楽器類

太鼓塗り替え  2尺1寸×1尺 本金塗 

2018年11月17日 by sporder

ブログNo.2810
太鼓塗り替え  2尺1寸×1尺 本金塗 

太鼓と太鼓台を塗り替えました。 

太鼓の直径が2尺(約60㎝)の大型の太鼓です。 

長期のご使用で漆や金箔が剥がれ、
金具の光沢も褪せておりました。 

一旦すべての金具などのパーツを外し、
塗師、金具の鍍金等専門各種の職人の手を経て、塗り替えが完了しました。 

納入前に全ての部品を組み上げ、
新品同様に太鼓、鉦鼓が出来上がりました。 

それぞれ左右に、古代紫色の飾り房を取り付けて完成となります。

獅子舞用 縦笛(竹製)

2018年9月15日 by sporder

ブログNo.2753
獅子舞用 縦笛(竹製)  

獅子舞にご使用される笛を製作しました。 

地域に伝わる獅子舞の継承の中で、竹笛を新調されます。

御見本通りの寸法仕様、
全長46㎝直径2㎝6穴の縦笛で、材質は竹製です。 

歌口はリコーダーや尺八とは異なり、
断面が直線の形状をしております。 

獅子舞でご使用される大切な楽器であることはもちろんのこと、
次回新調のお見本になることも職人に伝え、
丁寧な仕上がりの笛に仕上がりました。

 

太鼓1尺8寸 枠2尺2寸 本金メッキ金具 金属火炎 

2018年7月26日 by sporder

ブログNo.2709 
太鼓1尺8寸 枠2尺2寸 本金メッキ金具 金属火炎  
 
太鼓が完成しました。 

直径1尺8寸(約54㎝)の大型の太鼓で、
枠は内寸 2尺2寸です。 

金具は本金メッキ金具をお取り付けし、
火炎も本金メッキの金属火炎です。 

太鼓の両横に房をお取り付けして、完成となります。

 

平太鼓 1尺8寸×7寸 

2018年6月26日 by sporder

ブログNo.2682
平太鼓 1尺8寸×7寸 

太鼓を製作しました。 

直径1尺8寸(約54㎝)深さ7寸(21㎝)の平太鼓です。

環は3か所均等な位置に取り付けており、 
金具は本金鍍金です。 

仕上がった太鼓は太鼓専門の塗師に出し、
本漆本金箔巴柄で仕上げて完成となります。

拍子木 削り直し 紫檀製8寸仕上り  

2018年6月16日 by sporder

ブログNo.2673
拍子木 削り直し 紫檀製8寸仕上り  

拍子木を削り直しました。 

長期のご使用で、拍子木の表面に細かな割れが生じ、
ささくれ立つ箇所もございました。 

専門職人の手により、 割れが入らない箇所まで 削りだし、
専用の塗装で仕上げました。 

幸いに割れが浅かったため、
8寸5分(約25.5㎝)の拍子木が8寸(約24㎝)に仕上がりました。

太鼓塗り替え 1尺8寸 標準仕様 

2018年6月4日 by sporder

ブログNo.2662
太鼓塗り替え 1尺8寸 標準仕様 

太鼓を塗り替えました。 

直径1尺8寸(約54㎝)深さ7寸(約21㎝)の大型の太鼓です。 

長年のご使用で、黒の漆部分や金色の巴柄が剥がれておりました。 

専門職人の手により、 丁寧な下地の上に黒色が塗られ、
巴部分と側面は金色で仕上げられました。

太鼓塗替え 1尺6寸×7寸  

2018年5月21日 by sporder

ブログNo.2649 
太鼓塗替え 1尺6寸×7寸  

太鼓を塗り替えました。 

永年のご使用で、太鼓面の漆が剥がれ、
金箔で描かれた巴の文様もかすれておりました。  

専門職人の手によって、丁寧に下地が整えられ、 
本漆で仕上げた上に、本金箔で巴が描かれております。 

太鼓面の塗りは特に熟練が必要な箇所で、
割れが入らないぎりぎりの厚みに仕上げる技法は、
継承された技術でございます。

すりがね鐘 楽鉦 塗り替え 20㎝ 

2018年5月20日 by sporder

ブログNo.2648 
すりがね鐘 楽鉦 塗り替え 20㎝ 

楽鐘を塗り替えました。 

太鼓の塗替えに伴い、鐘も併せて塗り替えられます。 

直径約20㎝、色合いは黒色で仕上げております。

笙修理 

2018年4月14日 by sporder

ブログNo.2615 
笙修理  

笙を修理しました。 

一音が出ない状態でした。  

幸いにリードが残っておりましたので、
専門職人の手によってリードが再度取り付けられ、
全音が出るようになりました。 

笙は音が出ない状態の修理だけでなく、
定期の調理洗い替えも承っております。

太鼓1尺8寸 枠2尺3寸 木彫り火炎 2-2 

2018年3月15日 by sporder

ブログNo.2588 
太鼓1尺8寸 枠2尺3寸 木彫り火炎 2-2 

鉦鼓(すりがね)の金具の取り付け、調整が完了しました。  

太鼓(ブログNo.2585)、鉦鼓(すりがね)とも 
左右に飾り房を設え、
それぞれの撥をご用意して太鼓と鐘が完成となります。