装束類

立烏帽子(張貫立烏帽子) 修理 

2021年3月15日 by sporder

ブログNo.3534 
立烏帽子(張貫立烏帽子) 修理  

立烏帽子を修理しました。 

長期のご使用で内部の「ちち」(紐を通す輪)が切れ、
前部の内張り(ビロード)と
後部の「共紐(ともひも)」も劣化しておりました。 

専門職人の手により、「ちち」と「共紐」、
内張りは新しものにお取替されました。 

今回の御修理で、永くご使用していただけることかと存じます。

烏帽子 内部 ビロード ちち取替え  

2020年12月30日 by sporder

ブログNo.3473 
烏帽子 内部 ビロード ちち取替え  

烏帽子の内部の額にあたる
ビロードをお取り替えしました。 

内部の紐を通すちちも切れそうでしたので、 同様にお取り替えしております。

 

袴 緑地ウール 

2020年12月25日 by sporder

ブログNo.3469
袴 緑地ウール 

女性神職がお召しになる袴をお仕立てしました。 

素材はウール地、あんどん型でございます。 

深みのある緑色で、
白地の着物には一層映えるお色でございます。

裃 2    青鮫小紋  紋入り(五木瓜(織田木瓜)) ポリエステル 

2020年10月18日 by sporder

ブログNo.3411 
裃 2    青鮫小紋  紋入り(「五木瓜(織田木瓜)」) ポリエステル 

裃の柄は、
小さなドットが円弧状につながる鮫の肌のような意匠の鮫小紋が多用されます。 

遠目にはブルグレーのように見えます.

近づくと小さなドットが規則正しく配された文様により
質感が高く見え、 
胸元、背中、袴の腰板に配された文様が引き立って見えます。

 

 

裃  青鮫小紋  紋入り ポリエステル

2020年10月17日 by sporder

ブログNo.3410 
裃  青鮫小紋  紋入り ポリエステル   

裃をお仕立てしました。 

秋のお祭りに氏子の方々がお召しになります。  

生地は青色鮫小紋の化繊(ポリエステル)です。 

両襟と背中には、
社紋の「五木瓜(織田木瓜)」を白色で入れております。

 

 

 

小忌衣(おみごろも) 白地 社名入り 

2020年10月9日 by sporder

ブログNo.3404
小忌衣(おみごろも) 白地 社名入り 
 
小忌衣(おみごろも)をお仕立てしました。 

秋祭りに氏子の方がお召しになります。 

生地は厚みのある綿地、袖に社名を黒色で入れております。

 

 

はっぴ(法被、半纏)白地 社名入り 

2020年10月7日 by sporder

ブログNo.3402 
はっぴ(法被、半纏)白地 社名入り  

はっぴ(法被、半纏)をお仕立てしました。 

秋のお祭りに氏子総代など
役員の方がお召しになります。 

生地は厚みのある綿地、
襟に社名を黒色で入れております。

 

格衣 白地(夏用テトロン絽) ふせん柄(臥蝶) 

2020年7月31日 by sporder

ブログNo.3350   
格衣 白地(夏用テトロン絽) ふせん柄(臥蝶)  

格衣をお仕立てしました。 

女性の神職がお召しになりす。 

白地の生地(夏用テトロン絽)にふせん柄(臥蝶柄)が織り込まれており、
胸紐と飾り紐紫のぼかし、
臥した蝶がデザインされたふせん柄(臥蝶柄)が、
光の当たり具合によって浮き出て見える、
美しい御装束でございます。

金烏帽子 (巫女、福娘)

2020年5月7日 by sporder

 

 

ブログNo.3281 
金烏帽子 (巫女、福娘)

金烏帽子をご用意しました。
巫女さまや福娘がお召しになります。 

高さが約30㎝、全体が金色仕上げです。

くくり紐は朱色で配色も美しく、
質感の高い御品でございます。

 

 

 

 

 

 

 

狩衣 縹  輪無唐草(わなしからくさ) に雲鶴   

2020年5月2日 by sporder

ブログNo.3277   
狩衣 縹  輪無唐草(わなしからくさ) に雲鶴   

狩衣をお仕立てしました。  

縹(はなだ)色の生地に、
吉祥紋の『雲鶴(うんかく)』と『輪無唐草(わなしからくさ)』が
織り込まれております。  

『縹』は藍色と浅葱の中間の色合いで、 
清涼感と清々しさが感じられる、
日本の伝統色を代表する御色のひとつでございます。