照明 御明かり 灯明
2014年6月13日 by sporderブログNo.1377
赤ぼんぼり(赤ぼんぼり) 火袋張替
赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。
全高3尺5寸(約105cm)の大型の雪洞です。
長期のご使用で、火袋の赤布の一部が破れている状態でした。
赤ぼんぼりは、職人による手造り品のため、
火袋の形状や寸法も若干異なります。
張替の際には、 それぞれの火袋の寸法に合わせた型をつくり、
正絹羽二重の赤布を裁断して張り上げる事になり、
手間のかかる熟練の作業となります。
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2014年5月20日 by sporderブログNo.1355
白木ぼんぼりを製作しました。
神殿内に設えられます。
全高4尺5寸(約136cm) 、脚は六角足、材質は桧材です。
六角足は、火袋の大きさが十字足に比べ大きくなりますので、
台座とのバランスを考慮して、
太めに仕上げました。
新調されたぼんぼりは、 神殿内で穏やかな光を放ち、
一層神々しい雰囲気が感じられると思います。
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2014年2月15日 by sporderブログNo.1274
白木ぼんぼり 4尺十字足 火袋 布張り仕様(布張り前)
白木ぼんぼりを製作しました。
調度として神殿内に設えられます。
高さ4尺(約120cm)の大型のもので、
脚部は十字足仕様、材質は木曽桧材です。
通常火袋は紙張りですが、
今回はご指定により小葵柄の地模様が入った白布を張り上げて完成となります。
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2013年11月26日 by sporderブログNo.1203
白木ぼんぼり 4尺5寸(約136cm) 六角足
白木ぼんぼりを製作しました。
総高さ4尺5寸(約136cm)の大型のぼんぼりです。
材質は桧製で、火袋はご指定寸法で製作しております。
やや大きめの火袋に対して、
バランスが取れるように軸も太く仕上げております。
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2013年10月17日 by sporderブログNo.1169
高張提灯 御神燈 1尺4寸 丸に剣片喰
提灯を製作しました。
直径1尺4寸(約40cm)、正面には『御神燈』
側面には家紋の丸に剣片喰、後ろ面は氏名です。
今回は家紋を黒色で側面に大きく入れましたが、
家紋大きさや色の違いで、提灯の雰囲気が変わります。
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2013年10月11日 by sporderブログNo.1163
赤ぼんぼり 塗り替え
赤ぼんぼりを塗り替えが完成しました。
塗師によって丁寧に塗られた生地は、
新品同様の輝きが蘇りました(ブログNo.1156)。
軸には電装器具を取り付け、
火袋は専門職人の手により、正絹赤羽二重布が張られました。
時間をかけて丁寧に仕上げられたぼんぼりは、
神殿内に設えられます。
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2013年10月1日 by sporderブログNo.1156
赤ぼんぼり 塗り替え 3尺
赤ぼんぼりを塗り替えました。
高さ3尺(約90㎝)のぼんぼりで、
経年のご使用により、漆の光沢が劣化し、
台に割れや歪が出ていました。
生地の割れや歪を補修した上で、
塗師の手によって 朱の漆で仕上げられました。
電装器具を取り付け、
火袋に赤の正絹羽二重布を張り上げて完成となります。
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2013年7月19日 by sporderブログNo.1090
赤ぼんぼり 火袋 修理、張り替え
赤ぼんぼりの火袋を修理しました。
経年のご使用で、火袋の骨が一部破損しておりましたので、
新しい骨にお取替えし、 同色に彩色をいたしました。
その後正絹羽二重の赤布を使用して、
張り替えております。
火袋の大きさや、骨の間隔は、手造り品のため微妙に寸法が異なり 、
それに合わせて正確に、糊の乾かない短時間に張り上げることは、
職人の熟練の手業といえます。
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2013年7月13日 by sporderブログNo.1085
六角吊灯篭(釣灯篭) 銅地本金メッキ
六角吊灯篭を製作しました。
ご神前に奉納されます。
直径8寸(約24cm)、素材の銅地に本金メッキをかけ、
灯篭の一面に御奉納者名、年月日を透かし文字で入れております。
神殿に設えられた灯篭は、
本金鍍金特有の優美な輝きを放ちながらも、
清々しい雰囲気を醸し出すように思います。
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