神具
2010年10月14日 by sporder203
木製(家紋、教紋、社紋)
木製で紋を製作しました。
神殿内の長押の意匠のためにお取付けされるもので、 桧材で仕上げました。 直径は10cm 厚みは5分(1.5cm)です。
木製の紋は、鑿(のみ)で立体的に彫り上げることもできますが、今回はすっきりとした 切り出し仕様でご用意いたしました。
神殿内の意匠として考えれば、それのみが目立ちすぎず回りに調和するのも 美しさであると思います。
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2010年10月13日 by sporder202
社名旗
社名旗を製作しました。
生地はテトロンの単仕立てです。
紫地に社紋と社名を白で染め抜いています。
左右に古代紫のより房をつけることで、
華美でない落ち着きの社名旗に仕上がりました。
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2010年10月11日 by sporder200
幣串の幣
幣串の幣を新調しました。
毎年 当家の方がご持参された青竹に 決まった形と大きさの幣と麻緒をお取付けします。
この幣串は、奈良の山間部で古来より伝わる 有名な伝統芸能を神前奉納される際にお使いになられるものです。
村の方々は、古来の 『かたち』を大切に守っておられます。
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2010年10月10日 by sporder199
鈴緒 五色布
五色布の鈴緒を製作しました。
布は綿地です。
布の鈴緒は、それのみ単体で鈴に掛けたり、麻や布巻きの綱に編んだ鈴緒に重ねて掛けたりされます。
拝殿の中央に下がる 五色布を新調されると まわりが明るく、清々しい雰囲気になるように感じます。
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2010年10月7日 by sporder197
外宮(銅板葺)
外祭宮を製作しました。
旧家の庭にお祀りされるので、サイズはやや小さめのものです。
材質は桧材で、屋根には銅板を葺いています。
内装は、扉の後に戸帳、 底部には厚畳をしつらえました。
設置した庭は、清純な雰囲気に包まれたように感じます。
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2010年10月5日 by sporder195
幟旗
幟旗を製作しました。
生地は、天竺より厚みがありしなやかなシャークスキンです。
紫地で文字を白抜きで入れました。濃い紫に白抜きの文字がくっきりと際立っています。
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2010年10月4日 by sporder194
比礼旗
祭矛に付けられる 比礼旗 を製作しました。
通常の形状は左右対称ですが、今までのものと同じ形でということで 左右非対称に仕上げました。
布は正絹の小窩紋で、社紋(木瓜)を金糸で刺繍しています。
朱色の生地に金糸の刺繍が、落ち着きのある光を放っています。
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2010年9月27日 by sporder189
社名旗
社名旗を製作しました。
生地はしっとりとした風合いのテトロンで、紫地の文字が白抜きです。
社名の上に社紋を入れることもありますが、今回は社紋を入れず社名を大きく入れております。
以前に製作しました別染め房をお付けすることで、 落ち着きのある社名旗に仕上がりました。
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2010年9月25日 by sporder187
賽銭箱(横型 背高)
神殿内祭用の横型賽銭箱を製作しました。
幅2尺5寸(約76cm)で、総高さを標準寸法より4寸(12cm)高くしております。
材質は、枠組みが木曽桧材、板部分は厚めの桧を張った合板です。
(総木曽桧材も製作できます。)
正面には、紋(丸に梅鉢)を取り付け、背面の引き出しは、ご指定により高い位置に設定してました。
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2010年9月24日 by sporder186
八足(八脚案) 紫檀板埋め込み
木曽桧製の八足(八脚案)に紫檀板を埋め込みました。
合図木を打たれる際に、八足本体にきずを付けず、音の響きが良くなるようにとの理由からです。
天板に段差が付かないように、ほぼフラットな状態仕上げております。
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