部分は約11㎝です。

御扉の鍵は、海老錠、舟形錠、鰤錠など、
海にまつわる生き物や道具をモチーフにしたものがあります。

また、扉の安全を一層強固にするために、
樞錠(くるるじょう)と呼ばれる

扉内部に、落とし猿、横猿、閂(かんぬき)構造を持った鍵を、
併用されることもございます。