御霊をお祀りするための神具

雛壇神壇1-2 

2011年6月10日 by sporder

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雛壇神壇1-2

前部が雛壇型の神壇を製作しました。
当初は、お部屋にしつらえられた神床におさめるため、
上段まで雛壇の神壇を計画しておりました。

しかし、神床の扉が軸回しで、扉を収納したときに、
軸回しの金具が見えてしまうことがわかり、
雛壇の開放感を保ちながら、

軸回しの金具を隠すために、最上段を壁面で囲いました。
また、御簾は、神壇本体ではなく、神床の長押裏に取り付けました。

設置後、正面に座して拝すると、手前に壁面がないため、
開放感のある空間に御霊舎がお鎮まりされているように感じました。

箱宮ケース 御霊舎仕様 

2011年5月31日 by sporder

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箱宮ケース 御霊舎仕様

箱宮型の御霊舎を製作しました。

ご先祖の大きい霊璽(140mm角)をお祀りできるように、
当店既製品の箱宮HB型に御霊舎を組み込みました。
そのほか、観音開きの蝶番を上等品の本金メッキ仕様にお取替えし、
御簾は青地の倭錦白房付き、
内装は、戸帳をはり、繧繝布を敷いています。

霊璽は、地域や製作年代によって寸法や形状が異なるため、
霊璽の寸法にあわせた御霊舎のご注文をよく承ります。

神壇 三社仕様 総木曽桧造り 家紋入り 2-2

2011年5月24日 by sporder

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神壇 三社仕様 総木曽桧造り 家紋入り 2-2

神壇の内装は、 3枚の扉をしつらえた三社仕様です。
扉には隅八双(六枚八双)の本金メッキを施した金具を取り付けています。
扉には紫布筋の戸帳、内装は間仕切り板を立て、
床にはやや厚めの厚畳を敷いています。

扉金具を総八双にせず、隅八双に大小をつけることで、
バランスよくおさまったように思います。

神壇 三社仕様 総木曽桧造り 家紋入り 1-2  

2011年5月23日 by sporder

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神壇 三社仕様 総木曽桧造り 家紋入り 1-2

神壇を製作しました。
幅3尺(90cm)で、材質は全て木曽桧材を使用しています。
格子欄間に『丸に違い鷹の羽 』の家紋を入れました。
御簾は、正絹本倭錦で、房は赤単色のより房です。

木曽桧の柔らかな色合いと、御簾布と房の色違いの赤が、
品良くまとまっています。

箱宮ケース HA 板欄間仕様  

2011年5月11日 by sporder

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箱宮ケース HA 板欄間仕様

当店既製品の箱宮ケース(HA型 幅約41cm)の上部に
板欄間をお取付けしました。
御霊舎をおさめられるにあたり、 できるだけ清楚にというご指定で、
御簾を掛けずに、板状の欄間を取り付けております。

装飾や飾りのない分、社が迫ってくるような、白木の力強さを感じます

家庭祀りの神具一式

2011年4月14日 by sporder

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家庭祀りの神具一式

ご家庭の神床に神具一式を納入しました。
事前にご用意いただいた神床に、御社、御社台(昨日のブログに掲載) 、
神饌台(八脚案)、御簾、三方などを据えました。
特に、見下げず、見上げすぎない 御社の位置にこだわりました。
神具が入ったことで、お部屋全体が清々しく けじめのある雰囲気になったように思います。

御社台

2011年4月13日 by sporder

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御社台

御社台を製作しました。
幅4尺、高さ40cm、奥行30cmの台で、材質は吉野桧材です。
御社と燈明に合わせて、奥行はやや深めにしました。
吉野桧材の綺麗な色合いが出ています。

神壇 引戸木曽桧材

2011年4月7日 by sporder

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神壇 引戸木曽桧材

既製品の神壇(当店オリジナル品)の下部引戸を、木曽桧板張りに仕様変更しました。  今回の仕様にすると、正面から見ると総桧材仕様のように見え、
価格的にもお値打ちに仕上がります。
御簾は、グリーン綾交織金糸入りの布でお仕立し、紫の房をお付けしております。

御霊舎 扉金具付き 

2011年3月17日 by sporder

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御霊舎 扉金具付き

御霊舎に扉金具をお取付けしました。
金具は、銅地の本金鍍金仕様で、とても質感の高いものです。
金具の配置は、隅八双(6枚八双)です。
特に今回は、扉中央に 打ち掛けの付いた金具をお取付けしております。

神壇 和紙調アクリル板入り  

2011年3月10日 by sporder

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神壇 和紙調アクリル板入り

神壇を製作しました。
地震等に備えて、引戸のガラスを和紙調のアクリル板変更しております。
白木の色合いと、和紙調のアクリル板が調和して清純な雰囲気をだしています。