ブログNo.3717
御簾 12×16㎝ 本倭錦 神鏡付 春日型
御簾をお仕立てしました。
新調の外宮内に設えます。
幅12cm丈16㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は切房2段染めです。
御簾の上部に神鏡をお取り付けする形は、
春日社にみられる御簾でございます
ブログNo.3716
提灯台柱型 9尺 柱2寸5分 吉野桧製(分解仕様)2-2
ブログNo.3715 の続きです。
今回提灯台の製作は、 多数の提灯を掲揚できる大型の鳥居型提灯台を、
少人数で設置しやす形にするためのものでした。
少子高齢化の進む中で工夫を重ね、
しきたりと伝統の形を継承するお手伝いが出来ました。
ブログNo.3712
棒付き唐櫃(長持ち型)ご神体移動用 36×27×30㎝ 2-2
ブログNo.3711の続きです。
今回の棒付き唐櫃は、コロナ禍において、
ご鳳輦に代えてご神体を渡御する方法をご相談いただいた際に、
弊社からご提案させていただいた御品でございます。
2名でソーシャルディスタンスを保ちながらお運びすることができ、
重厚な材質と美しい『覆』によって格調高く感じられます。
コロナ禍の中で、伝統文化を何とか継承したいという地域の方々の熱い思いに、
お手伝いをさせていただけたことを大変光栄に思っております。
ブログNo.3710
御額1尺5寸 鈴緒6尺本麻 本坪鈴6寸の御納入
御額(ブログNo.3709)、
鈴緒(ブログNo.3707)、本坪鈴(ブログNo.3708)納入しました。
十月のご祭典を前に、
拝殿前の本坪鈴と鈴緒、鳥居の御額(神額)の新調です。
10月の晴天の青空と、緑の木々に
新調させていただいた神具が映え、
清々しくも美しい佇まいであることに気づきます。