修理・修復
2010年10月12日 by sporder201
太鼓張替え
胴長太鼓を張り替えました。
大型の太鼓で、片面が破れておりましたので、片面のみの張り替えです。
張り替え後 胴部分もニスを塗り直しましたので、光沢が出て木目が綺麗に浮き出ました。
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2010年10月6日 by sporder196
太鼓塗替え(片面)
太鼓の塗替えをしました。
一面のみが傷んでおり、反対面と側面は状態が良かったので、片面のみの塗替えをしました。
太鼓の面の塗りは、厚く塗りすぎるとひび割れがおこり、薄すぎると光沢が出ないことから塗師の技術の差が出るところです。
鏡面のように輝く太鼓に塗りあがりました。
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2010年9月26日 by sporder188
太鼓撥の革巻き
太鼓撥の革を修理しました。
撥の先端が丸くなった、楽太鼓や平吊太鼓等にお使いになる撥です。
長期の使用により革が擦り切れましたので、新たに鹿革を巻き直しました。
撥革は、面に彩色等を施してある太鼓を打つ場合、それを保護するために巻かれるものです。
白い鹿革で巻かれた木撥を見ると、しなやかを感じます。
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2010年7月5日 by sporder115
太鼓張替え(懺法太鼓)
太鼓を張り替えました。
平太鼓の中でも厚みが薄く 懺法太鼓(せんぼうたいこ)と呼ばれるものです。
片面の革がしっかりとしていたので、片面のみ張り替えました。
今回お預かりした太鼓は、上部に木の軸が取り付けられた珍しい形のものでした。
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2010年6月17日 by sporder098
胴長太鼓 革張替
胴長太鼓の革を張り替えました。
経年の劣化で革が緩み胴も傷が目立っておりましたが、革を張り替えて胴を補修して塗り替えることで、新生しました。
新しい太鼓も良いですが、伝わるものをきちんと補修し丁寧に扱うことにも美しさを感じます。
古い太鼓の場合、胴の内側に、作者や奉納者・年月日が墨等で記載されていることもあり、お客様自身が驚かれるような新たな発見があります。
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2010年5月26日 by sporder081
太鼓・鉦鼓(すりがね)塗り替え
太鼓・鉦鼓を塗り替えました。
作業工程は、本体から金具類を全部外し、本金メッキを施します。
太鼓・鉦鼓の枠や土台部分は、経年による歪みや割れを補修した上で黒漆塗りを行いました。
太鼓本体は、黒漆塗りの後に本金箔で巴柄を描きました。
楽証も色の付け直しをしました。
これらの作業は、約2ヶ月 数々の職人の手を経て完成しました。
完成後 新品と変わらぬ輝きを取り戻し、漆黒と金の光沢に目を奪われます。
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2010年5月17日 by sporder074
ぼんぼり火袋 張り替え
赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。
布は赤の正絹羽二重を使用しており、灯火する穏やかな光を放ちます。
布を張り替えるだけで、見違えるほど綺麗になりました。
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2010年5月14日 by sporder071
鈴緒の麻垂れ 取替え
鈴緒下部の麻垂れを取り替えました。
麻垂れをお取替えするだけでも、清清しい凛とした雰囲気が漂います。 経年によるこげ茶色の板と 本麻の柔らかい生成りのコントラストが綺麗です。
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2010年5月1日 by sporder048
胴長太鼓の張替え
胴長太鼓の革を張替えしました。
その際、胴部分も綺麗にニス塗り仕上げをしました。
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