装束類

緋袴 綿地 

2017年10月7日 by sporder

 ブログNo.2449
緋袴 綿地 

緋袴をお仕立てしました。 

秋祭りに地元の高校生がお召しになり、
神楽を奉納されます。 

素材は綿地、緋色の美しさが際立ちます。 

地域の伝統が、途切れ区ことなく大切に継承され、
舞を見られた幼い子供たちも大きくなれば、
自分も先輩に混じって、
舞う姿を思い描いておられることでしょう。

祭はっぴ(法被、半纏)襟文字入り  

2017年9月12日 by sporder

ブログNo.2426 
祭はっぴ(法被、半纏)襟文字入り  

祭のはっぴを製作しました。 

秋祭りに子どもから大人まで、村の氏子の方々がお召しになるもので、
数種類のサイズをご用意しました。 

青地に襟は黒、
背面には『祭』の文字が赤色で染め抜かれた柄です。 

ご指定により襟に文字を入れております。

老いも若きも 同じはっぴをお召しになり、御祭に参加されることにより、
秋の心地よい空気閑の中
祭りの盛り上がりと、神との一体感をお感じになられることかと存じます。

重服(明衣:黒) 正絹塩瀬  

2017年5月27日 by sporder


ブログNo.2331 
重服(明衣:黒) 正絹塩瀬  

重服をお仕立てしました。 

素材は正絹塩瀬です。 
現在お召しの重服に合わせて、同寸法でお仕立てしております。 

落ち着きのある光沢が特徴の正絹塩瀬地は、
遠くからで黒色が美しく、
その質感の高さがうかがえます。

子ども用巫女装束 千早  

2017年5月7日 by sporder

ブログNo.2313
子ども用巫女装束 千早  

子ども用の千早をご用意しました。 

御造営祭典の際に、緋袴、白衣の上にお召しになります。 

普段とは違う『ハレ』の衣裳を召された子どもたちは、
緊張と嬉しさが交錯したはにかんだ様子で、
その姿を眩く見守る親御さんや村の方々の姿が目に浮かぶようです。

子ども用巫女装束  緋袴 

2017年5月6日 by sporder

ブログNo.2312
子ども用巫女装束  緋袴 

子ども用の巫女装束 緋袴をお仕立てしました。 

御造営祭典の際に、
近所の子どもたちが装束をまとって、神楽をご奉納されます。 

緋袴は、名のとおり日本の伝統色『緋色』に染めた袴で、
白衣と千早の白色とのコントラストも美しく、 
神にお仕えするものとしての 清楚・清純なイメージが想起できます。

格衣 白地 格衣   シルック羽二重 単 

2017年4月1日 by sporder

ブログNo.2280   
格衣 白地 格衣   シルック羽二重 単 

白色の格衣を製作しました。 

素材は、巫女装束に使用される
シルック羽二重を使用しております。   

胸紐・飾り紐 は紫/白 、袖口・脇かがり紐です。 

仕上がった格衣は純白で、
織物とは趣が異なり、清楚で清らかさが感じられます。

楽人服 海松色(みる色) 2-2  

2017年1月23日 by sporder

ブログNo.2218  
楽人服 海松色(みる色) 2-2  

楽人服は一般的には上着袴が同色の、垂(ひたたれ)の形状で、
色合いは宮内庁に倣った海松色(みる色)のほか
紺色も多用されます。 

また雅楽等の少人数の演奏会では、
彩豊かな狩衣を着用されることもございます。 

楽人服 海松色(みる色) 2-1 

2017年1月22日 by sporder

ブログNo.2217 
楽人服 海松色(みる色) 2-1 

楽人服をお仕立てしました。 

御祭典に楽人がお召しになります。 

茶色と濃い緑の2色の糸を使って織り上げられていることから、
見る位置や角度によって、
茶系にも緑系にも見える、奥ゆかしい色合いです。 

胸紐、菊綴結の飾紐、袖口の露紐などの、各種の飾り紐にも、
白紫もぼかしが入り、一層格調高く見えます。

千早 鶴柄 

2016年8月3日 by sporder

bettyuu2070-1 (1)ブログNo.2069 千早 鶴柄  

千早をご用意しました。 

白地に緑の鶴と松柄が配され、 
胸紐や背の菊綴の飾りがございます。 

白地に深緑の鶴松の意匠が映え、 
飾り紐の朱色がアクセントになっています。 
色合いと文様のバランスがよく、
納入の点検の際にも思わず見入ってしまいます。

bettyuu2070-1 bettyuu2070-1 (2)

緋袴 綿地

2016年8月1日 by sporder

bettyuu2068-3ブログNo.2067
緋袴 綿地   

緋袴をお仕立てしました。  

巫女様がお召になるもので、
素材は綿地です。(他に化繊やウール地もございます。) 

袴丈は、ご指定いただいた身長に合わせております。  

緋袴は日本の伝統色の『緋』の色名が
袴の呼称になった特別な袴で、 
その色合いは明るめの黄色みがかった赤色とされています。 

純白の着物と千早に合わせると、
双方が一層引き立ち、
可憐でありながら清清しさが感じられます。

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