神殿 ・ 社殿

二社宮 木曽桧製 特上本金メッキ金具仕様 1-2 

2012年7月19日 by sporder

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二社宮 木曽桧製 特上本金メッキ金具仕様 1-2   

事業所でお祀りされる、銅板葺きの御社を製作ました。 

扉が左右に二か所ある、二社宮です。 

扉金具や六葉、唄等の細部の金具類も、
本金メッキ仕様の上質のものを設えております。


神殿神具一式 (御社、御簾等)  

2012年7月5日 by sporder

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神殿神具一式 (御社、御簾等)

神殿神具一式を納入しました。

御社は御社台の奥行におさまるように、
別注で製作しました。(ブログNo.749

御簾は、神床寸法に合わせてお仕立てし、
神殿内のバランスがとれるように丈を調整しております。
ブログNo.750 ・ ブログNo.753

窓から差し込む光で、神殿は穏やかな明るさに包まれ、
清々しさを感じる神殿になりました。

御社 2尺5寸 奥行調整

2012年6月28日 by sporder

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御社 2尺5寸 奥行調整   

御社を製作しました。  
神殿におさめるもので、台幅2尺5寸(約75cm)の大型の社です。

材質は、総桧材です。 
御社台の奥行きに制約があるため、
それに合わせて御社の土台の奥行きを縮めております。

総桧造りのお社は、シャープな形であっても、
桧特有の柔らかさが感じられます。

外祭宮 銅板葺き 鞘建宮(鞘立宮) 3-3   

2012年5月30日 by sporder

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外祭宮 銅板葺き 鞘建宮(鞘立宮) 3-3   

鞘建宮(鞘立宮)を設置しました。 

社業のご繁栄と安全を祈願して、十年毎にお取り換えされ、
今回で三回目の納入です。 

鳥居は朱色で塗り替え、御額(ブログNo.709)は同じく新調しております。 

真新しい白木の社殿と、神域を示す朱色の鳥居、
皐月の新緑が相まって、清々しい雰囲気漂う空間となりました。

外祭宮 銅板葺き 鞘建宮(鞘立宮) 3-2

2012年5月28日 by sporder

外祭宮 銅板葺き 鞘建宮(鞘立宮) 3-2     

昨日掲載の続きです。  
扉には、六枚八双の飾金具を取り付け、
内部には、赤紫の布筋の付いた戸帳、
繧繝縁の厚畳を設えております。  

正面観音開き扉上部には、格子の欄間が入り、 
細部にわたって丁寧に仕上げられております。

外祭宮 銅板葺き 鞘建宮(鞘立宮) 3-1    

2012年5月27日 by sporder

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外祭宮 銅板葺き 鞘建宮(鞘立宮)  3-1   

鞘建宮(鞘立宮 さやだてみや) を製作しました。 

会社の敷地内に、社員の皆様がご参拝できるように設置されるもので、
材質は桧製、屋根には銅板葺いております。 

外祭宮にも様々な形状がございますが、
今回の仕様は ガラス入りの観音開き戸が付いて、
御扉が外部に出ない 鞘立宮 です。 

1枚づつ 細かく重ねながら葺かれた屋根に光が当たり、
 清々しい輝きを放っています。

社殿の設え 戸帳、壁代

2012年4月19日 by sporder

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社殿の設え(戸帳、壁代のしつらえ)

社殿(ブログNo.679)に戸帳(ブログNo.683)、壁代を設えました。
社殿内装お取替えです。

社殿の内装は、内部を白系の布で覆い、
正面扉裏には、戸帳、御簾、戸帳+御簾 を設ることが多いですが、
地模様の有無や、布筋や御簾の色等は、
受け継ぐ伝統やしきたりによって様々です。

神殿  御社、御簾等  

2012年3月5日 by sporder

神殿  御社、御簾等  

神殿に御社を据え、御簾をしつらえました。 

御社(ブログNo.639645)は、神殿の寸法に合わせて別注で製作し、
御簾(ブログNo.635638)も同様に神殿に合わせて
お仕立てしております。

桧と白壁によって仕上げられた神殿に、 
濃い赤の御簾が品良くおさまりました。 
窓からは、柔らかな日差しが差し込み、
心鎮まる空間になったように感じます。

御社 4尺 吉野桧製  

2012年3月4日 by sporder

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御社 4尺 吉野桧製  

御社を製作しました。 

神殿におさめるもので、
台幅4尺(約120cm)の大型の社です。 神

床の落し掛けの高さと、御簾の下がりのバランスがとれるように、 
御社の前高さを低くしております。

屋根の傾斜がやや強くなりましたが、 
神殿に納めると、全体に調和すると思います。

 

御社 3尺 吉野桧製 奥行調整  

2012年2月26日 by sporder

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御社 3尺 吉野桧製 奥行調整   

御社を製作しました。 
神殿用の大型の社で、材質は吉野桧材です。

御社を設置する台の奥行が狭いため、 
通常寸法より約15cm縮めました。 
それに応じて、屋根の奥行も短くしております。 

修整寸法が大きいため、社のバランスが崩れないように、
余裕のある箇所を拾い出して、詳細図面を作成しました。

それをもとに、職人と綿密に打ち合わせをして、
ご指定の寸法に仕上げることができました。 
平面の図面を見て、製作可能か立体的に頭の中で組み上げることができるのは、
まさに経験に裏打ちされた職人技といえます。