2010年12月

鈴緒 垂れ取替え(網付き)  

2010年12月21日 by sporder

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鈴緒 垂れ取替え(網付き)

鈴緒の垂れをお取り替えしました。
垂れは本麻で、
取替え後垂れに網を被せております。
新年を迎える準備の中、
氏子の方々によって綺麗に掃き清められた拝殿で、
生成りの麻色が、周りの清純な空気にとけ込んでいるように感じます。

御簾(神殿)

2010年12月20日 by sporder

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御簾(神殿)

神殿の奥御簾(社の両横)を新調しました。
社の両横に御簾を下げることで、
神殿の奥行が、より感じられるようになりました。
神殿に差し込む師走の光が、
清澄な雰囲気をかもし出しています。

小田原提灯

2010年12月19日 by sporder

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小田原提灯

小田原提灯の上下の枠をそのまま使用して、
胴部分を お見本どおり 新調しました。
正面には社名、裏面には『氏子中』、
側面には社紋が入り、全体に幕が描かれています。
新しくなった提灯は、お正月から掛けられ、
赤青グレー黒の四色が拝殿に清々しく映えることと思います。

表札(木曽桧 柾目) 

2010年12月17日 by sporder

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表札(木曽桧 柾目)

表札を製作しました。
材質は木曽桧材の柾目です。
信者様のお名前を記載されるもので、
8寸×4寸厚み1寸の標 準的な寸法で、裏面には、釘穴をあけております。
並べてみると、桧の柾目も一枚一枚 色や木目が少しづつ異なりますが、
完全に同じでないところが、また 自 然の美しさのように思います。

八脚案(神饌台)

2010年12月16日 by sporder

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八脚案(神饌台)

八脚案を製作しました。
幅5尺 奥行8寸で、材質はスプルース材です。
お正月の御神饌のお餅を供えるために、
一列に数台並べてお使いになります。
安定が良いように、
地覆(脚部の下部の横木)を天板より若干長くしております。

納入後門前で振り返ると、
雨上がりの木々の枝枝に残る水滴が、きらきらと光り、
師走の忙中に ひと時の閑 を感じました。

獅子頭 修復(修理)  赤獅子

2010年12月15日 by sporder

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獅子頭 修復 (赤獅子)

昨日掲載の黒獅子に加えて、赤獅子も修復しました。
黒獅子より一回り小さい子供用の獅子です。
黒獅子と同じように、破損箇所を補修し、朱漆や金箔等で仕上げております。
修復は、一人の職人が行うのではなく、木工、塗師、植毛等それぞれ専門の技を持った、職人の技術の連携で完成します。

獅子頭 修復(修理) 黒獅子

2010年12月14日 by sporder

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獅子頭 修復 (黒獅子)

2種類の黒獅子頭を修復しました。
耳の付け根や舌部分の破損など損傷箇所を補修し、
全体に黒漆と朱漆を塗り分け金箔で仕上げました。
毛の部分も赤黄緑等に染分けて新調しております。
愛くるしくも 勢いを感じる獅子頭に仕上がったように思います。

御簾 綾錦朱地金糸入り 麻房

2010年12月13日 by sporder

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御簾 綾錦朱地金糸入り 麻房

御簾をお仕立しました。
布は綾錦朱地金糸入り、房は三段染めの麻房で、
拝殿正面にお取付けしました。
御神木の横から差し込む穏やかな光が、
御簾にあたり雅やかな雰囲気を醸し出しています。

霊璽(れいじ) 御霊代(みたましろ) 

2010年12月12日 by sporder

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霊璽(れいじ) 御霊代(みたましろ)

霊璽を製作しました。
中の標木(木札)が外せるように、
土台に溝を入れて差し込むかたちにしております。
全高は23㎝で、材質は木曽桧材です。

御霊殿(御霊舎) 

2010年12月10日 by sporder

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御霊殿(御霊舎)

御霊殿(御霊舎)を製作しました。
神殿に据えられるもので、台幅3尺5寸(約106㎝) 高さ160㎝の大型の御霊殿です。
材質は吉野桧材で、
上段に約120柱、下段に130柱 計250柱の霊璽をおさめることができます。