装束類

差袴 行燈型 綿地 黒

2023年3月25日 by sporder

ブログNo.4140   
差袴 行燈型 綿地 黒  

差袴をお仕立てしました。 

ご祭典の際にお召しになります。 
色合いは黒、素材は綿地、股のない『行燈型』でございます。

袴丈は、身長と体形にあわせてお仕立てしております。

懐中烏帽子 大型 別注品

2023年1月13日 by sporder

ブログNo.4081 
懐中烏帽子 大型 別注品 

懐中烏帽子を製作しました。 

折りたたんだ幅が34㎝高さ27㎝でございます。 

標準寸法と比べると、一回り大きい寸法でございます。

浅沓修理(塗り替え、内装取替)

2022年8月10日 by sporder

ブログNo.3955 
浅沓修理(塗り替え、内装取替)

浅沓を修理しました。

大切な人からの引き継がれたもので、
ご使用による経年劣化により、内外装とも相当傷んでおりました。

専門職人の手により、表面は本漆塗り、沓底の取り換え、
甲当て、中敷きなどの内装の取り換えを行い、新品同様に仕上がりました。

約4カ月の期間と新調の御品以上の費用はかかかりましたが、
御品の復刻を通じて、大切な人との思いを繋ぐお手伝いができましたことを
光栄に存じております。


緋袴(朱袴) ウール地 あんどん型

2022年7月30日 by sporder

ブログNo.3946  
緋袴(朱袴) ウール地 あんどん型

緋袴(朱袴)をお仕立てしました。 

生地はウール地、あんどん型でございます。 

寸法はウエストサイズと身長をお伺いしてお仕立ていたしました。 

差袴 テトロン 紫   

2022年7月21日 by sporder

 

ブログNo.3938   
差袴 テトロン 紫   

差袴をお仕立てしました。

演奏会でお召しになります。 

上着の狩衣(ブログNo.3937)に合わせて、
袴の形状は差袴でございます。 

素材はテトロン地、色合いは紫です。

狩衣 テトロン朱地金茶 臥蝶・ふせん柄    

2022年7月20日 by sporder

ブログNo.3937 
狩衣 テトロン朱地金茶 臥蝶・ふせん柄    

狩衣をお仕立てしました。 

高校生が雅楽の演奏会でお召しになります。 

生地は朱色で、金茶の臥蝶(ふせん)柄が織り込まれております。 

臥蝶(ふせん)のデザインの由来は、
伏せた蝶を想起したもであるとも言われ、有職文様を代表する一つでもございます。

白袴(差袴)  テトロン2尺3寸5分

2022年5月25日 by sporder

ブログNo.3892  
白袴(差袴)  テトロン2尺3寸5分  

白袴をお仕立てしました。 

ご祭典に着用されます。紐下寸法が鯨尺で2尺3寸5分(約89cm)でございます。

素材はテトロンでございます。 

緋袴  テトロン地 あんどん型  

2022年4月19日 by sporder

ブログNo.3863 
緋袴  テトロン地 あんどん型   

緋袴をお仕立てしました。

お仕立ては、あんどん型でございます。

緋袴は、名のとおり日本の伝統色『緋色』に染めた袴であり、
白衣と千早の白色とのコントラストも美しく、 
神にお仕えするものとしての 清楚・清純なイメージを
想起することができます。

浅沓の修理 塗り替え 内装取替 

2022年3月23日 by sporder

ブログNo.3840 
浅沓の修理 塗り替え 内装取替   

浅沓を修理いたしました。 

長期のご使用で表面黒塗りが剥げ、
底や内装も傷んでおりました。 

塗師をはじめとする専門職人の手により、 
外装が丁寧に塗り直され、底部には底ゴムの張替え、
内装では甲当てや中敷が新しいものに取り替えられました。 

今回の修理は新調の御品以上の費用がかかりましたが、 『思いのこもった浅沓を使用できる状態にしたい』というお客様の思いを職人の間で共有し、修復に努めました。 

今回 の修復を通じて、思いを繋ぐお手伝いが出来たことに光栄に感じております。

浄衣 鈍色 テトロン  

2022年3月14日 by sporder

ブログNo.3833 
浄衣 鈍色 テトロン  

浄衣をお仕立てしました。 
色合いは鈍色(にびいろ)を呼ばれるグレー地でございます。 

生地はしなやかな風合いのテトロン地です。