ブログNo.1692
御簾 132×44cm パイプ巻き 正絹本倭錦 より房二段染め
御簾をお仕立てしました。
神殿に設えられます。
幅132cm丈44cm、裾にパイプを巻き込んで下ります。
竹は綿糸表編み、布は正絹本倭錦赤、
房はより房紅白二段染めです。
本倭錦の落ち着きのある布生地に、
鮮やかな紅白のより房が、品良く釣り合って見えます。
ブログNo.1688
鈴緒 本麻製白7尺(約210cm)、布鈴緒五色7尺(約210cm)
鈴緒(本麻製 白 7尺 ブログNo.1686) と
布鈴緒(五色 7尺 ブログNo.1685 )の
取り付けが完了しました。
奥に見える社殿の新調に合わせて、
拝殿の鈴緒と本坪鈴も新たにされました。
祭典当日には、正面に御簾、奥に門帳を設えられ、
境内は一層清清しい雰囲気になります。
ブログNo.1686
鈴緒 7尺 本麻製 (約210cm)太さ2寸
鈴緒を製作しました。
20年に一度の御造営の際に、
拝殿の中央に設えられた鈴緒のお取り替えです。
全長7尺(約210cm)、本麻製白、
木枠の裏面には奉納者名と年月日を赤色で彫りこんでおります。
鈴緒の後には、同寸法の五色布製鈴緒(ブログNo.1685)を設えられます。