2015年
2015年4月9日 by sporderブログNo.1636
軾(ひざつき)二方縁 袷仕立て
軾(ひざつき)を製作しました。
3尺(約90cm)角で、
高麗縁を二方に付けております。
お仕立ては袷で仕上げました。
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2015年4月7日 by sporderブログNo.1635
真榊台 奉納者名入り
真榊台を製作しました。
材質は桧材、寸法は5尺(約150cm)の五色布に合わせたものです。
裏面に奉納者名と年月日を入れました。
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2015年4月6日 by sporderブログNo.1634
山の辺の道 卯月の早朝 夜都岐神社の桜
卯月六日、山の辺の道沿いにある
夜都岐神社の桜は満開です。
隣の池の辺からは、倭建命の歌が語源とされ、
大和青垣と称される山々を望むことができます。
朝もやの静けさに包まれた中、
鶯の鳴き声がした後には、再び静寂に包まれます。
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2015年4月5日 by sporderブログNo.1633
木槌(祭儀用) 33.5×56cm 吉野桧製 飾り房付き 3-3
ブログNo.1628、 ブログNo.1631の続きです。
白木(吉野桧)で製作した木槌の下部に
飾り房を取り付けて完成しました。
祭典当日には清清しい雰囲気の中、
棟梁や氏子総代などご造営に携わられた代表の方々が、
木槌を打つ儀式を執り行われます。
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2015年4月4日 by sporderブログNo.1632
鈴緒 紅白布巻き 7尺 奉納者名入り
鈴緒を製作しました。
全長7尺(約210cm)太さ2寸(約6cm)、
紅白二色布巻き仕様です。
木枠裏面には、『乙名一同』の文字を
彫り込み赤色で仕上げております。
村の長や長老、宮座の総代の意味を持つ『乙名』という言葉が、
村の信仰の継承とともに、大切に受け継がれています。
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2015年4月3日 by sporderブログNo.1631
木槌(祭儀用)用房 平頭3寸より房 赤 3-2
祭儀用の木槌(ブログNo.1628)の下部に付ける房を製作しました。
房の長さが3寸(約9㎝)、より房平頭です。
房紐は御簾房用の胴芯紐と異なり、
しなやかな江戸打ち紐を使用いたしました。
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2015年4月1日 by sporderブログNo.1630
御簾 新倭錦 切房付き 3尺×85cm 神鏡5寸付き
御簾をお仕立てしました。
御造営の神殿改修に際して、御簾をお取り替えされます。
幅3尺(約91cm)丈85cm、
竹は綿糸表編み、布は新倭錦赤、
房は切房二段染めです。
御簾の中心には、直径5寸(約15cm)御神鏡を配しております。
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2015年3月31日 by sporderブログNo.1629
春日灯篭(燈籠)屋根修理2-2
ブログNo.1627の続きです。
春日灯篭(燈籠)の屋根に彩色を施しました。
上部は黒、裏面は白と朱色、
六葉は緑と黒色で仕上げました。
胴(現状のままで、お掃除済み)に
屋根を被せて修理が完了しました。
元の場所に戻された春日灯篭(燈籠)は、
境内のお明かりとして重用されることと存じます。
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2015年3月30日 by sporderブログNo.1628
木槌(祭儀用) 33.5×56cm 吉野桧製 3-1
御造営の祭典でご使用される木槌を製作しました。
幅33.5cm、長さ56cm 直径8cm、材質は吉野桧材です。
槌の下部に飾り房を付けて完成となります。
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2015年3月29日 by sporderブログNo.1627
春日灯篭(燈籠)屋根修理2-1
春日灯篭の屋根を修理しました。
経年の外部設置で、屋根部分が半壊状態でした。
屋根がほぞにきちんととおさまるように、
胴をお預かりして1基づつ合わせておつくりしました。
材質は吉野桧材、屋根幅42㎝、屋根奥行36㎝です。
彩色をして完成となります。
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