2011年7月

高張提灯 地蔵尊 

2011年7月21日 by sporder

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高張提灯 地蔵尊 

高張提灯を製作しました。 直
径1尺4寸(約40cm)の標準的な寸法です。 
正面には『地蔵尊』 後面には、お堂と御奉納者を入れました。 
正面の文字はお見本どおりの、 
同じかたちの文字を入れております。

おかきさげ収納箱 桐製 

2011年7月20日 by sporder

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おかきさげ収納箱 桐製  

おかきさげの収納箱を製作しました。 
おかきさげを立てた状態で収納できるように、前面は引き上げ式です。 
材質は総桐材で、ご指定により正面に梅鉢紋を入れております。

桐材には、桧材とは違う穏やかな風合いがあります。


胴長太鼓 革張替 

2011年7月18日 by sporder

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胴長太鼓 革張替  

胴長太鼓の革を張り替えました。 
直径1尺8寸(約54cm)の大型の太鼓で、
長年のご使用で革に緩みが出ており、 両面とも張り替えております。 

先日も職方と話をする機会があり、
『革の張り具合も、基本を大切にしながら、従来のかたちに固執することなく、
今のお客様のご要望に合わせて変化させている』とのこだわりを聞きました。 

張りあがった革の縁に並ぶ、鋲が等間隔に一線に並ぶさまからも、
技術の高さがうかがえます。

朱塗りぼんぼり 火袋張替

2011年7月17日 by sporder

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朱塗りぼんぼり 火袋張替え  

朱塗りのぼんぼりの火袋を張り替えました。  
厚みのある、小葵の地模様の入った交織布を使用し、
職人の手によって、1枚づつ丁寧に張り上げられました。 

ぼんぼりに灯が灯ると、火袋からこもれ出る光が、
まわりを穏やかに照らし出します。

遠山三方(遠山型三方) くり無し

2011年7月16日 by sporder

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遠山三方(遠山型三方) くり無し  

吉野桧材で、遠山三方を製作しました。 
遠山三方は、普通の三方に比べ脚部が低いもので、
ご指定のより 刳りを入れておりません。 

刳りのないかたちが、とても新鮮に思え、
シンプルな形ゆえに、吉野材の美しさが引き立ちます。

赤ぼんぼりの台  

2011年7月15日 by sporder

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赤ぼんぼりの台  

赤ぼんぼりの台を製作しました。 
赤のぼんぼり位置を上げるために、神殿に据えられるもので、材質は桧材です。
高くしすぎると、ぼんぼりの安定が良くないので、 
高さをやや抑え30cmとしました。 
正面には、梅鉢の紋を入れております

御簾房 より房2段染め(8寸)  

2011年7月14日 by sporder

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御簾房 より房2段染め(8寸)  

御簾房を製作しました。 
神殿御簾の房をお取替えされるもので、 紅白2段染めのより房です。 

御簾房の紐の長さは、
御簾を巻き上げる寸法に合わせておつくりいたします。

より房は1本づつ糸が撚ってあり、質感の高い華麗な房です。

石の置き台(石置き台)  

2011年7月13日 by sporder

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石の置き台(石置き台)  

桧製の石置き台を製作しました。 
通常は、白木(桧)の平らな台座や厚畳に、
厚手の布団を敷いてご用意させていただきます。

ただ、今回は布団を敷いても石が不安定で、
石の立てる向きもにこだわりがあるため、
台座の上を石の凹凸に合わせて切り出し、底に布団を敷きました。 

  

たて笛(竹製) 6穴   

2011年7月12日 by sporder

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たて笛(竹製) 6穴   

竹製のたて笛を製作しました。  
獅子神楽にお使いになる笛で、 お見本をお預かりしておつくりしたものです。 
竹は篠笛の製作に使われる竹を使用し、 穴は六穴で、藤の天地巻きです。  

全国の各所で大切に伝えられている神楽には、
様々な祭具や楽器があることを再認識いたしました。

円座 組編み(トビ) 2尺2寸 

2011年7月11日 by sporder

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円座 組編み(トビ) 2尺2寸

円座を製作しました。
直径2尺2寸の組編みです。

2尺1寸以上の寸法は受注製作品で、
今回のお品も職人が手造りで編み上げるため、お時間を頂戴しました。
色合いの揃った綺麗な円座に仕上がりました。