神具
2010年10月31日 by sporder219
高張提灯 十四菊 紋入り
高張提灯を製作しました。
正面に『御神燈』の文字を楷書で、 裏面には各町内の名前を入れました。 側面には、氏神様の神社の社紋 『十四菊』を 赤色、黒色を入れております。
縁が太目く、中になるほど細く描かれた 『十四菊』のかたちに、凛とした雰囲気を感じます。
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2010年10月29日 by sporder217
白木台
白木台を製作しました。
幅3尺(約90cm)奥行4尺(約120cm)で、天板の厚みは分厚く 1寸5分(4.5cm)です。
材質は総木曽桧材です。
木曽桧の柔らかい色合いと、どっしりとした丸柱と天板の厚みがつりあい、
安定感のある かたちにしあがりました。
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2010年10月28日 by sporder216
幟
幟を製作しました。
生地はしっとりとした手触りのテトロンで、オレンジの地色に紋と文字を白抜きで染め抜いています。
黄色の房、紐を取り付けることで、明るく華やかな幟に仕上がりました。
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2010年10月27日 by sporder215
御幣 片垂れ
幣串に幣をお取付けしました。
御幣は、左右対称の両垂れが多いのですが、村の伝統で片側の六垂れです。
毎年祭典前に幣串をお持ちいただいて、そこに幣を付けさせていただいております。
御幣も地域によっていろいろな『かたち』があり、とても興味深いです。
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2010年10月26日 by sporder214
三方 紋入り
紋入りの三方を製作しました。
三方の材質は、吉野材です。
刳りは側面2箇所のみで、正面には刳りを入れずに 切り出した紋(丸に梅鉢)を取り付けています。
刳りの入った三方とは違った趣を感じます。
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2010年10月24日 by sporder212
神鏡台
神鏡台を製作しました。
鏡の直径は1尺(約30cm) で、材質は木曽桧材です。
立体感のある波と雲の彫が、神鏡の厳かな雰囲気に調和しているように感じます。
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2010年10月22日 by sporder210
弁天桶
弁天桶を製作しました。
底の直径が約11cm 高さが約21cmの小型の手桶です。
材質は、サワラ材を使用しています。
小さい桶ですが、職人の熟練の技で、綺麗な曲線を出しています。
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2010年10月21日 by sporder209
高張提灯(たかはりちょうちん)
高張提灯を製作しました。
村の祭事に掛けれるもので、寸法は1尺4寸(直径約40cm)の標準的なサイズす。
赤色の波が一回りしていて、正面には幾何学的な文様が大きく入っています。
文様は五芒星(ごぼうせい)の変形のような形で、とても印象的です。
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2010年10月16日 by sporder205
厚畳(あつじょう)
厚畳を製作しました。
御神輿の中に据えられる御神座で、通常の縁は二方ですが、四方に扉のある御神輿のため繧繝布も四方に縁付けしました。
この上に 茵(しとね) または、 白布で仕立てた布団を据えられると より丁寧な御神座となります。
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2010年10月15日 by sporder204
ぼんぼり塗替え(雪洞塗替え)
赤ぼんぼりを塗り替えました。
経年によって、漆塗りが劣化して光沢がなくなり黒ずんでいましたが、
漆を塗替え、面取り部分には本金箔を押し、火袋は正絹赤羽二重の布で張り替えました。
その際に、電装部分も新調しております。
漆の濃い赤色と火袋布の朱赤、金縁のコントラストが品良くおさまっています。
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