トップページへ戻る
トップページへ
交通アクセス
会社概要
ご利用ガイド
ホーム > 別注品 > 大和の古道 山の辺の道
656
山の辺の道(弥生) 早朝の白梅
弥生十六日 早朝の山の辺の道です。 山の辺の稜線から日が昇るにつれて、 道沿いの白梅が照らされ、 梅の穏やかな白色がゆっくりと浮かび上がってきます。
お水取りが終った山の辺の道は、 春の気配が感じられ、 これから日一日、彩りが豊かになります。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道 | コメントは受け付けていません。
618 山の辺の道 如月二日の朝
如月二日の朝の山の辺の道です。
強い風に吹かれて時折雪が舞い、この冬一番の冷え込みです。 流れの早い雲の隙間からは、日の光が差し込んでいます。
山裾に延びる山の辺の道は、奈良盆地の中では比較的高い位置で、 万葉集に詠まれた大和三山を見渡すことができます。
592 山の辺の道 正月の石上神宮
正月三日の石上神宮です。 灯篭の灯りがともされた朱色の回廊と、 新しいしめなわと御幣がしつらえられた、 ご神木の深い緑の対比に、新年らしい清々しさを感じます。
楼門には金糸刺繍の門帳がかけられ、 お正月らしいしつらえがなされています。
昨年取り替えられた参道の大鳥居は古色に塗られ、 周りの木々に融け込む端正な佇まいです。
564
山の辺の道 師走一日の早朝 柿紅葉
師走一日 早朝の山の辺の道です。
道沿いの柿畑の葉は、立ち止まって見入ってしまうほどの、 艶のある赤色に変わり 、 『柿紅葉(かきもみじ)』という言葉が、ぴったりと当てはまる情景です。
夜都伎神社の もみじも、綺麗に色づきました。
537 霜月一日 早朝の山の辺の道
霜月一日、早朝の山の辺の道です。
長岳寺後背の龍王山に朝靄がかかり、 日の出とともに青紫の空が少しづつ明るくなってきます。
稲刈りの終った田の畦に秋桜が残り、 道沿いには柿がたわわに実っています。
510 山の辺の道 神無月一日の早朝
十月一日の山の辺の道は、 稲穂が豊かに実り、柿は日に日に色が濃くなり、 彼岸花も残り、とても彩りが豊かになっています。
五穀豊穣 を肌でかんじる十月は、大和の国各所で秋祭りがはじまります。
昨夜に降った雨も上がり、今日は清々しい秋晴れの一日になりそうです。
483 山の辺の道 長月の早朝
長月一日 早朝の山の辺の道です。 夜半から降り続いた雨が一時的に上がり、 靄の残る山から日が昇りかけています。
道沿いの稲穂は、日ごとにふくらみを増し、 目の前には 緑系の優しげなグラデーションが広がっています。
456 葉月一日 早朝の山の辺の道
葉月一日 早朝の山辺の道です。 日に日に青みを増して育っている稲に朝露が残り、 日の出の光を受けた水滴がきらきらと光っています。
道の傍らの柿畑では、 青々とした葉の間から、青柿を垣間見ることができます。
427 山の辺の道 石上神宮の茅野輪
六月三十日 午前五時半 早朝の石上神宮です。
午後から、大和の夏祭りのさきがけとして親しまれている『神剣渡御祭』(でんでん祭)、 タ刻より夏越の祓、続いて茅野輪くぐりの神事が執り行われます。
境内には、封印された茅野輪が準備され、 人気(ひとけ)のない祭典前の静けさの中、 普段以上に清々しい空気に包まれ、神の気配を感じます。
412 山の辺の道 水無月の早朝
水無月十四日 早朝の山の辺の道です。 一晩降り続いた雨が上がり、 神体山の三輪山につながる山の辺の山々には、靄がかかっています。
いつもは聞こえる鳥のさえずりもなく、無音に近い状態の中、 水田は鏡面のように山並みを映し出し、古人との時間を越えたつながりを感じます。