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高張提灯 社紋入り(丸に三つ柏)
火曜日, 12月 13th, 2011高張提灯を製作しました。
直径1尺4寸(約40cm) の標準的な寸法で、
拝殿正面の左右にしつらえられます。
正面には 『御神燈』 、左右には黒で社紋(丸に三つ柏)を描き、
後面には社名(呼称)を入れております。
和紙張りの表面に油を引き、 提灯の底からロウソクを入れることのできる、
底割れ仕様です。
大きめに描かれてた側面の社紋によって、
拝殿につりあうような、安定感が出ています。
高張提灯 御神燈 くずし文字
木曜日, 11月 24th, 2011高張提灯を製作しました。
正面にはくずし文字で『御神燈』 、
側面には赤と黒の社紋の左三つ巴、
裏面には『氏子』 を入れました。
今回はやや小さめの社紋を、 中心より少し上に描いており、
控えめな大きさですが、正面の文字とのバランスは良いと思います。
左右の紋の大きさや、位置によっても 掛けた時の提灯のイメージは変わります。
高張提灯 ビニール製 『御神燈』
土曜日, 11月 5th, 2011通常は、竹の骨に和紙張りが基本となりますが、
今回は撥水性の高いビニール製の提灯を製作しました。
正面には『御神燈』の文字を入れ、
側面、後ろ面には社紋や文字を入れずに無地です。
提灯の耐久性について和紙張りとビニール製との比較を
よくお問い合わせいただきますが、
それぞれに長所短所があり、
共通して言えることは、
末永くお使いいただくためには、 丁寧なお取扱い
(①広げるときに一気に広げずゆっくりと伸ばす、②使用後には陰干しをして湿気を取る、 ③収納の際小さく縮めすぎない 等)
が一番のポイントになるように思います。
高張提灯 御神燈 左右家紋入り
水曜日, 10月 26th, 2011高張提灯を製作しました。
直径1尺4寸(約40cm)の標準的な大きさで、
正面には『御神燈』
左右には 丸に剣片喰の家紋を赤黒で入れ、
後ろには お名前を入れました。
左右の家紋はやや大きめにしております。
家紋の大きさや位置、色合い(赤黒、黒黒、赤赤)等の組合わせで、
提灯の雰囲気は変わります。
高張提灯 1尺4寸 獻燈(献灯)
水曜日, 10月 12th, 2011高張提灯を製作しました。
直径約40cmの標準的な寸法で、
表裏両面には旧字で『獻燈(献灯)』の文字を入れ、
側面には町名を入れました。
和紙張りの表面には、油引きしております。
大和も十月に入ると、秋の祭りが各所で執り行われ、
今回製作いたしました提灯は、
旧街道をまたいで各町内ごとに提灯台を建てて、七張を並べて吊られ、
まち全体が祭の雰囲気に染まります。
高張提灯 1尺4寸 御神燈 家紋入り
日曜日, 9月 25th, 2011高張提灯を製作しました。
お祭りの際に、家の玄関に掛けられるものです。
正面には『御神燈』 左右には丸に剣片喰、五瓜に唐花の家紋を赤黒で入れ、
裏面には姓氏を入れました。
最近、提灯の御注文を承る際に、
正確な名称(呼称)で家紋を御指定いただくことが少なくなりました。
身近なところで家紋に触れる機会が乏しくなったためかとも思われますが、
提灯を新調される機会に、
お家の家紋やその由来を再認識されることは、とても大切なことであると思います。
高張提灯 1尺5寸 天つなぎ
水曜日, 8月 10th, 2011高張提灯を製作しました。
正面には、楷書で詰所名、
上部には赤色で天の文字を意匠化した、
天つなぎのラインを入れております。
提灯のサイズは 標準より大きい目の1尺5寸で、
和紙張りに仕上げた上に、油引きをしております。
高張提灯 地蔵尊
木曜日, 7月 21st, 2011高張提灯を製作しました。 直
径1尺4寸(約40cm)の標準的な寸法です。
正面には『地蔵尊』 後面には、お堂と御奉納者を入れました。
正面の文字はお見本どおりの、
同じかたちの文字を入れております。
高張提灯 家紋入り(丸に片喰・まるにかたばみ)
月曜日, 6月 13th, 2011高張提灯を製作しました。
直径1尺4寸(約40cm)の標準的な大きさのもので、
正面には『御神燈』 側面には家紋を入れました。
ご依頼頂く家紋の中には、紋帳に記載されていないものや、
線の数や太さなど 細かところで異なるものがあります。
しかし、その違いがお家の伝統であり、こだわるところと考え、
できるだけ正確に再現できるよう 職方と連携をはかって製作しております。
高張提灯 隅切り角に蔓柏
土曜日, 5月 14th, 2011高張提灯を製作しました。
正面には『御神燈』、後面にはお名前『○○氏』、
側面には家紋を黒で入れました。
職人の手によって、家紋の『隅切り角に蔓柏』が力強く描かれています。