2021年

本坪鈴 2寸5分 本金メッキ  

2021年8月23日 by sporder

ブログNo.3666  
本坪鈴 2寸5分 本金メッキ  

本坪鈴をご用意しました。 

社殿の前にお取り付けされます。 

寸法は2寸5分の本坪鈴です。 

金色が変化しにくいように、
全体の本金メッキで仕上げております。

金幣 切り下げ型 2尺  

2021年8月22日 by sporder

ブログNo.3665  
金幣 切り下げ型 2尺  

金幣を製作しました。 

御神前に奉納されます。 

全高2尺(約60㎝)、脚は十字足です。 

幣は本金箔押しでございます。

御簾 3枚割り 赤地白紋 雅10釜 切房  116×60, 27×149.5cm 

2021年8月21日 by sporder

ブログNo.3664  
御簾 3枚割り 赤地白紋 雅10釜 切房  116×60, 27×149.5cm 

御簾をお仕立てしました。 

神殿に設えられます。 

総幅170×149.5㎝の空間に3枚の御簾を割り付けです。 

中御簾116×60㎝、袖御簾27×149.5㎝、
竹は綿糸表編み、布は赤地白紋雅、房は切房2段染めでございます。 

中御簾にはパイプを巻き込み質感を出しております。

天井布 白布地模様入り 固地小葵 88×88㎝ 裏付仕立て 

2021年8月20日 by sporder

ブログNo.3663  
天井布 白布地模様入り 固地小葵 88×88㎝ 裏付仕立て    

天井布をお仕立てしました。  

社殿の改修の伴い、社殿内部天井の布をお取替されます。 

幅88㎝奥行88㎝、生地は小葵柄が織り込まれた固地小葵です。

鳥居用丸環 直径90㎜ 座金(100×120㎜) 

2021年8月19日 by sporder

ブログNo.3662  
鳥居用丸環 直径90㎜ 座金(100×120㎜) 

鳥居(ブログNo.3656ブログNo.3657)の左右の柱にお取り付けする丸環を製作しました。 

環の直径が90㎜、座金は菱型で10×120㎜です.。 

鳥居の柱の直径に合わせて、座金に反りを入れております。

 

唐櫃 桐製 覆付き (脚4本)24×20.8×38㎝

2021年8月18日 by sporder

ブログNo.3661
唐櫃 桐製 覆付き (脚4本)24×20.8×38㎝ 

ご神体を納める桐箱を製作しました。 

幅24㎝奥行20.8㎝高さ38㎝、材質は桐材です。  

蓋の仕様は、胴と蓋の面が揃った「ヤロウ蓋」使用です。 

脚は現在の桐箱同様に4本脚でございます。

白地に小葵柄の折りこまれた、固地小葵の布を使用して、
裏付き仕立てで覆も御作りいたしました。

八脚案 桧製 80×18×60㎝

2021年8月13日 by sporder

ブログNo.3660 
八脚案 桧製 80×18×60㎝

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

御神前に設えられます。 

幅80㎝奥行18㎝高さ60㎝、材質は桧製です。 

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

八脚案 スプルース製 ジョイント金具 75×27×75㎝  

2021年8月12日 by sporder

ブログNo.3659  
八脚案 スプルース製 ジョイント金具 75×27×75㎝  

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

御神前に設えられます。 

幅75㎝奥行27㎝高さ75㎝、材質は天板がスプルース材、
脚部は吉野桧材です。 

天板と脚を外して分解収納できるように、
ジョイント金具仕様で仕上げております。

御簾 3枚割り 交織倭錦 梅鉢紋入り 切房 110.5×52,18×84.5㎝   

2021年8月11日 by sporder

ブログNo.3658  
御簾 3枚割り 交織倭錦 梅鉢紋入り 切房 110.5×52,18×84.5㎝   

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えれます。 

幅147.5cm高さ84.5㎝の空間に対して、
中御簾110×52㎝、左右御簾18×84.5㎝、
竹は綿糸表編み、布は交織倭錦梅鉢紋入り、房は切房2段染めです。 

中御簾は下まで下げないため、裾にパイプを巻いて仕上げております。 

白木(桧)鳥居 6寸 2-2 

2021年8月9日 by sporder

ブログNo.3657
白木(桧)鳥居 6寸 2-2 

今回の材料は、
桧材の中でも耐久性の良い赤身材をご用意できました。 

柱の埋め込み部には、防腐処理を施しております。 

完成した鳥居の笠木には、地元で銅板を葺き、最終には、朱で仕上げられます。  

白木の鳥居のままでも美しいですが、朱で仕上げられると、

が変わり華やかさが感じられます。 

緑と水に包まれた京都の村落では、
古からの伝わる御造営のしきたりを大切に継承されておられます。