2023年4月

長角椅子用覆  紫無地 159×30×32㎝ 袷仕立て

2023年4月18日 by sporder

ブログNo.4161  
長角椅子用覆  紫無地 159×30×32㎝ 袷仕立て  

長椅子用の覆をお仕立てしました。 

拝殿で参拝者がお座りになる長椅子のカバーです。

寸法は、幅159㎝奥行30㎝丈32㎝です。 

生地は紫地、お仕立ては裏地の付いた袷仕立てでございます。

八脚案 スプルース製 3尺×8寸×2尺4寸

2023年4月17日 by sporder

ブログNo.4160 
八脚案 スプルース製 3尺×8寸×2尺4寸

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

御祭典に使用されます。 

幅3尺(約90㎝)奥行8寸(約24㎝)高さ2尺4寸(約72㎝)、
材質は天板がスプルース材、脚部が吉野桧製です。  

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

柳箱用 唐櫃覆 

2023年4月16日 by sporder

ブログNo.4159 
柳箱用 唐櫃覆 

柳箱【ブログNo.4155】を納めた唐櫃【ブログNo.4157】の覆いをお仕立てしました。 

幅17.5㎝奥行14.5㎝高さ16㎝、生地は正絹本倭錦です。 

お仕立ては裏地の付いた袷したです。 

倭錦(やまとにしき)に織り込まれた「小葵」は、
有職文様を代表する文様の一つです。
銭葵という植物がモチーフになっているとも伝えられ、
生命力が強いことから、永きにわたる繁栄の意味が込めらているといわれます。

唐櫃と柳箱

2023年4月15日 by sporder

ブログNo.4158 
唐櫃と柳箱 

今回は、唐櫃【ブログNo.4157】の中に
柳箱(やないばこ)【ブログNo.4155】を納める形でございますが、
御神体を納める方法は多様です。

唐櫃に直接納めるかたちや御帳台など多様な形がございます。

柳箱用唐櫃

2023年4月14日 by sporder

 

ブログNo.4157 
柳箱用唐櫃   

柳箱(やないばこ)【ブログNo.4155】を納める唐櫃(からひつ)を製作しました。
 
幅17.3㎝奥行14㎝高さ16㎝、材質は桧製です。 

脚の上部には麻紐を巻いております。

柳箱(やないばこ) 本体 2-2   

2023年4月13日 by sporder

ブログNo.4156  
柳箱(やないばこ) 本体 2-2   

【ブログNo.4155】 の続きです。 

柳箱(やないばこ)の内部には、紅白の布団が中に敷かれます。 

箱の内側四方にも白地小葵柄の布が四方の張られ、丁寧に仕上げられております。

柳箱(やないばこ) 本体 2-1  

2023年4月12日 by sporder

ブログNo.4155 
柳箱(やないばこ) 本体 2-1  

柳箱(やないばこ)を製作しました。  

社殿新調に伴い、御神体を納められます。 

幅13.5cm奥行10.5㎝高さ9.3cm 、材質は桧製です。 

古式に則り、三角形の材を白糸で編んで仕上げております。 

柳箱の由来は、柳の木を素材として使ったことに由来すると伝えられております。

鈴緒3尺 紅白布巻

2023年4月10日 by sporder

 

ブログNo.4154
鈴緒3尺 紅白布巻

鈴緒を製作しました。 

社屋にお祭りの社殿前に設えられます。 

全長3尺(約90㎝)直径1寸4分(約4.2cm)です。 

仕様は紅白布巻仕様でございます。 

神前幕 220×60㎝ かつらぎ(綿地)紫色 社紋:丸に剣片喰 丸に二つ引き 

2023年4月9日 by sporder

ブログNo.4153 
神前幕 220×60㎝ かつらぎ(綿地)紫色 社紋:丸に剣片喰 丸に二つ引き 

神前幕を製作しました。 

御神前に設えられます。 

幅220㎝丈60㎝、素材は厚みのある綿の『かつらぎ』です。 

色合いは濃い紫色で、左右に社紋の『丸に剣片喰』と『丸に二つ引き』を配しております。

堤子(ひさげ) 3寸5分   

2023年4月8日 by sporder

ブログNo.4152 
堤子(ひさげ) 3寸5分   

長柄銚子(ブログNo.4150)と合わせて、堤子(ひさげ) もご用意しました。 

結婚式の三々九度の儀をはじめ、神事でご使用されます。 

長柄銚子、堤子(ひさげ)とも酒器であり、
お酒を盃などに注ぐ際に用いられ、
地域や神職によってその作法は変わります。