2012年2月

弓張提灯 丸に立ち沢瀉(おもだか) 家紋入り 

2012年2月7日 by sporder

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弓張提灯 丸に立ち沢瀉(おもだか) 家紋入り   

弓張提灯を製作しました。 
正面に家紋の 丸に立ち沢瀉(おもだか)を赤色で大きく描き、 
裏面には 大字の名前と、お名前を入れております。 

二等辺三角形のお沢瀉(おもだか)の葉が、
家紋の中心に配されている デザインが印象的です。

半纏(はっぴ) 淡黄色地 文字黒色  

2012年2月6日 by sporder

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半纏(はっぴ) 淡黄色地 文字黒色  

半纏(はっぴ)をお仕立しました。 
昨日掲載の半纏と同仕様で、生地の色が淡黄色(クリーム色)です。 

十人衆の中で長の方が御召しになります。 

 紺色の半纏の中で、淡黄色の半纏はひときわ清々しく映えると思います。

半纏(はっぴ) 紺地 文字白抜き

2012年2月5日 by sporder

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半纏(はっぴ) 紺地 文字白抜き

半纏(はっぴ)をお仕立しました。
神社の『十人衆』と呼ばれる氏子の方がお召しになるものです。

生地を染め上げて文字を白抜きすることもできますが、
今回は 綿の紺色の生地に 社名等白色で入れております。

ご指定により、袖口は通常のサイズより、やや広めにしました。

2月の節分の時期に、新調された半纏を着て祭事をむかえれれます。

額受布団(額ふとん) 赤正絹羽二重地  

2012年2月4日 by sporder

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額受布団(額ふとん) 赤正絹羽二重地   

額受けの布団をお仕立しました。 

大型の額にしつらえられるもので、
底部の長さは30cm、高さを押さえ気味に仕上げました。  

布は赤色の正絹羽二重生地です。 

桧材の額縁の白木色に正絹羽二重の赤色が引き立ちます。

山の辺の道 如月二日の朝 

2012年2月3日 by sporder

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山の辺の道 如月二日の朝   

如月二日の朝の山の辺の道です。

強い風に吹かれて時折雪が舞い、この冬一番の冷え込みです。 
流れの早い雲の隙間からは、日の光が差し込んでいます。 

山裾に延びる山の辺の道は、奈良盆地の中では比較的高い位置で、
万葉集に詠まれた大和三山を見渡すことができます。

鈴緒 紅白布巻き 全長40cm ご奉納者名入れ

2012年2月1日 by sporder

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鈴緒 紅白布巻き 全長40cm ご奉納者名入れ 

鈴緒を製作しました。

末社様の社殿にしつらえられるもので、
全長40cmの小型の鈴緒です。 

鈴緒の枠に、御奉納者のお名前や、年月日を彫り込むこともできますが、
今回の鈴緒は枠が小さいため、苗字の二文字を入れました。 

紅白の鈴緒は、清楚で慎ましやかな感じがします。