神殿 ・ 社殿

日月旗完成 6-5  

2023年6月11日 by sporder

ブログNo.4205 
日月旗完成 6-5  

日月旗を組み立てました。 

3段の棒【ブログNo.4196】を繋ぎ、上部金球を取り付けます。 

棒の金具に旗【ブログNo.4193 】を掛け、
左右に房【ブログNo.4195】を取り付けいたします。 

最後に台【ブログNo.4196】に立てかけて完成となります。 

御簾  3枚割り 420×60㎝ 赤地白紋 寿 切房 

2023年6月10日 by sporder

ブログNo.4204 
御簾  3枚割り 420×60㎝ 赤地白紋 寿 切房 

御簾をお仕立てしました。 

神殿外陣に設えられます。 

幅420㎝を3枚均等割りでおります。 

一枚当たりの寸法は140㎝丈60㎝、
竹は綿糸表編み、布は赤地白紋寿、房は切房2段染めです。

 

 

御簾 正絹菊菱朱地 56×43㎝  

2023年6月7日 by sporder

ブログNo.4201 
御簾 正絹菊菱朱地 56×43㎝  

御簾をお仕立てしました。 

社殿の扉奥に設えられた御簾のお取替です。 

幅56㎝丈43㎝、竹は綿糸表編み、布は正絹菊菱朱地、房は麻房3段染めです。 

 

よろづよ額 141×45.5㎝ 

2023年6月5日 by sporder

 

ブログNo.4200 
よろづよ額 141×45.5㎝ 

よろづよ額を製作しました。 

神殿の外陣上部に設えられます。 

幅141㎝高さ41.5㎝、木枠は木曽桧製です。 

本紙はご用意いただいたものを表装しております。

 

戸帳(壁代)人絹緞子 単仕立 100×190㎝ 

2023年6月3日 by sporder

ブログNo.4198 
戸帳(壁代)人絹緞子 単仕立 100×190㎝ 

戸帳(壁代)をお仕立てしました。 

ご家庭の神床の後部に設えられます。 

幅100㎝丈190㎝、生地は白地の人絹緞子地模様入り、
布筋は紫一色胡蝶鳥柄入り、朽木柄入りです。

お仕立ては裏地の使いない単仕立てでございます。

日月旗用 棒と台 6-4  

2023年6月1日 by sporder

ブログNo.4196  
日月旗用 棒と台 6-4  

日月旗用の棒と台をご用意しました。 

棒242㎝直径約3㎝は3本継ぎ、黒塗り仕様です。 
台は幅奥行とも39.5㎝高さ40㎝、木製黒塗りでございます。 

棒の上部には金球をお取り付けいたします。

日月旗用 揚巻房6-3

2023年5月31日 by sporder

ブログNo.4195 
日月旗用 揚巻房6-3

日月旗の上部横棒に掛ける房をご用意しました。

房本体の寸法が8寸(約23㎝)、平頭より房仕様でございます。

御簾の房は頭が2つ並びますが、日月旗や社名旗などに掛ける場合、
目立ちすぎないように頭を一つにしております。

朱赤の生地に同系色朱色の房の組み合わせは、奥ゆかしく感じられます。

日月旗 6-2

2023年5月29日 by sporder

ブログNo.4194 
日月旗 6-2

日月旗の続きです。【ブログNo.4193】

日月旗は、神の御神威を表すものとして、社殿や拝殿に設えられる神殿調度でございます。

日月の解釈は諸説ございますが、神羅万象を表す代表的なデザインが日月であることから、
調度として用いられていると考えられます。

朱赤の地模様と多色の雲柄、控え気味の金銀の色合いが釣り合い、
彩り豊かでありながら、清からさが感じられる御品でございます。

日月旗 6-1

2023年5月28日 by sporder

ブログNo.4193 
日月旗 6-1

日月旗を製作しました。 

拝殿の左右に設えられます。

旗の幅32.5㎝長さ180㎝です。
多色の雲柄が織り込まれた朱赤の布地に、
金色の丸と銀色の丸が刺繍されております。


八脚案 スプルース製 60×27×75㎝

2023年5月26日 by sporder

ブログNo.4191  
八脚案 スプルース製 60×27×75㎝

八脚案を製作しました。

拝殿において、ご神饌用の案として設えられます。

幅60㎝奥行き27㎝高さ75㎝、材質は天板がスプルース材、脚部が吉野桧材です。
天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。