神壇 祭壇

神壇 SA型 観音開き扉仕様 御霊舎入り  

2011年11月13日 by sporder

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神壇 SA型 観音開き扉仕様 御霊舎入り  

観音開き仕様の神壇を製作しました。  
(幅79cm奥行43cm高さ149.5cm)
蝶番は本金鍍金をかけた、質感の高いものをお取り付けしております。 

内部には、御霊舎(大) をおさめ、
手前には新倭錦(青)の布地に
紫一色のより房をお付けした御簾をしつらえました。  

控えめな色合いの御簾によって、落ち着きのある神壇に仕上がりました。

神棚 総木曽桧造り 三社宮 

2011年11月6日 by sporder

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神棚 総木曽桧造り 三社宮 

和室の鴨居から上の角のところに、神棚をしつらえました。

木曽桧の吊り神棚(ブログNo.534)を設置し、
後背には戸帳(ブログNo.530)
中央に総木曽桧造りの三社宮を納めました。  

窓からの差し込む光が、優しく神棚く照らし、
ご家族揃って清々しい気持ちで
拝をしていただける間になったように思います。

神棚(吊神棚 吊棚)

2011年10月29日 by sporder

神棚(吊神棚 吊棚)  

神棚を製作しました。 
ご家庭のお部屋に神様をお祀りされるためのものです。 

ご指定の御社と祭器具がおさまるように、幅を75cmとし、
奥行はしつらえたときに、圧迫感を感じず全てがおさまる寸法にしております。
材質は、木曽桧材で、厚みは全て1寸(約3cm)の厚板を使用しました。 

取り付けは、万一手を掛けてもはずれないように、 
鴨居部分と天井の廻縁の上下2箇所ににビス止めできるようにしております。

神棚設置後、背面には戸帳をしつらえます。(ブログ530)  

戸帳の付いた神棚は、神がお鎮まりくださる場所にふさわしい 
清らかさを感じる雰囲気に仕上がりました。

神壇SA型 2尺5寸 観音開き仕様

2011年10月15日 by sporder

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神壇SA型 2尺5寸 観音開き仕様  

神壇2尺5寸SA型の仕様を変更して、観音開きの扉をお付けしました。

蝶番も質感の高い、厚地の地金を使った本金メッキのものを使用しております。

御簾は、梅鉢紋の入った、新倭錦(紅白2段染めの房付き)をしつらえました。

神壇 吊灯篭型 別注社紋入り   

2011年9月23日 by sporder

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神壇 吊灯篭型 別注社紋入り   

当社謹製の神壇SI(3尺扉無し深型)を仕様変更し、
内部に吊灯篭、正面欄間に別注の社紋をしつらえました。

社紋は、欄間と同じ木曽桧材を使用し、
専門職人が手造りで仕上げたものです。

御簾は、ご指定により赤地の新倭錦で、房は切房2段染めです。

神壇内部には、2段の神饌台(八脚案)もご用意しております。

神壇 総木曽桧造り  

2011年8月24日 by sporder

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神壇 総木曽桧造り  神壇を製作しました。 

幅は97㎝で、材質は全て木曽桧材です。 
正面にガラスの入った引戸、奥には正絹本倭錦の御簾をしつらえております。 
上部の欄間の中心には、
立体感のある紋(丸に梅鉢)をお取付けいたしました。

木曽桧材の神壇には、 桧独特の芳香が漂い、
人肌のような白みと赤みが交じり合う風合いに、
自然の持つ落ち着きを感じます。

ご家庭の御霊のお祀り (御霊舎一式)

2011年8月4日 by sporder

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ご家庭の御霊のお祀り (御霊舎一式)

ご家庭の神床に御霊舎一式を納入しました。
既に神の間として、空けておいていただいた空間に、
内壁三面に壁代(かべしろ)、正面に御簾をしつらえました。 

その後、御社台、神饌台を配して、最後に御霊舎及び神具類を据えました。

御簾と壁代の紫布筋以外は、全て白木と布の白、瀬戸物の乳白色 という
シンプルでありながら、清々しさを感じる空間に仕上がったように思います。  
(関連ブログ 452454455

雛壇神壇2-2  

2011年6月11日 by sporder

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雛壇神壇2-2

昨日掲載の雛壇型神壇の続きです。
材質は、正面、雛壇等はすべて木曽桧材、
横板裏板のみ、桧の突板を使用しております。
雛壇下段の下には、引き出しの神饌段、その下には、深めの引き出しを配しました。
引き手等の金具類は、本金メッキ仕様です。

木曽桧特有の柔らかい白木色と、本金色の取り合わせは、
お互いを引き立て合う彩りのように思います。

雛壇神壇1-2 

2011年6月10日 by sporder

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雛壇神壇1-2

前部が雛壇型の神壇を製作しました。
当初は、お部屋にしつらえられた神床におさめるため、
上段まで雛壇の神壇を計画しておりました。

しかし、神床の扉が軸回しで、扉を収納したときに、
軸回しの金具が見えてしまうことがわかり、
雛壇の開放感を保ちながら、

軸回しの金具を隠すために、最上段を壁面で囲いました。
また、御簾は、神壇本体ではなく、神床の長押裏に取り付けました。

設置後、正面に座して拝すると、手前に壁面がないため、
開放感のある空間に御霊舎がお鎮まりされているように感じました。

神壇 三社仕様 総木曽桧造り 家紋入り 2-2

2011年5月24日 by sporder

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神壇 三社仕様 総木曽桧造り 家紋入り 2-2

神壇の内装は、 3枚の扉をしつらえた三社仕様です。
扉には隅八双(六枚八双)の本金メッキを施した金具を取り付けています。
扉には紫布筋の戸帳、内装は間仕切り板を立て、
床にはやや厚めの厚畳を敷いています。

扉金具を総八双にせず、隅八双に大小をつけることで、
バランスよくおさまったように思います。