2010年
2010年9月5日 by sporder171
弓張提灯
弓張提灯を製作しました。
弓張型の提灯は 胴が細いものから太目のもの、丸いもの 計4種類ございますが、今回は胴が太めの御用型です。
左右に赤黒で家紋を、後には家名を入れました。
弓張提灯は手で持つほか、写真のように直に置いたり、弓の金具に引っかけたりすることのできます。
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2010年9月4日 by sporder170
御簾 正絹本倭錦
社殿にかけれらる御簾を製作しました。
布は正絹の本倭錦、房は三段染めの麻房です。
職人の手業によって丹念に1本づつ揃えられた竹の節が、非対称の綺麗な模様を描いています。
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2010年9月3日 by sporder169
子供装束
祭りの際に、小学校低中学年の男児が着用される装束を製作しました。
上着と袴はともに綿素材です。
水色の袴に、真っ白い紐の色が可愛いアクセントになっています。
明るい目に染められた水色の袴と純白の上着が、子供たちの純真さを表してる様に感じます。
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2010年9月1日 by sporder168
御霊舎 扉無し仕様
霊璽が15柱程度入り 扉は不要で、屋根は傾斜しているものに との御指定で、御霊舎を製作しました。
材質は、木曽桧材です。
霊璽が直接見えないように、正面に古代紫色の野筋が付いた戸帳をしつらえました。
細かく入った戸帳の朽木柄が、御霊舎の雰囲気に調和しています。
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2010年8月31日 by sporder167
弓矢
神社の御造営祭典におつかいになる弓矢を製作しました。
全長約6尺で材質は桧材です。
鏑矢(かぶらや)、雁股(かりまた)の先端と羽の部分は白黒で彩色し、弦には紅白の紐を取り付けています。
鏑矢や雁股の先端や羽の意匠は、製作する職人や宮大工によって異なり、とても興味深いものです。
また、地域によっては鏑矢と雁股の配置や向きが異なり、それぞれの風習の違いを読み取れることができます。
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2010年8月30日 by sporder166
神前幕
神前幕を製作しまた。
素材は、テトロン地で 社紋 御奉納者名等を染め抜いてます。
しっとりとした肌触りの紫テトロン地に 白抜きの紋が品良くおさまっています。
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2010年8月29日 by sporder165
提灯 高張
高張提灯を製作しました。
正面には 天地いっぱいにできるだけ大きく社名を入れました。
側面には赤色で大きく社紋を入れております。
すだれから差し込む 夏の日差しを受けて、提灯は優しく輝いています。
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2010年8月28日 by sporder165
神壇 4尺
幅4尺(約121cm)の大型神壇を製作しました。
材質は総桧材です。
内部は、神饌台(八脚案)を用いず雛壇型にしています。
総桧の神壇に 社、三方、御簾等の神具が綺麗におさまりました。
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2010年8月27日 by sporder163
御簾 三枚割り
三枚割の御簾をお仕立しました。
ご家庭の神棚にかけられるということで、総幅180cmを 左右30cm 中120cmの寸法に割り付けました。
通常、中央の御簾は巻き上げておかれます。
房は切房紅白二段染め をお付けしています。
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2010年8月26日 by sporder162
御幣(大型) 扇、神鏡付き
全長6尺(約182cm)の大型の御幣を製作しました。
桧の幣串に御幣、扇、神鏡、五色に染めた麻緒を取り付けています。
扇は3本の日の丸扇を組み合わせて円にしています。
無垢の桧と御幣の清々しいさまに 日の丸の赤と五色の麻緒の色が映えています。
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