神具
2010年11月11日 by sporder228
御簾房(より房)三段染め
御簾房を製作しました。(房本体8寸 約24cm)
より房の三段染めで、紐には、五色の模様が入っております。
より房は、撚った糸で組み上げており、
しなやなで落ち着きのある風合いです。
房頭の編み糸の下から見える金色が、
上品な彩りになっているように感じます。
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2010年11月10日 by sporder227
折敷 1尺2寸
大型の折敷を製作しました。
直径が1尺2寸(約36cm) で、材質は吉野桧材です.
折敷の縁の柔らかな角は、僅かの厚みだけを残して切れ目を入れ、
綺麗に曲げる、職人の熟練の技によってできあがります。
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2010年11月9日 by sporder226
御霊舎(別注)
別注で御霊舎を製作しました。
『多数の霊璽が納まる大きさ』 とのご指定で、通常サイズより幅、奥行ともかなり大きくしました。
材質は、木曽桧材で、扉金具、段金具等の飾金物をお取付けし、内装は、戸帳、厚畳をしつらえました。
御簾は、正絹本倭錦麻房付き、手前には玉串用の八脚案、奥には神饌用の八脚案(神饌台)を配置しております。
旧家の神床に据えられた新しい御霊舎が、清々しい雰囲気を醸しだしています。
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2010年11月6日 by sporder224
高張提灯 (髭文字)
高張提灯を製作しました。
表面の『御神燈』の文字は、髭文字(ひげもじ)で側面に社紋と家紋、
後面にはお名前を入れました。
『御神燈』の髭文字は、工房や職方によって異なり、とても興味深いかたちです。
側面の社紋は、左三つ巴の黒縁赤色塗りで、家紋は五七の桐です。
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2010年11月5日 by sporder224
収納箱(はっぴ)
はっぴを収納される箱を製作しました。
桧等の白木材を使用するとヤニ(油分)が出ることがありますので、今回は合板で製作しました。
外装には薄くニス引きしております。
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2010年11月4日 by sporder222
高張提灯
高張り提灯を製作しました。
社務所にかけれるもので、寸法は標準的な1尺4寸(直径約40cm)です。
側面には社紋の梅鉢を赤で入れ、後面には社名を入れました。
晴れ渡った文化の日、庭から差し込む光で、提灯が輝いて見えます。
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2010年10月31日 by sporder219
高張提灯 十四菊 紋入り
高張提灯を製作しました。
正面に『御神燈』の文字を楷書で、 裏面には各町内の名前を入れました。 側面には、氏神様の神社の社紋 『十四菊』を 赤色、黒色を入れております。
縁が太目く、中になるほど細く描かれた 『十四菊』のかたちに、凛とした雰囲気を感じます。
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2010年10月29日 by sporder217
白木台
白木台を製作しました。
幅3尺(約90cm)奥行4尺(約120cm)で、天板の厚みは分厚く 1寸5分(4.5cm)です。
材質は総木曽桧材です。
木曽桧の柔らかい色合いと、どっしりとした丸柱と天板の厚みがつりあい、
安定感のある かたちにしあがりました。
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2010年10月28日 by sporder216
幟
幟を製作しました。
生地はしっとりとした手触りのテトロンで、オレンジの地色に紋と文字を白抜きで染め抜いています。
黄色の房、紐を取り付けることで、明るく華やかな幟に仕上がりました。
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2010年10月27日 by sporder215
御幣 片垂れ
幣串に幣をお取付けしました。
御幣は、左右対称の両垂れが多いのですが、村の伝統で片側の六垂れです。
毎年祭典前に幣串をお持ちいただいて、そこに幣を付けさせていただいております。
御幣も地域によっていろいろな『かたち』があり、とても興味深いです。
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