検索結果

外祭宮 銅板葺き 鞘建宮(鞘立宮) 3-2

月曜日, 5月 28th, 2012

外祭宮 銅板葺き 鞘建宮(鞘立宮) 3-2     

昨日掲載の続きです。  
扉には、六枚八双の飾金具を取り付け、
内部には、赤紫の布筋の付いた戸帳、
繧繝縁の厚畳を設えております。  

正面観音開き扉上部には、格子の欄間が入り、 
細部にわたって丁寧に仕上げられております。

御霊舎  扉金具付、厚畳付 

土曜日, 5月 19th, 2012

712
御霊舎  扉金具付、厚畳付  

御霊舎を製作しました。 

幅45cmの大型のもので、
材質は木曽桧材、扉には銅地本金メッキ六枚八双の金具を付け、 
内装は紫布筋の戸帳、 繧繝縁の厚畳を設えております。 

平屋根で華美な装飾のない御霊舎には、
 質感の高い厚地の金具が釣り合います。

御霊舎 八幡宮 木曽桧造り 総八双扉金具付き 2/2 

水曜日, 3月 21st, 2012

660
御霊舎 八幡宮 木曽桧造り 総八双扉金具付き 2/2  

ご家庭の御霊の神具一式を納入しました。
神床にあわせた寸法に、
御霊舎(ブログNo.659),御社台(ブログNo.650)神饌台(八脚案)(ブログNo.651)
御簾(ブログNo.652)を全てお誂えしております。  

御霊舎の内部も 厚畳・紫布筋の戸帳を設えました。  
神床の内壁三面には、白布を張り、
白木の社等の神具、御簾を設えることで、 
清々しい気持ちで参拝できる 間ができたように思います。

御社 3尺  吉野桧材 

木曜日, 12月 22nd, 2011

582
御社 3尺  吉野桧材 

御社を製作しました。 
台幅3尺(約91cm)の大型の御社で、材質は吉野桧材です。 

神殿の寸法に制約があるため、 
台の奥行、屋根の奥行を標準寸法より、やや縮めました。 

御社の内部には、 戸帳、壁代、布団をしつらえています。 

寸法は修整しましたが、 全体としてまとまりのある形に仕上がりました。

御霊舎 屋根三段型 木曽桧材  

火曜日, 11月 29th, 2011

562
御霊舎 屋根三段型 木曽桧材  

御霊舎を製作しました。 

①屋根が三段であること、 
②社の土台に神鏡が置けること、
③内寸法(230×170×230 mm幅×奥行×高さ) 
④材質は木曽桧材 
⑤ 扉には飾金具(銅地本金メッキ)を付ける 等 のご指定いただきました。

屋根は通常の厚みで三段にすると圧迫感が出ますので、 
下段よりやや薄めにしてバランスをとっております。  
扉には戸帳、 内部には繧繝布をしつらえました。

幅に対して奥行があり、 安定感のあるかたちに仕上がりました。

神棚 総木曽桧造り 三社宮 

日曜日, 11月 6th, 2011

541
神棚 総木曽桧造り 三社宮 

和室の鴨居から上の角のところに、神棚をしつらえました。

木曽桧の吊り神棚(ブログNo.534)を設置し、
後背には戸帳(ブログNo.530)
中央に総木曽桧造りの三社宮を納めました。  

窓からの差し込む光が、優しく神棚く照らし、
ご家族揃って清々しい気持ちで
拝をしていただける間になったように思います。

神棚(吊神棚 吊棚)

土曜日, 10月 29th, 2011

神棚(吊神棚 吊棚)  

神棚を製作しました。 
ご家庭のお部屋に神様をお祀りされるためのものです。 

ご指定の御社と祭器具がおさまるように、幅を75cmとし、
奥行はしつらえたときに、圧迫感を感じず全てがおさまる寸法にしております。
材質は、木曽桧材で、厚みは全て1寸(約3cm)の厚板を使用しました。 

取り付けは、万一手を掛けてもはずれないように、 
鴨居部分と天井の廻縁の上下2箇所ににビス止めできるようにしております。

神棚設置後、背面には戸帳をしつらえます。(ブログ530)  

戸帳の付いた神棚は、神がお鎮まりくださる場所にふさわしい 
清らかさを感じる雰囲気に仕上がりました。

春日造り宮(春日宮) 総木曽桧 (内祭用)2-2 

火曜日, 6月 28th, 2011

425
春日造り宮(春日宮) 総木曽桧 (内祭用)

昨日掲載の続きです。
扉には銅地厚地本金メッキの、隅八双金具を取り付けました。
内装は、扉の後ろに、紫布筋の戸帳、
床には、繧繝縁の厚畳をしつらえました。

木曽桧の柔らかい色合に、控えめに輝く上質の金具が自然に溶け込んでいます。

箱宮ケース 御霊舎仕様 

火曜日, 5月 31st, 2011

400
箱宮ケース 御霊舎仕様

箱宮型の御霊舎を製作しました。

ご先祖の大きい霊璽(140mm角)をお祀りできるように、
当店既製品の箱宮HB型に御霊舎を組み込みました。
そのほか、観音開きの蝶番を上等品の本金メッキ仕様にお取替えし、
御簾は青地の倭錦白房付き、
内装は、戸帳をはり、繧繝布を敷いています。

霊璽は、地域や製作年代によって寸法や形状が異なるため、
霊璽の寸法にあわせた御霊舎のご注文をよく承ります。

神壇 三社仕様 総木曽桧造り 家紋入り 2-2

火曜日, 5月 24th, 2011

391
神壇 三社仕様 総木曽桧造り 家紋入り 2-2

神壇の内装は、 3枚の扉をしつらえた三社仕様です。
扉には隅八双(六枚八双)の本金メッキを施した金具を取り付けています。
扉には紫布筋の戸帳、内装は間仕切り板を立て、
床にはやや厚めの厚畳を敷いています。

扉金具を総八双にせず、隅八双に大小をつけることで、
バランスよくおさまったように思います。