小田原提灯

2010年7月16日 by sporder

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小田原提灯

小田原提灯を製作しました。
正面に社名、側面に社紋、後面に『氏子中』の文字を入れております。
和紙に耐久性と撥水性が出るように、表面を油引き加工をしています。
楷書の文字と側面の社紋がバランスよくおさまっています。

神壇(別注) 

2010年7月15日 by sporder

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神壇(別注)

別注の神壇を製作しました。
既製品SA型(幅約80cm)の下段の高さを低くしております。
通常神壇の高さは、立った時に見下げない、座ったときに見上げすぎない 高さで設定しておりますが、 今回は30cm程度の台の上に置かれるため下段の高さ調整をしました。

祭はっぴ(半纏)

2010年7月14日 by sporder

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祭はっぴ(半纏)

祭のはっぴ(半纏)を製作しました。
はっぴ本体は既製柄で、襟にご指定の文字を入れました。
袖先と裾にもご指定のデザインを縫い付けております。
鮮やかな青色のはっぴは、子どもから大人まで 季節をとわず着ていただける人気色です。

大玉串(人工榊)

2010年7月13日 by sporder

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大玉串(人工榊)

人工榊を使用した 大玉串(榊)を製作しまた。
榊は、一見すると天然のものと見間違うほど自然にできています。
ご希望のボリューム(幅、高さ、密集度等)でおつくしております。
今回は全長が約120cm(軸の長さ含まず)の大型で、葉の密集度は標準です。

御簾 正絹本倭錦 麻房付き 

2010年7月12日 by sporder

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御簾 正絹本倭錦 麻房付き

正絹本倭錦の布で御簾をお仕立しました。
竹の編み方は、 節が揃った表編みで、丈が長いため御簾下部に下縁をつけております。
普段は鈎(かぎ)に掛けて巻き上げられるので、ご指定の寸法になるように 房の紐を調整しております。
竹の穏やかな光沢が赤、黒の色彩を引き立てています。

御輿用 鈴綱(鈴紐) 胴芯紐 

2010年7月11日 by sporder

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御輿用 鈴綱(鈴紐) 胴芯紐

御輿用の鈴綱(鈴紐)を製作しました。
木製の芯棒に腰のある朱色の胴芯紐を巻いて、直径2寸5分に仕上げています。
御輿の蕨手(わらびて・・・屋根の先端の曲がっている部分)から、担ぎ棒にかけて斜めに取り付けられます。
鈴綱(鈴棒)1本に対して 鈴を3個程度垂直に結びつけます。
漆黒と本金メッキの金具が醸し出す 御輿本体の重厚雰囲気に、朱色の鈴綱が華やかさを添えます。

御社の台 

2010年7月10日 by sporder

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御社の台

御社の台を製作しました。
ご家庭で神様と御霊舎を並列して祀られる際に、神様の社の位置を少し上げられるためのものです。
材質は木曽桧材で、 安定感の出るように、正面に幅広の束を入れました。

天理教 神殿

2010年7月9日 by sporder

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天理教神殿

神殿神具一式を納入しました。
壁の漆喰の白、 社や上段床の白木の白肌色、 唯一目立つのが御簾の赤黄色という シンプルでありながら しなやさ、落ち着きの感じる神殿です。
窓から入ってくる自然光が 参拝者を優しく包み込みます。

高張提灯

2010年7月7日 by sporder

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高張提灯

高張提灯(たかはりちょうちん) 平底仕様を製作しました。
正面には 紋を大きく入れ、後面にはお名前を入れております。
提灯の底部は、底割れ仕様と平底仕様の2種類ございます。
提灯にローソクを入れられる場合には、底割れ仕様が必要ですが、
上部から電球等を入れたり、何も明かりを入れない場合には平底仕様にされます。

鈴緒(3色巻き)  

2010年7月6日 by sporder

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鈴緒(3色巻き)

鈴緒を製作しました。
赤白黒の3色布巻き仕様です。
桐材でできた木部(ます)の正面には『奉納』 、 裏面には奉納者名と年月日を掘り込みました。
麻垂れの一部の赤色が全体を引き立てています。