装束類

袴 テトロン縞袴 大寸 馬乗り型 

2016年5月25日 by sporder

bettyuu2007-3ブログNo.2004 
袴 テトロン縞袴 大寸 馬乗り型 

袴をお仕立てしました。

祭典に家紋を染め抜いた羽織に合せて
お召しになられます。  

生地はテトロン地の縞柄です。 

形状は中が二股に分かれ馬乗り袴でお仕立てしております。

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狩衣 夏用 テトロン絽  白 浮線綾菊 

2016年5月22日 by sporder

bettyuu2004-2ブログNo.2001 
狩衣 夏用 テトロン絽  白 浮線綾菊 

狩衣をお仕立てしました。 

夏用の狩衣としてお召になられます。 
生地はテトロン絽 
白地に浮線綾菊の地模様が織り込まれております。  

一見白色一色に見えますが、 
光の加減によって、在り在りでなく、
朧気ながらに浮き出る浮線綾菊に奥ゆかしさが感じられます。

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格衣 テトロン 茶地 『花蝶に丸』 

2016年4月26日 by sporder

bettyuu1981-3ブログNo.1978
格衣 テトロン 茶地 『花蝶に丸』  

格衣をお仕立てしました。 

生地はテトロン素材、
茶系に文様が緑色に織り込まれております。

『花鳥に丸』は有職紋様の中でも 鳥、花、の他数々のモチーフの配置が印象的ですが、
茶地に緑の配色により全体が控えめに感じられます。

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格衣 テトロン 朱地 臥蝶(伏蝶:ふせん)柄 

2016年4月10日 by sporder

bettyuu1964-3ブログNo.1962
格衣 テトロン 朱地 臥蝶(伏蝶:ふせん)柄  

格衣をお仕立てしました。 

無形民俗文化財として地域で大切に継承されている 
『神楽』でお召しになります。 

生地はテトロン朱地、臥蝶(伏蝶:ふせん)柄が織り込まれております。 

臥蝶(伏蝶:ふせん)柄は有職文様の定番柄の一つですが、 
蝶を図案化して文様にする古人の感性は、
私たち以上の 研ぎ澄まされたものがあるように思います。

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子ども用御装束・竹簾

2016年3月28日 by sporder

bettyuu1953-1ブログNo.1951 

子ども用御装束・竹簾 
  
子ども用御装束をお仕立てしました。 

上下白の白衣白袴です。
赤布を使って、帯と鉢巻きにされ、
腰には敷物の竹簾を付けられます。

竹簾のかたちや赤の帯、
鉢巻は非常に特徴的なものですが、こ
れも大切に継承されている伝統の『かたち』です。

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高烏帽子 前縁修理、紐取り替え  

2015年12月12日 by sporder

bettyuu1861-1ブログNo.1857 
高烏帽子 前縁修理、紐取り替え  

高烏帽子の修理が完了しました。 

長年のご使用で、前の縁部分が欠け、
内側の紐も切れておりました。 

専門職人の手によって、
縁の欠けている部分が漆で丁寧に補修され、
紐も新たなものにお取替えいたしました。
  

大切にされてこられた烏帽子が、
職人の手によって元の状態に戻り、
再び祭事でご使用されることと存じます。

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舟形侍烏帽子  

2015年12月4日 by sporder

bettyuu1854-1ブログNo.1850  
舟形侍烏帽子  

舟形侍烏帽子を製作しました。 

海外で祭典をされる際にご使用されます。 

専門職人によって、
生地から塗り、紐掛けまでの全工程を
手仕事で仕上げております。 

舟形侍烏帽子は、他の烏帽子に比べ、
低い土台と三角の意匠が特徴的です。

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別注品 桐箱(浅沓入れ) かぶせ蓋仕様 

2015年10月28日 by sporder

bettyuu1821-1 ブログNo.1817 
別注品 桐箱(浅沓入れ) かぶせ蓋仕様 

浅沓(一足)を収納する箱を製作しました。 
内寸幅26.5cm、奥行33cm、深さ12 ㎝、仕切り板仕様 です。 

材質は総桐製で製作しております。

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懐中烏帽子  大型

2015年9月23日 by sporder

bettyuu1790-1ブログNo.1785
懐中烏帽子  大型   

大型の懐中烏帽子を製作しました。 

標準寸法の烏帽子より(約60cm位迄)より一回り大きいサイズです。  

周囲4~5cm、
高さは約3cm程度大きくなっております。 

専門職人の手造りによって仕上げられた烏帽子は、
光の具合で微かに、小葵の地模様が透けて見え、
奥ゆかしさが感じられます。

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紫袴 テトロン地

2015年9月3日 by sporder

bettyuu1772-3ブログNo.1767 
紫袴 テトロン地 

紫色の袴をお仕立てしました。 

御造営の祭典に、8名の氏子の代表の方々がお召になります。 

上には白色の着物を着用され、
紫の袴、足元は白足袋と白鼻緒の草履を履かれます。 

真新しい装束のご一同が、
緊張感のある立ち振る舞いをされることで、
一層祭典が厳かな雰囲気の中で執り行われることと存じます。

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