祭具

鈴緒 五色布

2010年8月15日 by sporder

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鈴緒 五色布

五色布の鈴緒を製作しました。
綿素材の五色の布を お見本どおり 縫製してお仕立しております。
布製の鈴緒は、下部に桐製の枡の付いた麻巻き・布巻きの鈴緒に比べて耐久性はありませんので、毎年定期的にお取替えされることが多いです。
五行説に由来するといわれる五色の色は、本来 『青・赤・黄・白・黒』でしたが 、
祭具としての長い伝統の中で、色と順序が若干変化し、現在の『緑・黄・赤・白・紫』形になりました。
新しい五色布から清新な雰囲気が漂います。

円座 組編み

2010年8月12日 by sporder

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円座 組編み

組編みの大型円座を製作しました。
直径は2尺1寸です。 編み方は 畝の細かい組編みです。
渦巻きが円座本来の形ではございますが、畝が細かい分座り心地が良い という声をよく聞かせていただきます。

桧台 

2010年8月11日 by sporder

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桧台

桧製の台を製作しました。
材質は総木曽桧です。
幅が2尺(約60cm)ですが、天板の厚みを1寸(約3cm)にしましたので、どっしりとした安定感のあるかたちに仕上がりました。
木曽桧柔らかな色合いが綺麗です。

大幟

2010年8月8日 by sporder

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大幟

全長560cmの大幟を製作しました。
素材は天竺生地で、白地に黒の文字を染めています。
御寶前(御宝前)の文字の下には、御奉納者のお名前を染めております。
御寶前の文字に 筆のかすれた感じが表現され、勢いのある はつらつとした幟に仕上がりました。

2010年8月7日 by sporder

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円座 渦巻き

渦巻きの円座を製作しました。
渦巻きの円座の場合 1尺9寸(約57~59cm)が標準ですが、今回は直径2尺1寸(約63~65cm)の大型の円座を製作しました。
国産のい草を使って職方が編み上げた円座からは、清新な美しさが感じれます。

三種の神器 袋 

2010年8月5日 by sporder

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三種の神器 袋

三種の神器の鏡と剣の袋を製作しました。
鏡と剣本体はそのまま使用し、袋のみのお取替えです。
布は小葵柄の正絹の本倭錦で、紐房は朱色の江戸打ち紐平頭より房です。
今回の紐と房の色目は朱色ですが、布地が変わると赤色や白に変えることもございます。

桐箱

2010年8月4日 by sporder

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桐箱

桐箱を製作しました。
材質は、総桐製です。
正面は引き上げ式で、外すことができます。
桐箱は、御神体をおさめられたり、宝物等を収納されるのに各種御注文いただいております。
桐箱の外には、覆(おおい:白地模様入りの布) をかけられることもございます

丸提灯 

2010年8月3日 by sporder

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丸提灯

丸提灯を製作しました。
正面には旧字の 献燈 の文字を入れ、
側面の左右には日の丸(赤丸)、後面にはお名前を入れました。
底部は平底で、提灯全体に油引きをしております。
柔らかい白色の和紙に描かれた文字と赤丸の色合に 清廉さを感じます。

神鏡(青銅鏡)と神鏡台 

2010年8月2日 by sporder

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神鏡(青銅鏡)と神鏡台

神鏡と神鏡台を製作しました。
神鏡は上等品の青銅鏡です。(直径5寸 約15cm)
標準の神鏡に比べて厚みがあり、とても質感の高いものになっております。
青銅鏡は穏やかな光沢を放っています。

社名旗用 房 

2010年7月28日 by sporder

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社名旗用 房

社名旗の両側にお取付けされる房を製作しました。
房の仕様は、二重頭のより房で、古代紫と白の染分けです。
通常二段の染分けは、房頭が紫、その下が白で最下部が紫ですが、今回は特殊で房頭と真ん中が白で、その両端が紫です。
房頭の白色が、全体を清清しく引き締めています。