装束類
2019年8月21日 by sporder
ブログNo.3055
石帯 黒石(樹脂)
石帯をご用意いたしました。
黒色の樹脂製の黒石が配されております。
先端部分は保護と装飾のために金色の金具が取り付けられております。
結び紐は白色でございます。
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2019年8月12日 by sporder
ブログNo.3049
袴 ねじまち仕立て 浅葱 テトロンタフタ
ねじまち袴をお仕立てしました。
女性神職がご祭典でお召しになります。
寸法は2尺3寸、素材はテトロンタフタ、
色合いは浅葱でございます。
夏空のような爽やかな浅葱の色合いを目にすると、
一瞬、涼風が吹いたかのような感じになります。
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2019年8月7日 by sporder
ブログNo.3046
引立烏帽子(引き立て烏帽子) 鉢巻付・紐付き
引き立て烏帽子を製作しました。
お祭りに男の子が着用されます。
形状は、懐中烏帽子より長く、後に反りの出た
『引き立て烏帽子』で、下部に紐が付いた仕様です。
烏帽子のサイズは、大人用よりやや小さく仕上げました。
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2019年7月31日 by sporder
ブログNo.3039
千早 無地 朱紐
千早をお仕立てしました。
御祭典に巫女様がお召しになります。
柄の入っていない無地で、
胸紐、飾り紐等は朱色です。
真っ白の千早に、 朱色の紐が引き立っております。
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2019年6月27日 by sporder
ブログNo.3008
舟型侍烏帽子
舟形侍烏帽子を製作しました。
御祭典の際にお召しになります。
和紙張りの下地に、黒漆で仕上げた侍烏帽子は、
漆でしっかりと固められておりますので、
軽量でありながら適度な強度を保っております。
製作はすべて職人の手仕事で、
古きから伝わる伝統の工法で一頭ずつ丁寧に仕上がられます。
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2019年5月15日 by sporder
ブログNo.2969
差袴 浅葱 テトロン
差袴をお仕立てしました。
雅楽の演奏会で御召しになります。
丈2尺2寸5分、素材はテトロンタフタ、色合いは浅葱でございます。
爽やかな『浅葱』は、
日本の伝統色の中でも代表的なものの一つで、
命名は若い葱の葉の色にちなんだものとされており、
実際の色合いは薄い藍色に近く、
英名ではターコイズブルーに近いものになります。
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2019年4月21日 by sporder
ブログNo.2947
張貫立烏帽子(立烏帽子)
張貫立烏帽子(立烏帽子)をご用意しました。
御祭典でお召しになります。
烏帽子はすべて専門職人の手造りでございます。
張貫立烏帽子は和紙を重ね張りし、
しぼ(しわ)を表面に出して、黒漆で仕上げます。
強度(硬さ)と軽さを備えた、代表的な烏帽子で、
光の当たり具合により、美しい陰影が出て、
非常に奥ゆかしく見える御品でございます。
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2019年3月11日 by sporder
ブログNo.2909
差袴 鈍色 テトロン地
差袴をお仕立てしました。
鈍色の浄衣(ブログNo.2908 )に合わせてお召しになります。
素材はテトロン、色合いは『鈍色』です。
寸法はお召しにある神職の方の身長に合わせて
お仕立ていたしました。
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2019年3月10日 by sporder
ブログNo.2908
浄衣 鈍色 テトロン地
浄衣をお仕立てしました。
神葬祭に神職がお召しになるもので、
地模様の入らない、濃いグレー(鼠色)単色です。
色の名称は鈍色と書いて、『にびいろ』、『にぶいろ』と称されます。
今回の素材は、テトロン地でございますが、
本麻地や正絹地でもお仕立てしております。
一般に袴も同色を合わせてお召しになります。
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2019年3月3日 by sporder
ブログNo.2902
素襖 大人用 本麻地紺色 鶴柄、二引き
素襖をお仕立てしました。
村のお祭りに、当家にあたる当主と男児(ブログNo.2901 )が
烏帽子を被り(ブログNo.2896)お召しになります。
素材は本麻地紺色、 上着・袴の両方に
太さの異なる2本のライン(二引き)が入り、
上着には鶴柄も入ります。
当主と男児が同じ出で立ちで、
ご奉納することが永年にわたって大切に継承されてきたしきたりです。
今回の御品の製作にあたり、
永きにわたってお召しいただけることと、
次回の製作のお見本になることを踏まえて、
お見本どおり正確に製作させていただきました。
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