装束類

差袴 テトロン 紫   

2022年7月21日 by sporder

 

ブログNo.3938   
差袴 テトロン 紫   

差袴をお仕立てしました。

演奏会でお召しになります。 

上着の狩衣(ブログNo.3937)に合わせて、
袴の形状は差袴でございます。 

素材はテトロン地、色合いは紫です。

狩衣 テトロン朱地金茶 臥蝶・ふせん柄    

2022年7月20日 by sporder

ブログNo.3937 
狩衣 テトロン朱地金茶 臥蝶・ふせん柄    

狩衣をお仕立てしました。 

高校生が雅楽の演奏会でお召しになります。 

生地は朱色で、金茶の臥蝶(ふせん)柄が織り込まれております。 

臥蝶(ふせん)のデザインの由来は、
伏せた蝶を想起したもであるとも言われ、有職文様を代表する一つでもございます。

白袴(差袴)  テトロン2尺3寸5分

2022年5月25日 by sporder

ブログNo.3892  
白袴(差袴)  テトロン2尺3寸5分  

白袴をお仕立てしました。 

ご祭典に着用されます。紐下寸法が鯨尺で2尺3寸5分(約89cm)でございます。

素材はテトロンでございます。 

緋袴  テトロン地 あんどん型  

2022年4月19日 by sporder

ブログNo.3863 
緋袴  テトロン地 あんどん型   

緋袴をお仕立てしました。

お仕立ては、あんどん型でございます。

緋袴は、名のとおり日本の伝統色『緋色』に染めた袴であり、
白衣と千早の白色とのコントラストも美しく、 
神にお仕えするものとしての 清楚・清純なイメージを
想起することができます。

浅沓の修理 塗り替え 内装取替 

2022年3月23日 by sporder

ブログNo.3840 
浅沓の修理 塗り替え 内装取替   

浅沓を修理いたしました。 

長期のご使用で表面黒塗りが剥げ、
底や内装も傷んでおりました。 

塗師をはじめとする専門職人の手により、 
外装が丁寧に塗り直され、底部には底ゴムの張替え、
内装では甲当てや中敷が新しいものに取り替えられました。 

今回の修理は新調の御品以上の費用がかかりましたが、 『思いのこもった浅沓を使用できる状態にしたい』というお客様の思いを職人の間で共有し、修復に努めました。 

今回 の修復を通じて、思いを繋ぐお手伝いが出来たことに光栄に感じております。

浄衣 鈍色 テトロン  

2022年3月14日 by sporder

ブログNo.3833 
浄衣 鈍色 テトロン  

浄衣をお仕立てしました。 
色合いは鈍色(にびいろ)を呼ばれるグレー地でございます。 

生地はしなやかな風合いのテトロン地です。

石帯 紐取替え  正絹白紐

2021年10月28日 by sporder

ブログNo.3721 
石帯 紐取替え  正絹白紐

石帯の紐をお取替しました。 

長期のご使用の中での紐の汚れと、化繊素材のため結びが解けやすいことから、 
解けにくい紐をご指定いただきました。 

結びやすくて解けにくい、正絹の白紐にお取替いたしました。

差袴 浅葱 綿サージ 

2021年9月11日 by sporder

ブログNo.3682 
差袴 浅葱 綿サージ  

差袴をお仕立てしました。 

ご祭典にお召しになります。 

素材は綿サージ、寸法は身長に合わせたご指定寸法(紐下)でお仕立てしております。 

色は日本の伝統色である、
薄い水色が美しい『浅葱(あさぎ)』でございます。

別注)獅子覆 総幅304㎝ 丈203㎝ 天竺(太紡)型染抜き 五色 2-2

2021年5月23日 by sporder

ブログNo.3591
別注)獅子覆 総幅304㎝ 丈203㎝ 天竺(太紡)型染抜き 五色 2-2

 ブログNo.3590の続きです。  

覆は、現在ご使用のものをお見本にして、
同寸法同デザインで製作いたしました。   

神殿・社殿、調度、祭礼具に多用される「左三つ巴」は、
白い縁取りの中で青(浅葱)赤黄色の三色の彩色がされ、
明るく軽やかに感じられます。 

今回の覆は、前部の黒色を含め合計5色の染めで、
難度の高い染めと縫製のため、時間がかかりました。

新調の御品を確認すると、色合いが鮮やかで、開口部も丁寧に縫製されております。

小忌衣 綿サージ 浅葱 

2021年4月23日 by sporder

ブログNo.3566  

小忌衣 綿サージ 浅葱  

地域で神楽をご奉納される際にお召しになる小忌衣(おみごろも)をお仕立てしました。 

幅51㎝丈88㎝、生地は綿サージ、色は浅葱です。 

お仕立ては単でございます。