トップページへ戻る
トップページへ
交通アクセス
会社概要
ご利用ガイド
ホーム > 別注品 > 2012年 > 5月 > 29日
722 揚巻房(揚巻/総角 ) 平頭 ・二重頭 緑色
揚巻房を製作しました。
神前幕の中心に設えられるもので、 頭が一重の平頭と、 頭が重なっの二重頭の2種類です。
今回は御指色の緑色で仕上げましたが、 赤、朱、紫、古代紫、白等の色でも製作できます。
揚巻は 、 昔の子供の髪の結い方に似ていることから、 結びの呼称になったともいわれますが、 源氏物語47巻の総角 や 歌舞伎の役柄にその名が使われることから、 古人(いにしえびと)は 『あげまき』という言葉の響きに 美しさを感じていたように思います。
カテゴリー: 神具, 祭具 | コメントは受け付けていません。