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御簾 三枚割り  正絹赤地金紋  より房二段染め  

月曜日, 10月 8th, 2012

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御簾 三枚割り  正絹赤地金紋  より房二段染め  

御簾をお仕立しました。 

神殿に設えられるもので、
竹は綿糸一本返し編み、布は正絹赤地金紋、
房はより房紅白二段染めです。 

全幅1900mmを、
御社と神饌台(八脚案)、三方等のバランスが取れるように、
三分割しております。 

正絹に織り込まれた金糸柄に光が当たると、 
眩いばかりの光沢があり、 
二段染めのより房をあわせることで、華麗な御簾に仕上がりました。

新築神殿 神具 2-2

水曜日, 9月 5th, 2012

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新築神殿 神具 2-2  

昨日(No.809)の続きです。  

御簾の竹は、綿糸一本返し編み(表裏を交互にする編み方)、 
布は雅の赤地白紋、 
房は紅白二段染めのより房です(No.795)。  

天井が高い神殿のため、
御簾の下がりを十分に取ることができました。 

中央に座して、正面を見上げると、
御社と御簾が釣り合い、
落ち着きのある神殿になったように思います。

御簾 正絹菊菱柄 切房付き  

土曜日, 12月 24th, 2011

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御簾 正絹菊菱柄 切房付き

御簾をお仕立てしました。
ご家庭の神床にしつらえられるもので、
布は正絹菊菱柄、竹は綿糸一本返し編み、
房は紅白2段染めの切房です。

寸法は、幅151cm丈22cmで、
天布幅はご指定寸法(やや短め)に仕上げています。

朱色の生地に紅白の房の組合わせは、可憐なイメージがあり、
しつれえれらると神床は清雅で華やかな感じになります。

御簾 赤地金紋 雅 

木曜日, 9月 29th, 2011

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御簾 赤地金紋 雅   

御簾をお仕立しました。 神殿にしつらえられるもので、竹は綿糸一本返し編み、布は梅鉢紋入り赤地金紋です。 
雅の金紋は、赤の色に深みがあり、金糸をより引き立てます。  

今回のように長尺の御簾の場合、
反りにくい一本返し編み(表裏編み)をお奨めいたしたします。

御簾 正絹本倭錦 梅鉢紋入り

土曜日, 7月 9th, 2011

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御簾 正絹本倭錦 梅鉢紋入り

ご家庭の神床にしつらえられる御簾をお仕立しました。(96×109cm)

は、正絹本倭錦の梅鉢紋入りです。
房には、紅白2段染めのより房をお付けしております。
竹は、 表裏を交互に編む『一本返し』で編み上げましたので、
反りの出にくい落ち着きのある御簾に仕上がりました。

正絹布とより房を組み合わせることで、
晴れやかで華のある印象になります。

御簾 朱地十六菊 より房付き  

水曜日, 5月 4th, 2011

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御簾 朱地十六菊 より房付き

御簾をお仕立しました。
布は、朱色に十六菊が金糸で織り込まれたもので、
竹は表裏を交互に編んだ一本返し編みです。
幅が約12尺(約360cm)と長尺のため、房を四本つけております。
仕立ては、表裏同じの両面仕立です。

朱色の生地には立涌の雲が地模様で入り、
紅白2段染めのより房との釣り合いが、
上品な華やかさを演出しているように思います。

神殿 御簾

月曜日, 3月 28th, 2011

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神殿 御簾

神殿内の御簾を新調しました。
竹は、絹糸の一本返し編み(表裏を交互にする編み方)、
布は雅で、より房をお付けしました。
お御簾をお取替えすることで、清潔感のある、
凛とした雰囲気の神殿になったように感じます。

御簾 金紋絹糸編み 

日曜日, 3月 6th, 2011

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御簾 金紋絹糸編み

御簾をお仕立しました。
布は赤地金紋の雅で、竹は絹糸の一本返し編みです。
(一本返し編み・・・反りを防ぐために、竹を表裏交互にする編み方です。)
太く撚られた絹の編み糸によって、
御簾全体が質感の高いものになりました。

神殿御簾 

月曜日, 2月 21st, 2011

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神殿御簾

神殿の御簾をお取り付けしました。
竹は、絹糸編みの一本返し、布は雅、房はより房の2段染めです。
幾重にも御簾が下がり、
神殿に神々しさと奥行の深さが感じられます。
窓から入る雪の光が,神殿を穏やかに照らしています。
神殿の外は、一面雪景色で、神殿が自然と共しているように思います。

御簾(神殿)  

木曜日, 9月 23rd, 2010

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御簾(神殿)

神殿の御簾をお取替えしました。
竹生地は、表裏を交互に編んだ一本返し編みで、房は紅白二段染めのより房です。
経年によって薄茶色した柱と、新しい御簾が引き立てあって、穏やかな中にも清々しさを感じる神殿になったように感じます。