2025年

御簾  217×90㎝ 赤地白紋 寿 切房  

2025年8月1日 by sporder

ブログNo.4848 
御簾  217×90㎝ 赤地白紋 寿 切房  

御簾をお仕立てしました。 

神殿外陣左右に設えらえます。

幅217㎝丈90㎝、竹は綿糸表編み、布地は赤地白紋8釜、
房は切房2段染めです。

お仕立ては、表裏同じ両面仕立てでございます。

太鼓 鉦鼓火炎 簡易塗装金色 

2025年7月31日 by sporder

ブログNo.4847 
太鼓 鉦鼓火炎 簡易塗装金色  

太鼓・鉦鼓(すりがね)の火炎を修理しました。 

長期のご使用で火炎の先端部分が欠けておりました。 

欠損部分の部材を作成し取り付けました。 

仕上げは通常本金箔で仕上げるのですが、今回はご指定より、金色の簡易塗装で仕上げました。 

張貫引立烏帽子 修理 紐 ビロード取り替え 

2025年7月30日 by sporder

ブログNo.4846 
張貫引立烏帽子 修理 紐 ビロード取り替え    

張貫引立烏帽子を修理いたしました。 

長期のご使用で、内部の紐やビロードが損傷しておりました。 

専門職人の手により、共紐とチチを取り替え、 
内部のビロードを張り替えられました。

厚畳 二方縁 90×90×6㎝

2025年7月28日 by sporder

ブログNo.4845
厚畳 二方縁 90×90×6㎝

厚畳を製作しました。 

神殿に設えらえられます。 

幅奥行ともに約90㎝、厚み6㎝、二方縁仕立てでございます。 

縁は高麗縁でございます。

 

八脚案 3段型 吉野桧90×27×120、100,80cm

2025年7月27日 by sporder

ブログNo.4844
八脚案 3段型 吉野桧90×27×120、100,80cm

3段型の八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

神事にご使用されます。 

幅90㎝奥行27㎝高さ120,100,80㎝、材質は桧製です。  

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

 

御簾 外陣3枚割り 150×90㎝ 赤地白紋 寿 切房

2025年7月26日 by sporder

ブログNo.4843
御簾 外陣3枚割り 150×90㎝ 赤地白紋 寿 切房

御簾をお仕立てしました。 

神殿外陣に設えらえます。 

一枚当たりの寸法は、
幅150㎝丈90㎝、竹は綿糸表編み、布地は赤地白紋8釜、房は切房2段染めです。

お仕立ては、表裏同じ両面仕立てでございます。

 

桧扇 彩色入り (大鳥、雲柄)松飾り飾り紐付き  2-2   

2025年7月25日 by sporder

ブログNo.4842 
桧扇 彩色入り (大鳥、雲柄)松飾り飾り紐付き  2-2   

ブログNo.4841の続きです。 

桧扇の裏面には、胡蝶鳥柄が描かれております。 

表面の鮮やかな色合いに比べ、裏面の図柄はシンプルなラインで
表面と裏面は呼応しており、美意識の一端を垣間見ることができます。 

胡蝶柄は、戸帳や門帳のなどの布筋にも描かれる文様で、
吉祥を表すものとされています。

桧扇 彩色入り (大鳥、雲柄)松飾り飾り紐付き  2-1  

2025年7月24日 by sporder

ブログNo.4841 

桧扇 彩色入り (大鳥、雲柄)松飾り飾り紐付き  2-1  

桧扇を製作しました。 

御神楽をご奉納される際に巫女様がご使用されます。  

桧扇は、木曽桧柾目の薄板を糸で綴じた非常に繊細な扇でございます。 

正面には2羽の大鳥、彩り豊かな草花、
上部には金色銀色の雲柄を描いております。 

桧扇本体は職人の手仕事で製作され、扇が完成してから、
専門職人が彩色を施します。

 

白木ぼんぼり 4尺5寸(LED電池灯仕様) 十字足底板付き

2025年7月23日 by sporder

ブログNo.4840  
白木ぼんぼり 4尺5寸(LED電池灯仕様) 十字足底板付き  

白木ぼんぼりを製作しました。 

禊の神事でご使用されます。 

高さ4尺5寸(約135㎝)、十字足仕様のぼんぼりです。 
極寒の中 真っ暗な川を照らすために、
ぼんぼりを肩にのせられるように、底部に板をお取り付けいたしました。 

火袋の中には、LEDの電池灯が納まります。

御簾 正絹本大和錦(倭錦) 切房3段染め 130×139㎝   

2025年7月21日 by sporder

ブログNo.4839
御簾 正絹本大和錦(倭錦) 切房3段染め 130×139㎝   

御簾をお仕立てしました。

社殿内の内装のお取替えです。  

幅130㎝丈139㎝、竹は綿糸表編み、布は正絹本大和錦赤、
房は麻房3段染めでございます。 

お仕立ては、布筋が両面仕立てでございます。

今回の社殿扉の設えは、 手前に御簾、奥に御帳を重ねて御取付けする、丁寧なかたちでございます。