2010年7月
2010年7月21日 by sporder129
御幣(大御幣)
神社御造営の祭典にご使用される大御幣を製作しました。
幣串の全長は6尺(約182cm) で、材質は桧材(吉野桧)です。
桧の柔らかい色合いと、幣の純白に澄み切った美しさを感じます。
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2010年7月19日 by sporder128
箱宮(御霊舎)
御霊舎を組み込んだ箱宮を製作しました。
材質は桧材です。
お祀りされる御霊の霊璽が多く、既製品の御霊舎におさまらないため、内寸幅いっぱいの御霊舎を据えつけました。
下段は観音開きの神具収納庫です。
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2010年7月18日 by sporder126
小鼓袋
小鼓を収納される袋を製作しました。
小鼓は分解して収納されるので、胴用と革用を同種の布でお仕立しました。
布は、金襴地で紺地に金糸の亀甲の中に花の意匠が織り込まれています。
紐は、全体の雰囲気に合わせて江戸打ちの古代紫です。
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2010年7月17日 by sporder126
御簾 綾錦朱地金糸入り 麻房
神社拝殿の御簾を製作しました。
布地は、古代小葵柄入りの綾錦朱地の金糸入りで、房は、麻の三段染めです。
朱地に金糸が入っているので、一見派手なように見えますが、経年の拝殿にしつらえますと、全体に調和して厳かな美しさが醸し出されます。
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2010年7月16日 by sporder125
小田原提灯
小田原提灯を製作しました。
正面に社名、側面に社紋、後面に『氏子中』の文字を入れております。
和紙に耐久性と撥水性が出るように、表面を油引き加工をしています。
楷書の文字と側面の社紋がバランスよくおさまっています。
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2010年7月15日 by sporder124
神壇(別注)
別注の神壇を製作しました。
既製品SA型(幅約80cm)の下段の高さを低くしております。
通常神壇の高さは、立った時に見下げない、座ったときに見上げすぎない 高さで設定しておりますが、 今回は30cm程度の台の上に置かれるため下段の高さ調整をしました。
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2010年7月14日 by sporder123
祭はっぴ(半纏)
祭のはっぴ(半纏)を製作しました。
はっぴ本体は既製柄で、襟にご指定の文字を入れました。
袖先と裾にもご指定のデザインを縫い付けております。
鮮やかな青色のはっぴは、子どもから大人まで 季節をとわず着ていただける人気色です。
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2010年7月13日 by sporder122
大玉串(人工榊)
人工榊を使用した 大玉串(榊)を製作しまた。
榊は、一見すると天然のものと見間違うほど自然にできています。
ご希望のボリューム(幅、高さ、密集度等)でおつくしております。
今回は全長が約120cm(軸の長さ含まず)の大型で、葉の密集度は標準です。
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2010年7月12日 by sporder121
御簾 正絹本倭錦 麻房付き
正絹本倭錦の布で御簾をお仕立しました。
竹の編み方は、 節が揃った表編みで、丈が長いため御簾下部に下縁をつけております。
普段は鈎(かぎ)に掛けて巻き上げられるので、ご指定の寸法になるように 房の紐を調整しております。
竹の穏やかな光沢が赤、黒の色彩を引き立てています。
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2010年7月11日 by sporder120
御輿用 鈴綱(鈴紐) 胴芯紐
御輿用の鈴綱(鈴紐)を製作しました。
木製の芯棒に腰のある朱色の胴芯紐を巻いて、直径2寸5分に仕上げています。
御輿の蕨手(わらびて・・・屋根の先端の曲がっている部分)から、担ぎ棒にかけて斜めに取り付けられます。
鈴綱(鈴棒)1本に対して 鈴を3個程度垂直に結びつけます。
漆黒と本金メッキの金具が醸し出す 御輿本体の重厚雰囲気に、朱色の鈴綱が華やかさを添えます。
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