神具

八脚案 三段型 スプルース製  90×24×90,75,60㎝  

2021年10月30日 by sporder

ブログNo.3723  
八脚案 三段型 スプルース製  90×24×90,75,60㎝  

八脚案を製作しました。 

ご祭典にご使用されます。 

幅90㎝奥行24㎝、高さ90,75,60㎝の三段型です。 

材質は、天板がスプルース製、
脚部が吉野桧材でございます。 

組み立ては、天板に脚を差し込む『蟻差し』でございます。

木製紋 3寸 丸に梅鉢  

2021年10月29日 by sporder

ブログNo.3722 
木製紋 3寸 丸に梅鉢  

木製紋を製作しました。 

賽銭箱の正面にお取り付けされます。 

直径3寸(約90㎜)厚み12㎜ 、材質は桧製です。 

意匠は丸に梅鉢紋でございます。 
今回の紋は、ライン等が細かすぎないため切り抜きができましたが、
細かいデザインの場合には、切り抜きと彫りを組み合わせてお作りいたします。

布鈴緒 三色 9尺  

2021年10月26日 by sporder

ブログNo.3720   
布鈴緒 三色 9尺  

布鈴緒を製作しました。 

毎年『当家(とうや)』にあたる家が、ご奉納されます。 

全長9尺(約270㎝)布幅13.5㎝、
色は赤、黄、黄緑の三色でございます。 

上部には『奉納』、下部には家名と奉納年月日を入れております。

厚畳 21×13.5×1.5㎝ 繧繝縁  

2021年10月25日 by sporder

ブログNo.3719  
厚畳 21×13.5×1.5㎝ 繧繝縁  

厚畳を製作しました。 

新調の社殿内に設えます。 

寸法は、幅21㎝、奥行13.5㎝、厚み1.5㎝です。 

縁は一番高位とされる『繧繝縁』でございます。

御簾 12×16㎝ 本倭錦 神鏡付 春日型

2021年10月24日 by sporder

ブログNo.3717 
御簾 12×16㎝ 本倭錦 神鏡付 春日型 

御簾をお仕立てしました。 

新調の外宮内に設えます。 

幅12cm丈16㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は切房2段染めです。

御簾の上部に神鏡をお取り付けする形は、
春日社にみられる御簾でございます

御簾 147.6×57㎝ 赤地白紋寿 8釜  両面仕立て

2021年10月23日 by sporder

ブログNo.3717 
御簾 147.6×57㎝ 赤地白紋寿 8釜  両面仕立て 

御簾をお仕立てしました。 

神殿の外陣に設えられます。 

幅147.6㎝丈57㎝の御簾を正面に3枚設えます。 

布は赤地白紋寿 大柄8釜、
竹は綿糸表編み、房は切房2段染めです。 

お仕立ては両面で、
裾には質感を高めるためにパイプを巻き込んでおります。

提灯台柱型 9尺 柱2寸5分   吉野桧製(分解仕様)2-2 

2021年10月22日 by sporder

ブログNo.3716 
提灯台柱型 9尺 柱2寸5分   吉野桧製(分解仕様)2-2 

ブログNo.3715 の続きです。  

今回提灯台の製作は、 多数の提灯を掲揚できる大型の鳥居型提灯台を、
少人数で設置しやす形にするためのものでした。 

少子高齢化の進む中で工夫を重ね、
しきたりと伝統の形を継承するお手伝いが出来ました。

提灯台柱型 9尺 柱2寸5分   吉野桧製(分解仕様)2-1

2021年10月21日 by sporder

ブログNo.3715 
提灯台柱型 9尺 柱2寸5分   吉野桧製(分解仕様)2-1

提灯台を製作しました。 

ご祭典の際に、提灯を掲揚されるためにご使用されます。 

高さ9尺(270㎝)、吉野桧製の提灯で台でございます。 

柱は2寸5分(約7.5㎝)、
屋根、柱、腕の3つのパーツ分解できる仕様でございます。 

屋根と腕の間隔は、
1尺4寸の提灯が納まる寸法で仕上げております。

布鈴緒 三色(赤、黄、緑) 全長64㎝  

2021年10月18日 by sporder

ブログNo.3713 
布鈴緒 三色(赤、黄、緑) 全長64㎝  

布鈴緒を製作しました。 

外祭りの社殿前にお取り付けされます。 

仕様は三色(赤、黄、緑)の布を使用した布鈴緒でございます。 

下部の布幅はご指定により12㎝で仕上げました。

棒付き唐櫃(長持ち型)ご神体移動用 36×27×30㎝ 2-2

2021年10月17日 by sporder

ブログNo.3712 
棒付き唐櫃(長持ち型)ご神体移動用 36×27×30㎝ 2-2

ブログNo.3711の続きです。 

今回の棒付き唐櫃は、コロナ禍において、
ご鳳輦に代えてご神体を渡御する方法をご相談いただいた際に、
弊社からご提案させていただいた御品でございます。  
2名でソーシャルディスタンスを保ちながらお運びすることができ、
重厚な材質と美しい『覆』によって格調高く感じられます。  

コロナ禍の中で、伝統文化を何とか継承したいという地域の方々の熱い思いに、
お手伝いをさせていただけたことを大変光栄に思っております。