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ブログNo.2329 襖用飾り房 4寸 赤より房 平頭
襖の引手金具に設える飾房を製作しました。
房本体の長さが4寸(約12cm)全長20cmです。 お見本通りというこことで、 より房平頭、赤、紐は柔らかい江戸打ち紐を使用いたしました。
表装直しされたされた襖に、赤色の飾り房が付くと、色合いも美しく、 一層格調高く見えるように思います。
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ブログNo.2328 御簾 菊菱朱正絹 麻房3段染 56×41㎝②
社殿用の御簾を納入しました。
菊菱朱正絹 麻房3段染仕様、 56×41㎝です。
社殿用の御簾は扉内に設えることが一般的ですが、 奈良県内をはじめとする一部地域では、 扉の前に御簾を設えることが『継承のかたち』となっております。
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ブログNo.2327 御簾 菊菱朱正絹 麻房3段染 56×41㎝ ①
御簾をお仕立てしました。
摂社の社殿扉前に設えられます。
幅51㎝丈46㎝、竹は綿糸表編み、 布は正絹菊菱朱、房は麻房3段染です。
朱色がベースの布地は、 多色の菊菱柄が織り込まれているにも関わらず落ち着きがあり、 麻房の自然な色合いとも釣り合い、 美しい和色の組み合わせです。
ブログNo.2326 社殿扉修理、扉金具、六葉、戸帳新調
経年により、社殿の扉の根元部分が割れ、 開閉に支障でる状態でした。
幸いに御扉を取り外せる仕様でしたので、 お扉をお預かりし修理を行いました。
扉全体を一旦分解し、破損した軸部分のパーツを新たに製作、 元通りに組み立てました。
扉金具も現状の配置で、銅地本金メッキの金具を新調し、 六葉金具も新たにお取り付けしております。
扉の後ろには、中割れ 布筋2本の戸帳も 寸法にあわせてお仕立てしております。
今回の修理で 大切に継承された『地域方々の気持ちの拠り所のかたち』が 次の世代の方々にも大切にお伝えできる事と存じます。
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ブログNo.2325 八脚案(神饌台、八足台)スプルース製 2段型 90×27×45,30㎝
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
ご家庭の神床に設えられます。
幅90cm奥行27㎝高さ45㎝、30㎝、の2段型です。
材質は天板がスプルース材、脚部が吉野桧材です。
奥行が深く、安定感の感じられる案に仕上がりました。
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ブログNo.2324 鈴緒 本麻 6尺×1.3寸
鈴緒を製作しました。
ご祭典を前に、鈴緒を新調されます。 全長6尺(約180㎝)直径1.6寸(約5㎝) 、素材は本麻です。
六角の木枠には、正面に『奉納』 その他面には、 御奉納者名と年月日を赤色で彫り込んでおります。
ブログNo.2323 玄関幕 白青2段 560×140㎝ 家紋『丸に隅立て四つ目』 氏名入り
玄関幕を製作しました。
ご家庭の慶事(結婚式など)に玄関に設えれます。
幅540㎝丈140㎝、素材は綿天竺、白青の2段です。
家紋の『丸に隅立て四つ目』は、 丸と正方形を合わせた美しい文様で、 中の■の空き具合によっても印象が変わります。
ブログNo.2322 神壇)御社、御霊舎二段型 79×42×197㎝
別注神壇を製作しました。 上部に神様、下段に御霊舎をお祀りされる2段型です。
幅79㎝奥行42㎝高さ197㎝、 素材は桧材、合板等を使用しております。
下部の引戸は桧材突板を使用しました。
神様(御神符)と御霊舎を同じ場所にお祀りされる場合、 基本は神様を上、御霊舎の位置が下になります。
並列してお祀りする場合には、社の間に間仕切り板を付け、 御霊舎の位置より僅かに神様の位置を上げることもございます。
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ブログNo.2321 紐房白 より房3寸 1m
房紐を製作しました。
お神輿の装飾にご使用されます。
房本体が3寸(約9㎝)紐の長さが1m、房はより房平頭です。
多彩なお神輿に白の房紐はアクセントとなり、 神輿の晴れやかさを一層ひきたてることと存じます。
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ブログNo.2320 御簾 3枚割568×56(パイプ入り41㎝仕上) 綿糸一本返し編み 雅 8釜 切房 御簾をお仕立てしました。
神殿外陣、両側面に設えられます。
総幅568㎝3枚割、丈は56㎝ 裾にパイプを巻き込み41㎝に上げております。
竹は綿糸一本返し編み、布は赤地白紋雅8釜、 房は切房2段染です。
その他にも、外陣正面は5枚割、内陣は3枚割3組、 側面を合わせて計20枚をお仕立てしております。
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