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622 弓張提灯 丸に立ち沢瀉(おもだか) 家紋入り
弓張提灯を製作しました。 正面に家紋の 丸に立ち沢瀉(おもだか)を赤色で大きく描き、 裏面には 大字の名前と、お名前を入れております。
二等辺三角形のお沢瀉(おもだか)の葉が、 家紋の中心に配されている デザインが印象的です。
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621 半纏(はっぴ) 淡黄色地 文字黒色
半纏(はっぴ)をお仕立しました。 昨日掲載の半纏と同仕様で、生地の色が淡黄色(クリーム色)です。
十人衆の中で長の方が御召しになります。
紺色の半纏の中で、淡黄色の半纏はひときわ清々しく映えると思います。
カテゴリー: 装束類 | コメントは受け付けていません。
620 半纏(はっぴ) 紺地 文字白抜き
半纏(はっぴ)をお仕立しました。 神社の『十人衆』と呼ばれる氏子の方がお召しになるものです。
生地を染め上げて文字を白抜きすることもできますが、 今回は 綿の紺色の生地に 社名等白色で入れております。
ご指定により、袖口は通常のサイズより、やや広めにしました。
2月の節分の時期に、新調された半纏を着て祭事をむかえれれます。
619 額受布団(額ふとん) 赤正絹羽二重地
額受けの布団をお仕立しました。
大型の額にしつらえられるもので、 底部の長さは30cm、高さを押さえ気味に仕上げました。
布は赤色の正絹羽二重生地です。
桧材の額縁の白木色に正絹羽二重の赤色が引き立ちます。
カテゴリー: 神具, 祭具 | コメントは受け付けていません。
618 山の辺の道 如月二日の朝
如月二日の朝の山の辺の道です。
強い風に吹かれて時折雪が舞い、この冬一番の冷え込みです。 流れの早い雲の隙間からは、日の光が差し込んでいます。
山裾に延びる山の辺の道は、奈良盆地の中では比較的高い位置で、 万葉集に詠まれた大和三山を見渡すことができます。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道 | コメントは受け付けていません。
617 鈴緒 紅白布巻き 全長40cm ご奉納者名入れ
鈴緒を製作しました。
末社様の社殿にしつらえられるもので、 全長40cmの小型の鈴緒です。
鈴緒の枠に、御奉納者のお名前や、年月日を彫り込むこともできますが、 今回の鈴緒は枠が小さいため、苗字の二文字を入れました。
紅白の鈴緒は、清楚で慎ましやかな感じがします。