楽器類

笙修理 

2018年4月14日 by sporder

ブログNo.2615 
笙修理  

笙を修理しました。 

一音が出ない状態でした。  

幸いにリードが残っておりましたので、
専門職人の手によってリードが再度取り付けられ、
全音が出るようになりました。 

笙は音が出ない状態の修理だけでなく、
定期の調理洗い替えも承っております。

太鼓1尺8寸 枠2尺3寸 木彫り火炎 2-2 

2018年3月15日 by sporder

ブログNo.2588 
太鼓1尺8寸 枠2尺3寸 木彫り火炎 2-2 

鉦鼓(すりがね)の金具の取り付け、調整が完了しました。  

太鼓(ブログNo.2585)、鉦鼓(すりがね)とも 
左右に飾り房を設え、
それぞれの撥をご用意して太鼓と鐘が完成となります。  

太鼓1尺8寸 枠2尺3寸 木彫り火炎 2-1  

2018年3月12日 by sporder

ブログNo.2585  
太鼓1尺8寸 枠2尺3寸 木彫り火炎 2-1  

太鼓1尺8寸 木彫りが完成しました。 

生地、彫り師、塗師、錺金具師をはじめ数々の職人の手を経て、
太鼓の部品が整い、
弊社で金具の取り付けをはじめ各種部品の調整を行って、
太鼓が完成しました。

太鼓台 2尺3寸 丸面 木彫り火炎  金具取り付け  

2018年2月27日 by sporder

ブログNo.2574
太鼓台 2尺3寸 丸面 木彫り火炎  金具取り付け  

内径2尺3寸(約70㎝、)の太鼓、鐘台に金具をお取り付けしております。 

生地職人、彫師、塗師、錺金具職人など、
数々の専門職人の手によって製作された部材を弊社で取り付け、
組み立てをしております。 

作業台に差し込む自然光で、 漆や金具が穏やかに輝き、
その美しさにしばし手を止めてしまうことがあります。

太鼓撥 黒塗り 革巻き 27㎝

2018年1月31日 by sporder

ブログNo.2550  
太鼓撥 黒塗り 革巻き 27㎝
 
革巻きの太鼓撥を製作しました。

全長27㎝(頭部約5.5㎝)革巻き黒塗り仕様です。

職人の手によって、
一本ずつ丁寧に縫製された革部は、
弛みなく生地に合わせられ、
柔らかな曲線から熟練の手業が感じられます。

太鼓台(胴長太鼓2尺5寸用) 本欅製 漆塗仕上げ 

2017年11月25日 by sporder

ブログNo.2492
太鼓台(胴長太鼓2尺5寸用) 本欅製 漆塗仕上げ  

胴長太鼓用の台を製作しました。 

太鼓の革張替(ブログNo.2450)に伴い、太鼓台を新調されます。 

材質は本欅製、 土台幅、奥行きとも76㎝、高さ72㎝です。 

太鼓の位置(高さ)が前回同様の寸法になるように仕上げております。 

幕板には社紋(ブログNo.2451)と名板(ブログNo.2455)を入れ、 
上部には金襴で枕をご用意しました。  

こげ茶の本体に、金色の社紋が映え、
重量感と気品の高さが感じられる太鼓台に仕上がりました。

名板 真鍮 100×120mm

2017年10月15日 by sporder

ブログNo.2455 
名板 真鍮 100×120mm 

名板を製作しました。 

ご奉納される、太鼓台の幕板裏面にお取り付けします。  

幅100mm高さ120mm  
真鍮板に『奉納』、御奉納者のお名前、
年月日を黒色で入れております。  

濃い茶色の太鼓台に、真鍮の名板が引き立ちます。

胴長太鼓 2尺5寸 両面革張替

2017年10月8日 by sporder

ブログNo.2450 
胴長太鼓 2尺5寸 両面革張替  

胴長太鼓の革を張り替えました。 

百数十年前に製作された大型の太鼓で、
重量の相当重く、移動には大人4人以上が必要になります。 

幸いにも胴部分に大きな破損箇所もなく、
吊り金具も強固に取り付けれかれております。 

専門の太鼓職人の手により、 丁寧に両面の革が張替られ、
胴部分も塗り替えられ、 
新品以上の風格を醸し出した太鼓に仕上がりました。 

太鼓塗替え 枠2尺 

2017年9月22日 by sporder

ブログNo.2435 
太鼓塗替え 枠2尺 

太鼓、太鼓台を塗り替えました。

塗師によって丁寧に仕上げられた台に
錺金具をお取り付けしております。

作業場前の庭から入る光で、
まさに漆黒の言葉どおりの漆が特有の輝きを持ち、
金具にも控えめな光沢を見ることができ、
しばし金具の打つ手を止めてしまいます。

太鼓 木彫り火炎取り付け 枠2尺6寸用

2017年9月15日 by sporder

ブログNo.2429  
太鼓 木彫り火炎取り付け 枠2尺6寸用 

太鼓台に木彫り火炎をお取り付けいたしました。 

現状は金属製ものを、木彫りへのお取替です。 

彫師によって精巧に彫り上げられた生地に、
塗師が漆・本金箔で仕上げます。 

太鼓台の丸枠と火炎をつなぐ金具(ハカマ)も
丸枠の直径に合わせて、金具職人が手造りで仕上げております。 

取り付けが完了した新調の火炎を眺めると、
燃え上がる炎の如く立体感がある故、一層神々しく感じられます。