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ホーム > 別注品 > 2011年 > 6月 > 16日
414 楽太鼓 片面塗り替え 本金箔仕上げ
楽太鼓の片面を塗り替えました。 長期の御使用で、彩色や金箔、下地の漆が剥がれ、 太鼓の革面が見えてきたのを機会とされての修理です。
塗り替えは、漆をかけて下地をつくり、 表面を整え、本金箔を押しています。 裏面は、三つ巴の獅子柄をそのままに残しています。
獅子の図柄は、絵師によって 獅子のかたちや彩色の細かな色あいが異なり、 それが絵師の個性であり、美的センスであると思います。
カテゴリー: 楽器類, 修理・修復 | コメントは受け付けていません。