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御簾 金紋入り(梅鉢) 一本返し編み  

日曜日, 4月 24th, 2011

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御簾 金紋入り(梅鉢) 一本返し編み

御簾をお仕立しました。神殿用の大きいもので(幅117丈210cm)、
竹は、表裏を交互に編んだ一本返し編みで、布は、雅の金紋です。
表裏が同じに見える 両面でお仕立しました。(房は表側)
紅白2段染めの房頭の白が入ることで、全体が明るく清らかな雰囲気になったように感じます。

御簾 絹糸一本返し編み 雅

金曜日, 2月 11th, 2011

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御簾 絹糸一本返し編み

御簾をお仕立しました。
布は、雅の梅鉢紋入り、竹は絹糸で表裏を交互に編み込んだ
絹糸一本返し本返し編みです。
この編み方は、竹を交互にすることにより、
御簾の反りが出にくくなります。
また、絹糸編みは、糸自体に厚みがあり、綿糸に比べ耐久性がよく
色も綺麗です。

御簾 一本返し編み

金曜日, 11月 26th, 2010

241御簾 一本返し編み

御簾をお仕立しました。
竹は表裏交互に編み上げる『一本返し編み』で、
布は赤地白紋寿、房は切房です。
全長が170cmに対して 丈が25cmと短めの御簾ですが、
一本返し編みのため反りにくく、神床にしっくりとおさまるように思います。

御簾 一本返し編み

日曜日, 10月 17th, 2010

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御簾 一本返し編み

神殿用の御簾をお仕立しました。
布は赤地白紋八釜の雅で、竹は一本返し編みです。
通常の竹の編み方は、竹の表面を揃えた『表編み』ですが、
『一本返し編み』は、竹を裏表交互に編み上げます。
竹の節は綺麗に揃いませんが、反りが出にくく、 特に幅が広い大きな御簾にはおすすめの編み方です。

御簾 赤地金紋 雅  170×130㎝ より房 

日曜日, 12月 11th, 2022

ブログNo.4058  
御簾 赤地金紋 雅  170×130㎝ より房 

御簾をお仕立てしました。 

神殿内陣に設えられます。 

幅170㎝丈130㎝、竹は綿糸一本返し編み、
布は金色の丸に梅鉢紋が織り込まれた、赤地金紋雅です。 

房は、より房紅白2段染めでございます。

★一本返し編み・・・竹の表裏を交互にして編むことで、御簾の反りを和らげることができます。

御簾 外陣5枚割り 白紋寿8釜 より房 御簾 161×74㎝

金曜日, 1月 14th, 2022

ブログNo.3783 
御簾 外陣5枚割り 白紋寿8釜 より房 御簾 161×74㎝

神殿御簾をお仕立てしました。

外陣に設える5枚割の御簾です。

一枚当たりの寸法が、幅161㎝丈74㎝です。

竹は綿糸一本返し編み、布は赤地白紋寿8釜、房はより房2段染です。

両端の御簾は、側面の長押に当たるため下部に切込を入れました。 
御簾の裾にはパイプを巻き込み、御簾鈎で59㎝に巻上ます。

一本返し編みは御簾の反りを防ぐために、竹の表裏を交互にした編み方でございます。

 

御簾 正絹本倭錦  絹糸編み 84×81㎝  より房3段染

木曜日, 7月 30th, 2020

ブログNo.3350
御簾 正絹本倭錦  絹糸編み 84×81㎝  より房3段染   

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅84㎝丈81㎝、竹は正絹糸一本返し編み、
布は正絹本倭錦、房はより房3段染です。   

竹の絹糸編みは、最上の編み方で、編
み糸が盛り上がった質感の高い御簾に仕上がります。

 

 

御簾 綾錦朱地金糸入り 168×75㎝  麻房 3段染 

木曜日, 6月 25th, 2020

ブログNo.3321 
御簾 綾錦朱地金糸入り 168×75㎝  麻房 3段染 

御簾をお仕立てしました。 

20年に一度のご造営神殿改修に伴い、
拝殿の御簾も新調されます。 

幅168㎝丈75㎝、竹は綿糸一本返し編み、布は綾錦朱地金糸入り、
房は麻房3段染、両面仕立てです。 

御簾の竹には、カビ防止のために、防カビ加工をしております。  

朱色の綾錦は、多色の小葵柄織り込まれ、
雅やかさの感じれれる、美しい御簾に仕上がりました。

 

御簾 750㎝5枚割 150×53㎝  布:赤地白紋雅10釜 房:切房2段染

火曜日, 9月 17th, 2019

  ブログNo.3080 
御簾 750㎝5枚割 150×53㎝ 
 布:赤地白紋雅10釜 房:切房2段染 

御簾をお仕立てしました。 

神殿の外陣に設えられます。 

総幅750㎝の5枚割で、一枚当たり150㎝×53㎝(33㎝巻上)です。

竹は綿糸一本返し編み、布は赤地白紋雅10釜、 房は切房2段染です。

外陣の御簾のため、
お仕立ては両面同じ布が付いた両面仕立てでございます。

御簾 赤地金紋 雅 8釜 より房150×46(パイプ入り31㎝巻上)

水曜日, 1月 9th, 2019

ブログNo.2854
御簾 赤地金紋 雅 8釜 より房150×46(パイプ入り31㎝巻上)

御簾をお仕立てしました。 

神殿に設えられます。 

幅150㎝丈46㎝、竹は綿糸一本返し編み、
布は赤地金紋(丸に梅鉢)雅、房はより房2段染です。  

紋の大きさは、通常より大きめの8釜でございます。

今回製作の竹は、竹の表裏を交互にして編む『一本返し編み』でございますので、
竹特有の反りの出にくい御簾仕上がりました。