装束類

浅沓修理  甲当て お取り換え

2018年11月5日 by sporder

ブログNo.2799
浅沓修理  甲当て お取り換え

浅沓を修理しました。 

永年のご使用で甲当て部分が汚れ、
膨らみがなくなっておりました。 

専門職人の手により、甲当て部分が新調取り換えられました。 

今回はお取り換えいたしませんでしたが、
中敷きもお取り換えすることができます。

素襖 黒 社紋入り 2-2

2018年10月28日 by sporder

ブログNo.2792 
素襖 黒 社紋入り 2-2  

上着(ブログNo.279)の仕様と同様に、袴もお仕立てしました。 

黒地の袴の側面と腰板に、
社紋の『五瓜に唐花』を白で染め抜いております。  

祭の当日、新調の素襖を召された5人長老が先導されて、
厳かに祭典が執り行われることと存じます。

素襖 黒 社紋入り 2-1  

2018年10月26日 by sporder

ブログNo.2790

素襖 黒 社紋入り 2-1  

素襖をお仕立てしました。
 
村のお祭りに、長老の代表5名が御召しになります。  

素材は綿地黒色、社紋の五瓜に唐花を白抜き、
胸紐は古代紫一色です。  

今回製作の素襖は、標準的な素襖と若干仕様が異なりますが、 
これも大切に継承された伝統の『かたち』であると思います。

 

古代帽 黒地

2018年10月15日 by sporder

ブログNo.2780
古代帽 黒地

古代帽を製作しました。 

生地は黒地で、
地模様は入りません。
 
奈良時代の文官が着用したものが起源とつたえられる古代帽は、
明治時代には法服の帽子にも採用されました。

そして、より洗練した形で現代に継承されています。

正面から見た形と、側面からのかたちの趣が異なり、 
後部の2本の垂れと上部のボリューム感が特徴的です。

大型 懐中烏帽子  

2018年6月19日 by sporder

ブログNo.2675 
大型 懐中烏帽子  

懐中烏帽子を製作しました。 

標準寸法よりも一回り大きいサイズです。 

仕上げられた烏帽子は、光の加減で小葵柄が透けて見え、
これも熟練の職人の手業といえます。

小忌衣(おみごろも) 鮫小紋  

2018年5月12日 by sporder

ブログNo.2641
小忌衣(おみごろも) 鮫小紋  

小忌衣をお仕立てしました。 

御祭典時に総代様はじめ氏子の方がお召しになります。 

生地は化繊地の鮫小紋、 
胸元には社紋の下がり藤と社名を白色で入れております。  

胸紐は白色でお仕立てしております。

額当て

2018年3月29日 by sporder

ブログNo.2601
額当て  

女性神職用の額当てをご用意しました。 

専門職人が1枚づつ手造りで仕上げるお品でございます。  

布地に漆塗りで仕上げられた生地では、
透かしのように奥ゆかしい小葵柄を見ることができます。

緋袴 ウール地

2018年2月10日 by sporder

ブログNo.2558  
緋袴 ウール地 

緋袴をお仕立てしました。 

禊籠りの神事で、
女性の氏子の方々がお召しになります。 

素材はウール地で、色合い緋色です。 

緋色は、古来より赤色として重用された、
茜(あかね)から生まれた高貴な色合いで、

『思ひ』の『ひ』をかけて、
情熱的な思いを表す色と伝えられています。

緋袴 綿地 

2017年10月7日 by sporder

 ブログNo.2449
緋袴 綿地 

緋袴をお仕立てしました。 

秋祭りに地元の高校生がお召しになり、
神楽を奉納されます。 

素材は綿地、緋色の美しさが際立ちます。 

地域の伝統が、途切れ区ことなく大切に継承され、
舞を見られた幼い子供たちも大きくなれば、
自分も先輩に混じって、
舞う姿を思い描いておられることでしょう。

祭はっぴ(法被、半纏)襟文字入り  

2017年9月12日 by sporder

ブログNo.2426 
祭はっぴ(法被、半纏)襟文字入り  

祭のはっぴを製作しました。 

秋祭りに子どもから大人まで、村の氏子の方々がお召しになるもので、
数種類のサイズをご用意しました。 

青地に襟は黒、
背面には『祭』の文字が赤色で染め抜かれた柄です。 

ご指定により襟に文字を入れております。

老いも若きも 同じはっぴをお召しになり、御祭に参加されることにより、
秋の心地よい空気閑の中
祭りの盛り上がりと、神との一体感をお感じになられることかと存じます。