検索結果

神殿用御簾 赤地白紋雅 赤地金紋雅 絹糸一本返し編み より房紅白二段染め

日曜日, 12月 30th, 2012

bettyuu915-3915
神殿用御簾 赤地白紋雅 赤地金紋雅 絹糸一本返し編み より房紅白二段染め  
神殿の御簾を納入しました。  

竹は絹糸一本返し編み、
布は赤地白紋雅(ブログNo.913)と赤地金紋雅、
房はより房二段染めです。  

お手入れの行き届いた光沢のある神殿に、
新調の御簾が際立ち、晴れやかさが感じられます。   
晴れ晴れしい雰囲気の神殿で、新年をお迎えされます。

bettyuu915-1bettyuu915-9bettyuu915-7

神殿用御簾 赤地白紋雅 絹糸一本返し編み より房紅白二段染め 

金曜日, 12月 28th, 2012

bettyuu913-4913
神殿用御簾 赤地白紋雅 絹糸一本返し編み より房紅白二段染め  

神殿用の御簾をお仕立てしました。 

神殿の外陣正面に設えるものです。 

竹は絹糸一本返し編み、
布は赤地白紋雅、房はより房二段染め、両面仕立です。

数本の絹糸を撚って編み上げる絹糸編みは、
綿糸に比べ耐久性が高い上に、見た目にも上質感が高く、
より房との組合わせで一層引き立ちます。

bettyuu913-1bettyuu913-2

御簾 赤地金紋 綿糸一本返し編み 麻房三段染め 

木曜日, 12月 6th, 2012

893
御簾 赤地金紋 綿糸一本返し編み 麻房三段染め

御簾をお仕立しました。

竹は表裏を交互に編む一本返し編み、
布は赤地金紋雅、房は麻房の三段染め、
お仕立は赤裏付きです。

濃赤、金、黄色の雅やかな色合いを、
三段染めの麻房の黒色が引き締め、
品のある華やかさが感じられます。

 

御簾 正絹 赤地白紋梅鉢紋入り 一本返し編み  

金曜日, 10月 5th, 2012

837
御簾 正絹 赤地白紋梅鉢紋入り 一本返し編み  

御簾をお仕立しました。 

神殿の外陣に設えらるもので、
全幅670cmを均等3分割にした、両面仕立です。
 
竹は綿糸一本返し編み、 布は正絹、 
房は紅白二段染めのより房です。  

上品な正絹の濃い赤色の生地に、
質感の高い二段染めのより房が、
お互いを引き立てあうように釣り合っています。

御簾 (神殿用 長尺) 一本返し編み(表裏編み) 赤地白紋 雅

月曜日, 8月 20th, 2012

795

御簾 (神殿用 長尺) 一本返し編み(表裏編み) 赤地白紋 雅   Z

御簾をお仕立てしました。 

神殿に設えるもので、全幅260cm、丈27cmの長尺の御簾です。 

長い御簾のため、反りが出にくいように、
竹を表裏交互にする一本返し編みです。 

標準寸法の御簾場合、房二本が基本ですが、神
殿全体のバランスを考えて2段染めより房を四本お付けいたしました。 

大きな御簾であっても、 職人の手業によって、
乱れることなく一節づつ揃えられ、
整った『かたち』に仕上げられています。

 

 

御簾 三枚割 赤地白紋雅 綿糸一本返し編み 紅白二段切房 

日曜日, 5月 13th, 2012

707
御簾 三枚割 赤地白紋雅 綿糸一本返し編み 紅白二段切房    

御簾をお仕立しました。  
神殿にしつらえられるもので、竹は綿糸一本返し編み、
布は梅鉢紋入り赤地白紋雅、 房は切房二段染めです。  

三枚割のバランスは、 御社の大きさ、神饌台の寸法、
三方のサイズ等を考慮して割り付けました。 

中御簾の裾には、パイプを巻き込んでおります。 

雅の布は、 赤地白紋の布の中で、中間のグレードですが、 
濃い赤色と厚地の生地で質感が高く、お奨めの布種です。

  

御簾 赤地白紋 雅 綿糸一本返し編み 切房二段染め

土曜日, 5月 5th, 2012

700
御簾 赤地白紋雅 綿糸一本返し編み 切房二段染め   

御簾をお仕立てしました。 
神殿に設えられるもので布は赤地白紋『雅』、 
房は切房紅白二段染めです。  

今回の竹の編み方は、
綿糸を使って竹を表裏交互に編み上げる『一本返し編み』です。 

表編みに比べ 節の揃いがわかりにくいですが、 
反りにくいのが特徴で、幅広や丈が長い御簾にお奨めの編み方です。

 

御簾 正絹本倭錦 一本返し編み 麻房付き 

土曜日, 12月 3rd, 2011

565
御簾 正絹本倭錦 一本返し編み 麻房付き

御簾をお仕立しました。
拝殿にしつらえられるもので、

布は正絹本倭錦の両面仕立、房は白赤黒の三段染めの麻房です。

竹の編み方は、表裏を交互に編みこむ一本返しです。
(御簾の反りが出にくい編み方です。)

御簾の房は、通常1枚の御簾に対して2本お付けしますが、
長尺のお御簾の場合、4本にすることもございます。

今回の寸法も幅が259㎝あり、4本でも可能でしたが、
拝殿内全体の雰囲気は、
シンプルな方が落ち着きが出ると考え、房は2本といたしました。

御簾 赤地白紋(寿) 一本返し編み  

月曜日, 10月 31st, 2011

536
御簾 赤地白紋(寿) 一本返し編み  

御簾をお仕立しました。 
ご家庭の神床にしつらえれるもので、 御簾を2枚に分けています。  

竹の編み方は、通常節が揃うように竹の表面を前にしますが、
今回は、『一本返し編み』 という編み方で、竹を表裏交互に編み上げています。
 そうすることで、竹が反りにくくなります。  

神前御簾の製作は、専門の御簾職人によって、
1本づつ手仕事で編み上げられ、
布の縫いつけも、一針一針手仕事で丁寧に仕上げられます。

御簾 赤地白紋 雅 一本返し編み  

土曜日, 9月 10th, 2011

490
御簾 赤地白紋 雅 一本返し編み   

御簾をお仕立しました。 
全長約9尺(約270cm)の長尺のお御簾で、
竹は表裏を交互に編んだ一本返し編みで、
布は赤地白紋(梅鉢紋)の『雅』です。  

布地の雅は、落ち着きのある赤色で、生地自体に厚みがあり、 
質感の高いお御簾に仕立て上がりました。