ブログNo.4743
八脚案 桧製 120×25×50㎝ ねじ式仕様
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
幅120cm奥行25㎝高さ50㎝、材質は桧製でございます。
分解収納できるように、
天板と脚はねじ式仕様で仕上げております。
ブログNo.4742
几帳 180×148㎝ 人絹緞子 橘紋入り 3/3
ブログNo.4741の続きです。
几帳は、平安時代に寝殿造の仕切りのない部屋を間仕切ったり、目隠しに利用する屏障具(へいしょうぐ)でございます。
神殿や拝殿においても同様の目的で、調度としてご使用されます。
几帳は白地に摺り柄を入れたものや、四季や草花のモチーフが入った織物など、多様な仕様がございます。
ブログNo.4741
几帳 180×148㎝ 人絹緞子 橘紋入り 3/2
ブログNo.4740の続きです。
今回の几帳を製作するにあたり、摺り柄を朽木ではなく、社紋の橘にいたしました。
拝殿の設えのすべてに社紋を入れるのではなく、ポイントになる几帳に入れることで、一層引き立つように思います。