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ホーム > 別注品 > 大和の古道 山の辺の道
891 山の辺の道 師走の紅葉
底冷えする師走二日の早朝、 人麻呂の歌碑前から望む東の山は、群青の明るさが広がり、 彼方には一点の星が光っています。
弘法大師が開基された長岳寺の鐘楼門横には、 葉を残した一本の紅葉が残っています。
日本最古の鐘門を背にした紅葉は、 師走の晴れ空の光りに照らされ、 真紅のグラデーションのように見えます。
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863 山の辺の道 霜月三日の早朝
霜月三日(文化の日)、早朝の山の辺の道です。 小鳥のさえずりが未だ聞こえない無音の中、 東の空が白みはじめ、 澄み渡る青空に浮かぶ雲が、日の出の光を浴びています。
ほとんどの田んぼでは稲刈りが終わり、 道沿いの柿がたわわに実り、綺麗な柿色に色づきかけています。 もうしばらくすると、 深みのある赤が美しい、 柿の葉の紅葉を見ることができるでしょう。
835 山の辺の道 神無月二日の早朝 紅白の彼岸花
神無月二日、早朝のの山の辺の道です。 畦道には、白と赤の彼岸花が交互に咲き、 稲穂や柿の実の色づきも相まって、 道沿いは彩り豊かになっています。 自然の恵みを肌で感じることのできる大和では、 この季節、 秋祭りが各所でとりおこなわれます。
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山の辺の道 長月一日の早朝
長月一日の山の辺の道 です。
昨夜の雨が、稲の葉先に残り、 一月前には無かった黄緑の稲穂が、 真っ直ぐに立ち上がっています。
長月をむかえ、草木の香りがはっきりとわかり、 朝日は、幾分穏やかになったように感じます。
山の辺の道 葉月一日の早朝
葉月一日、早朝の山の辺の道 です。
道沿いの田んぼでは、稲が日に日に成長し、 緑も色濃くなっています。
連日 晴天が続いていますが、 稲先に僅かな朝露が残り、 日の出までの暫しの間 涼が感じられます。
日が昇ると、強い日差しが田に差し込み、緑の陰陽が明らかになります。
752 文月一日 山の辺の道 石上神宮の茅野輪
文月一日 早朝の石上神宮です。
境内の両側には数十張りの提灯が立ち、 その奥には、夏越大祓式(なごしおおはらえしき)の茅の輪があります。
僅かに肌に感じる小雨が、まわりの湿らせ、 境内の木々の緑はいつもより鮮やかで、 その佇まいに清々しさを感じます。
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740 山の辺の道 水無月十八日の早朝
水無月十八日 早朝の山の辺の道です。 ほとんどの田んぼで田植えが終わり、 若々しい苗が綺麗に植えられています。
若緑の苗は、まだまだ頼りなげですが、 日を追うごとにたくましく成長し、 四ヶ月後には収穫の時期を迎えます。
梅雨空の晴間から日が昇り、 水田には 山の辺の山々が映し出されています。
725 水無月一日 早朝の山の辺の道
水無月一日 早朝の山の辺の道 です。 昨日から降り続いた雨が朝には上がり、 柿の青葉には露が残っています。
道沿いの苗代には、若緑の苗が育ち、 山の辺の道でも田植えが始まります。
697 山の辺の道 皐月一日 三房の藤花
皐月一日 早朝の山の辺の道です。
昨年、道沿いに藤棚がつくられ、若木が2本植えられました。
4月下旬から花が見えはじめ、 今日 三房の藤の花が揃いました。
朝日を浴びた藤花はまさしく藤色で、 その形は 意匠化された下がり藤の紋のようです。
674 山の辺の道 卯月 朝日に照らされた桜
卯月7日 早朝の山の辺の道です。
東の山の稜線から日が昇り、ゆっくりと明るくなってきます。
空は青く晴れわたり、 朝日に照らされた桜には、まだたくさんの蕾が残っています。 山の辺の道は これから桜満開の時期を迎えます。