神殿 ・ 社殿

赤ぼんぼり 2尺5寸 

2023年7月28日 by sporder

ブログNo.4245 
赤ぼんぼり 2尺5寸  

赤ぼんぼりを製作しました。 

神殿内陣に設えられます。

高さ2尺5寸(約76㎝)朱塗り本漆仕上げでございます。 

火袋は、正絹の赤羽二重生地で張り上げております。

八脚案 75×27×75㎝ スプルース製 

2023年7月24日 by sporder

ブログNo.4242

八脚案 75×27×75㎝ スプルース製 

八脚案を製作しました。

玉串宝典用の案としてご使用されます。

幅75㎝奥行き27㎝高75さ㎝、
天板はスプルース材、脚は吉野桧材でございます。

天板と脚は、蟻差しで組み立てる仕様でございます。

御簾 新倭錦 麻房付き 120×90㎝

2023年7月23日 by sporder

ブログNo.4241 

御簾 新倭錦 麻房付き 120×90㎝

 御簾をお仕立てしました。

御神前に設えられます。

幅120㎝丈90㎝、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦赤、房は麻房3段染めでございます。

ご指定寸法に巻き上げできるように、房紐を調整しております。

撞木(なつめ型)鰐口型 鈴緒3尺5寸用 

2023年7月22日 by sporder

ブログNo.4240 
撞木(なつめ型)鰐口型 鈴緒3尺5寸用 

鰐口を鳴らすために、鈴緒【ブログNo.4239 】にお取り付けする撞木をご用意いたしました。

形状は「なつめ型」で、鰐口の高さに合わせて、鈴雄に固定するかたちとなります。

撞木は、今回の「なつめ型」のほかに、棒状(円柱)の長形撞木もございます。

鈴緒 3尺5寸 三色布巻

2023年7月21日 by sporder

ブログNo.4239 
鈴緒 3尺5寸 三色布巻

鈴緒を製作しました。
地蔵堂の前に設えられます。
全長3尺5寸(約105㎝)、直径1寸4分(約4.2㎝)三色の布巻仕様でございます。
今回の鈴緒は鈴を揺らすためのものではなく、
鰐口(わにぐち:鐘)の音を鳴らすためにお取り付けされるものでございます。

地蔵幕(神前幕) 300×60cm シャークスキン 紫地 地蔵紋 文字入り  

2023年7月20日 by sporder

ブログNo.4238 
地蔵幕(神前幕) 300×60cm シャークスキン 紫地 地蔵紋 文字入り  

地蔵幕を製作しました。 

地蔵祭りの際に、祠前に設えられます。 

幅300㎝丈60㎝、生地はシャークスキン(綿地)です。 

全体を濃い紫に染め上げ、地蔵紋を左右に配し、
中央には「奉納」、左右には町名と年月日を白抜きで入れております。

社殿、拝殿納入神具 4-4 

2023年7月19日 by sporder

ブログNo.4237 
社殿、拝殿納入神具 4-4 

ブログNo.4235の続きです。 

拝殿正面には欅製の御額(神額)【ブログNo.4218】
本坪鈴【ブログNo.4220】鈴緒【ブログNo.4213】とお取り付けして、
神具一式の納入が完成いたしました。

神殿調度は、多様な職人の手業の結集であり、
随所に意匠や色彩、余白など日本の美意識を見ることができます。

社殿、拝殿納入神具 4-3 

2023年7月17日 by sporder

ブログNo.4236 
社殿、拝殿納入神具 4-3 

ブログNo.4235の続きです。 

拝殿の正面には、両面仕立ての門帳を設えました。 

吉野桧製の提灯台【ブログNo.4223】は、正面左右に据えております。

 

社殿、拝殿納入神具 4-2

2023年7月16日 by sporder

ブログNo.4235 
社殿、拝殿納入神具 4-2  

ブログNo.4234の続きです。 

拝殿の側面には、社紋が摺り込まれた門帳(戸帳)【ブログNo.4212】 【ブログNo.4214】を設えております。

門帳は両面が見えるので、両面仕立てでございます。 

左側には几帳【ブログNo.4173】を設えております。

 桧と白壁の色合いに、戸帳が映え、清々しさを感じる空間に仕上がりました。

社殿、拝殿納入神具 4-1  

2023年7月15日 by sporder

ブログNo.4234  
社殿、拝殿納入神具 4-1  

社殿、拝殿に神具を納入いたしました。

社殿内部【ブログNo.4215】正面上部【ブログNo.4217】には御簾を設え、
神床には八脚案【ブログNo.4219】を据えました。 

案の上段は金幣【ブログNo.4216】
下段に神鏡【ブログNo.4190】を据えております。 

社殿前には真榊【ブログNo.4211】、白木ぼんぼり(4尺六角足)、
日月旗【ブログNo.4205】を設えました。