2011年1月

高張り提灯 ビニール提灯

2011年1月21日 by sporder

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高張り提灯 ビニール提灯

高張り提灯のビニール製を製作しました。
直径1尺4寸(約40cm)で、和紙に似た色合いのビニール製です。
正面には、大きく丸に梅鉢の紋を入れております。

御簾 三枚割り(三つ割) 新倭錦 切房2段染め

2011年1月20日 by sporder

御簾 三枚割り(三つ割)

御簾をお仕立しました。
竹は綿糸表編み、布は梅鉢紋入りの新倭錦です。
房は切房の2段染めです。
『房が長く垂れ下がらないように』とのご指定で、
中御簾の丈に房の長さを合わせました。
御簾をお取替えされると、神床が一転して清々しい雰囲気になるように思います。

八脚案(神饌台) 吉野桧

2011年1月19日 by sporder

八脚案(神饌台) 吉野桧

八足案(神饌台)を製作しました。
幅45㎝に対して高さが96㎝と かなり背高ですが、
脚が太めで奥行が30cmあるため安定感が出ています。
材質は、ご指定により吉野桧材で製作しました。
木曽桧とは違った木目の美しさが出ています。

小田原提灯 張り替え 

2011年1月18日 by sporder

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小田原提灯 張り替え

小田原提灯を張り替えました。
上下の枠はそのままいかして、胴部分の新調です。
表面には、くずし文字で『御神燈』
裏面には社紋と『氏子中』の文字が入りました。
かなり古い小田原提灯をお預かりすることもあり、
その際には 枠部分に手打ち金具の社紋や装飾が施されていることが多く、
当時の氏子様のご奉納に対しての思いや
当時の職人の技術をうかがい知ることができます。

三方(吉野桧) 8寸 底板付き  

2011年1月16日 by sporder

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三方(吉野桧) 8寸 底板付き

吉野桧の8寸三方の天板(折敷)の裏に、底板を取り付けました。
通常 吉野三方の場合は、糊付けで固定するため底板はお付けしませんが、
分解収納できるように 底板をお付けしました。
木曽桧の三方の場合は、標準仕様として底板が付いております。

白木ぼんぼり 六角足 4尺5寸

2011年1月15日 by sporder

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白木ぼんぼり 六角足 4尺5寸

六角足で総高さ4尺5寸(約136cm)の白木ぼんぼりを製作しました。
材質は、桧材です。
ぼんぼり全体が調和のとれた形になるように、火袋や台座の大きさ、
軸の太さ等を綿密に打ち合わせをして、仕上げました。
火袋からもれる光が、周りを柔らかな雰囲気にしてくれるように思います。

神棚用厚板 

2011年1月14日 by sporder

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神棚用厚板

御社の下に敷かれる厚板を製作しました。
寸法は50×35cmで厚み1寸(約3cm)の板です。
材質は、木曽桧材です。
神床に御社を直接置かれるのではなく、
無垢の桧の厚板を敷くことにより、
より神聖なものとして御社を祀りされる 心の現われだと感じます。

結界

2011年1月13日 by sporder

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結界

結界を製作しました。
長尺の場合には、丸棒を2本の脚で支える形になりますが、
今回は、幅が狭く、
お客様からいただいたラフスケッチを元に 若干のバランスを修正して、
柵型に仕上げました。
材質は木曽桧材で、
安定するように脚部には、太目の材料を使用しております。

神前幕  (一つ玉に雲柄)

2011年1月11日 by sporder

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神前幕

神前幕を製作しました。
綿の生地を紫に染め、紋を白抜きしています。
紋は、一つ玉の下に雲がかかるもので、
紋帳等で調べましたが見つからず、
ご持参いただいたお見本から、型をおこしました。
また、紋が幕の中心に対して鏡像対象に配置されており、
その意味合いに興味をそそられます。

壁代(かべしろ)  

2011年1月10日 by sporder

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壁代(かべしろ)

壁代をお仕立しました。
小葵柄の白布で、単のお仕立てです。
神殿の壁面にしつらえられるため『装飾を排して』 とのご指定で、
の筋や朽木の摺り柄は入れず、上部のみ 飾り紐を入れております。

光の加減で地模様が浮き出て 簡素な中にもに奥ゆかしさを感じます。